私の手紡ぎ糸について

 

(糸をご購入いただいた方にお渡ししていたチラシです)

::: 軽くて柔らか、通気性吸水性に優れた手紡ぎの糸で、
ぜひ直に肌に触れるものを作って、その感触をお楽しみ下さい :::

手紡ぎ糸の特徴

  • 糸の太さにばらつきがある
  • 機械紡績糸に比べ、繊維密度が低いため、軽い
  • 機械紡績糸に比べ、撚りが弱いため、柔らかい
  • 反面、強く引っ張ると切れる

紡績糸は機械の力に耐えるために、繊維の密度をあげ、強い撚りをかけています。もちろん手紡ぎの糸でも、繊維密度をあげ、撚りを強くすることは可能です。

手紡ぎ糸の扱い

引っ張る際は撚りの方向に、更に撚りをかけるようにねじりながら引っ張るとちぎれにくくなります。

逆に、撚りを戻しながら引っ張ってちぎると、鋏で切った場合より、糸端を織地編地に上手に隠すことができます。

収穫後、糸に紡ぎ、糸を水から茹ですすぐのみで、精練(アルカリ洗)はしていません。

染色される場合は、精練されるかもしれませんが、しなくても手紡ぎの糸は比較的染まりがよいようです。精練のやりすぎは繊維を傷める可能性もあるので、未精練での染色もお試しください。

夾雑物(きょうざつぶつ)

収穫した綿から取り残した枯葉や綿の種のなりそこないの破片などが、混ざったまま糸になってしまうことがあります。

気になる場合はピンセットや毛抜きなどでそっと取り除いて下さい。糸を洗ったり、作品完成後の洗濯等の際に自然に落ちていきます。

糸のオーダー

手間がかかるだけお値段がはるのは確かですが、もしそれでもよろしければ、紡がせていただきます。ご希望の撚り加減・色・太さなどお知らせいただき、こちらに綿の在庫があるかお問合せ下さい。

ご希望に沿うよう努力はいたしま すが、自然のもの、また手仕事ですので多少の違いはご容赦ください。

追加の注文の際はラベルをお持ち頂けると助かります。

その他、ご質問、ご意見、リクエスト等ございましたら、お気軽にご連絡下さい。また、お作りになった作品のお話などもお待ちしております。  

2015年2月

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