茶綿は和綿洋綿どちらも徐々に色が濃くなると言われています。と、私も数年はそうお伝えしてきましたし、生った実の外側が濃い色になっているので、実際それはそうなのだと思っていました。
でも必ずしもそうではないみたい。洗濯を繰り返していたら、他の繊維と同じように磨耗等の原因で色が褪せて見えるようになるのではないかと。
画像は数年前に購入した茶綿のハギレから作ったタオルです。縫い目のたるみの出来た辺りは濃い色のまま、他は白っちゃけてきました。この画像だとあまりわからないかもしれませんが(汗)
皴になって、他の部分よりお日様に当たっていなかった部分は色落ちしていないけど、他の、お日様に当たっていた部分は褪せてきた、ということかな。