洋綿の緑と茶です。昨年の写真の方がキレイに撮れてるかも。
和綿の花は下向きに咲いて、実も下向きに弾けるといわれていて、本などにもそう書いてあります。
私も最初に和綿と洋綿の違いを知った時にそう聞いていて、ひとに説明する時にもそう話してきましたが、実際上向き加減に咲いている花もたくさんあります。つぼみも上向いてるし。花が終われば下を向きますが・・。
本の記述や伝聞を、そのまま、何も考えずに伝えていたことに、ちょっと反省。
Growing & Spinning Cotton
こんにちは。
昨日こちらに書き込みをした後で、自分の勘違いに気づいて焦りました。
さっき自分のブログに書いたところなのですが、バルバデンセ系(ペルー綿の仲間)もヒルスツム系(アップランドの仲間)と同じ四倍体雑種だったのですね。
上のコメントは、その辺ちょっと勘違いして書いていました。
すみません!
調べていくうちに分かってくることがあるのは嬉しいのですが、情報が交錯しているところもあったりで、整理していかないと頭がごちゃごちゃになりそうです^^;
いとといをご覧くださってありがとうございます。
更新はゆっくりになると思いますが、細く長く続けたいです。
こちらからも、mayumiさんのブログを紹介させてくださいね。
これからもどうぞよろしくお願いします。 Like
いつもコメントありがとうございます。
「いととい」拝見しました!これから期待してます(^^)
そのうち棉についての参考サイトとしてリンクさせていただきたいので、よろしくお願いしますm(_ _)m
ちなみに、ご覧になっているかもしれませんが、、、品種については『わたの絵本』にもカラー写真つきでわかりやすく書いてありました。あと『木綿の本』という古い雑誌、『はじめての棉づくり』にも少し。都内の図書館で取り寄せてもらえるハズなのでよかったらどうぞ。ただ、後者はどちらも20年以上前発行なので、各地で栽培されている品種などの情報は変わっているかもしれません。
で、それらの本によると、アップランド以外で洋綿とされる品種はバルバデンセ系のペルー綿、海島綿、エジプト綿、スーダン綿、だそう。覚えておくようにします。
まあ、和綿・洋綿は通称とか俗称みたいな感じですかね。このあたりのこと、私もそのうち少しだけ記事にしようかな。
花の付いてる茎、今度よく観察してみます~。 Like
こんにちは!
確かに「横や下を向く花が多い」という傾向はありますよね。
でも全部じゃないというか…
良く見ると、和棉は花の付いている茎(花柄)が洋棉に比べて長くて、突き出しているために、横向き~下になりやすいように感じました。
和棉、洋棉という分け方もちょっと大雑把かな…。
たぶん「洋棉」と呼ばれているのは、洋種の棉の中でもアメリカ栽培種(アップランド/リクチメン)のことだと思うのです。
現実的には、アップランド以外の洋棉は日本でほとんど栽培されていないのかもしれないので、おそらくそれによる混乱はないでしょうが、「洋棉=和棉以外」と考えていると、ちょっと不都合が出る場面もあるかもしれません。
Like
いえいえ、私も「和綿・洋綿」と、二種類に分類しているかのように使うのはおかしいな、と気づかせていただきました。
普段何気なく考えていることや行ってること、言ってることを、
改めて考え直すのって大事ですね。
品種と交雑について、少しそちらのブログにコメントつけさせていただこうと思います。棉のこういう話ができて嬉しいです。 Like