すべて手作業で

井の頭公園や普通の手作り市で実演しているとよく「糸巻きしてる」「羊毛だね」「繭よ」などと言われます。立ち止まって話している方には訂正しますが、通りすがりの人にまで声をかけたりはしません(汗)。

先日のスピニングパーティではさすがにそんな発言は聞かれませんでしたが、私の篠巻を見て「あれは機械で作ってるのよ」という声が聞こえまして。若干通りすがり風な方々でしたが、思わず「いえ、全て手で、ハンドカーダーで作っています」と訂正させていただきました(笑)。

自分で手でやるほうがお金の節約になるのは確実だけど、機械でやるよりイイモノが…とか、多少でも省エネに…とか、正直わかりません。ただ収穫できる綿が少量なので布団屋さんに製綿には出せないし、更にいろんな色にしたいのでもう自分でやるしかなくて、やってきました。

一年で収穫できる量は多くないけど、毎年毎年、ここ最近は約2キロ前後、ほぼ全てを手作業で綿繰りからカーディング、糸紡ぎまでやっているので、その経験はそれなりに私の技術の変遷に関わっているとは思います。

というわけで、あなたも紡いでみたくなったらどうぞ綿つむぎの会へ!(笑) 自分の手で、綿の実から糸にするまで一通り経験できます。今後は10/23(木)、11/6(変更しました)、11/28(金)の予定です。詳細はホームページをご覧下さい~。

画像は最近の出店中に紡ぎためていた糸。

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