収穫の際、枯れ葉などは、一緒にしないように気をつけることができますが、棉そのものに含まれているゴミもあり、それは紡ぐまでの過程でできるかぎり取り除いています。
画像左は、種繰りの際、プレスしてしまった未熟な種。中央はそのまま気づかずカードがけしてしまってできた破片。右が、棉の付け根付近にあるらしい黒い刺のようなもの。
糸を紡いでいる間に弾け飛ぶものもありますが、大抵いちいちピンセットで取り除いています。一般の紡績木綿は漂白で隠してしまうらしいですが、、、本当だとしたら、スゴイ漂白力。
Growing & Spinning Cotton