以前こちらで紙漉きはオクラのねばねばでもできると教えていただいた後、参考にと図書館で借りた本『どこでもできる“紙漉” 現代の紙造形』に、冷凍オクラでも可能と書いてあったので、昨年収穫末期の変形のや虫食いのを冷凍保存しておきました。
ようやくその冷凍オクラを使って作ったのが画像のもの。乾燥させるとふんわり、柔らか…紙にはならず(汗)。引っ張ると簡単に破れます…というかホロホロ崩れました。このまま糸が紡げそう。
綿の繊維は水分となじみにくく、天然の撚りがありますし、使った和綿はコシ・弾力も、元の形に戻ろうとする力も強めなのではないかと。そこが、他の紙の原料になる繊維と違う点なのではないかと思います。それがこの結果かな?と。もちろん工程の違いもあり。
で、以前に作ったときにまあまあ形になったのは、やはり片栗粉の接着効果のおかげかと。少し調べたら、洋紙はでんぷんを混ぜているらしいです。和紙の漉き方ばかり調べていたので知らなかった。。
紙作りは、また片栗粉で糸の糊付けした後に。
楽しそうな直売所ですね。うらやましい~。
いつでも、ご都合のよい時に、お願いいたしますm(_ _)m Like