大阪の国立民俗学博物館へ、特別展「世界の織機と織物─織って!みて!織りのカラクリ大発見」を見に行ってきました。イベントの翌日、午前中畑へ行ってから、という忙しい日程ではありましたが、連れて行ってくれるというので、お言葉に甘えて(笑)
面白かった。でも触りたかった。写真はとれない、触りもできない、体験もできないで、ただ展示を見るだけで本当に織りの仕組みを理解できるのかな?
せめて素材の展示がもっと触れればよかったのに。触れたのは羊、綿、絹、麻ぐらい。そんなの普段の衣服でもわかるじゃん!タイラギとかヤマアラシとか、カヤツリグサに、タコノキ、ツルウメモドキ…いろいろ触ってみたかった。そういう変わった繊維を糸にする工程も展示・説明が欲しかった。まあ、織りテーマなので仕方ないのかもしれないけど。
体験も、土日の数回じゃなくて、ダンボールの織りとか、カード織りとか簡単にササッとできるようなものを「ご自由にどうぞ」と設置できないのかなー。
でもまあ全体として、常設の方も含めてみんぱくは見ごたえたっぷりで面白かったのですが、広くて展示物もたくさんあるので、時間は余裕をみて、歩き疲れる覚悟で行かれたほうがよいかと思います。
そういえば、みんぱく本館を見ている時、鬼子母神手創り市などで知り合った関東在住の方に遭遇してビックリ。やっぱり好きな人が集まるんですかね(笑)。
わはは、行ったところの住所でしたか(苦笑)
まったく知らずに人についていっただけで、旅行というのもなんだかねぇ(笑)
へえー、そんなエピソードがあったんですね。
確かにねー、好きな人たちが集めまくった感はありました。 Like