先日読んだ木村秋則氏の著書に、葉脈が樹形の設計図になっていると書いてあった。本当なのかどうかは別として、面白い!
でもこの説は木に関してだけなのか、それとも野菜、植物全般に当てはまるのだろうか。
バターナッツの葉と、藍の葉。
バターナッツは藍に比べて幹に相当する線がはっきりしていないような。ツルになって根元から広がっていくということをあらわしているのか?同じ瓜科でもスイカは真ん中がはっきりしていてる。
(瓜科って一般的な園芸本には、摘心や摘果やツルの本数が細かく書かれているものが多い。従おうと思ったことはないけど、畑で葉っぱ見て判ればやってみるかも)
藍は実際は根元からでろ~んと広がって、たくさんの葉が収穫できるけれど。藍にとってはメインの幹がある方が栄養のまわりがいいとか、何かしら都合がいいのだろうか。そろそろまた刈り取りをするから、その後にでも、支柱をたててみようか。でもなんか無理があるような(汗)。
画像はないけど、大豆、とうもろこしなどはそれぞれ確かに葉脈とその樹姿は似ているか。
肝心の綿の葉。どちらかというとバターナッツに似て、根元から広がっていくような感じ? 広い場所に一本植えにしたら、こんな樹形になるのかしら。洋綿の樹形は確かに似ているかも。来年は早いうちから摘心してみようかな。