シソ綿開絮

スピパ翌日の畑で発見。紫蘇綿。畦の緑綿に続いて、実が開きました。紫蘇綿についてはこちらに少し詳しく書いていますので、ご興味のある方はご覧ください。

私が収穫の際に気をつけていることが主に二つあります。以前からあちこちで書いたり話したりしているし、多少当たり前のこともあるので、適当に、ざっと読み飛ばして下さい(汗)

一つ目はゴミがつかないように収穫する。実が開いてからあまり長く日数放置しすぎない。房だけをつまんで、花のガクを一緒につまんでしまわないように。ディスプレイ用には綿の実の殻も一緒に収穫しますが、殆どは房のみ手でつまんで収穫、殻はそのまま枝に残しっぱなしです。糸紡ぎに使わない方や、ゴミとりが苦でない方(汗)は特に気にしなくてもよいと思います。

二つ目は、翌年播種用に分けて収穫する。立派な木で、沢山実がなって、その実自身も大きくて立派だったり、更にその綿が残したい色・質の繊維だったりしたら、それを翌年播種用に分けておきます。綿繰り後に、タネだけを見て判断するよりは、確実によいだろうと思ってそうしています。特に緑綿は、その色を繋いでいきたいなら、できるだけ収穫時に気をつけたほうが良いと思います。

 

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