紡錘に巻く

今日出店中にチャルカの紡錘(つむ)にどのくらい巻くのかという質問を受けました。私のチャルカの紡錘本体は和式の糸車のものより短めです。紡錘本体の長さ、紡ぐ糸の太さや巻き方にもよると思うのでので一概に言えませんが、5~15g巻いています。

でも、時には少し太めの糸できっちり10gまで巻こうとしてしまうこともあって(汗)、紡いでいる最中に紡錘に巻いてある糸が滑って解けてきてしまったりすることも。漠然と、そういうものだと思って、単に巻き過ぎないようにしてましたが、質問されて改めて考えてみました(今更)。

巻いてある糸が滑ってくるのは、巻いた糸の山の角度と、紡いでいる糸の角度が関係しているのではないかと。山をできるだけ低くして、紡ぎだす糸を引く角度を変えれば滑りだしを防げるのかも? 多分無意識にやってた気はするけど…今度沢山紡ぐ機会があったら意識して確認してみよう。

この質問をくれた方、去られた後に、もしかしてスピパの最後の方に来てくれた方?かなと思ったものの(お住まいや、雰囲気が似ていたので)、ちょっと違う気も…。もし同じ方だったら思い出せずごめんなさい(汗)

画像は出店場所の真上。沢山降ってきました。また来週末。