トラベラーで和綿紡ぎ

以前購入したシート状の和綿を紡いでみました。あっちを緩めてみたり、こっちを締めてみたり、回転比をあげてみたり、いろいろ試しながら徐々に慣れてきました。自分で試行錯誤して自分でこつをつかむ快感を久々に味わえたかな。

慣れてからガンガン回して紡いでも、やはり羊毛のようなペースでは紡げず、同じ量を紡ぐのに、チャルカより時間がかかっています。

うちのブックチャルカでは一回転する間に、ざっと数えて約50~60回、ツムの先から糸がはじかれていました。トラベラーはいちばん大きい回転比にして14:1なので、巻きつけにかかる時間を考えても、スピードではチャルカのほうがずっと上です。

しかしチャルカでたくさん紡ぐようになると、腕の回転が疲れるのはもちろん、片足立ての姿勢を長時間続けるせいか、歩く時にも足の付け根が痛むようになってきました。チャルカ自体、あまり酷使し続けることも心配です。

そこで紡ぎ車を購入したわけですが、これもガンガン回し続けてばかりだとあまりよくない気がするので(すでにいろんな音がしてきて(汗)、調整しつつ、回転比をあげるオプションを追加することを考えています。

稼がんとね~!