地機布11 どこまでやるか

先日織り上がったばかりの布、目を皿のようにしてチェックしていくと、今回は結構浮いている箇所がありました(前回のワンピースの布はほぼ0だった)。織っている時から、何度か気づいてやり直していたので、覚悟はしていました。

いくつか目立つ箇所は直していったのですが、一目だけだったり、そんなに気にならない箇所の場合、そのままにしています。

糸を切って新たに差し入れると逆に目立ってしまう部分もあるし、全体が細めの糸でもあるし、均一でない手紡ぎの糸のなかに一目浮いてるだけなので、それほど気にならないだろうと、考えました。そりゃあ無い方がいいとは思うけど、使う人が納得していれば、キッチリし過ぎなくても…と。

曲がったキュウリも又根の大根も気にならない私が、この程度なら気にならないという考えですので、そういう部分が気になる方には、この先の販売サイトもご覧いただかないほうがよいかと思います。

これまで「Creema」というハンドメイドサイトで綿や種の販売をしてきましたが、本日、「Base」というネットショップの利用を始めました。とりあえずしばらくはお試し期間として、金額が大きめのものなどを、載せていく予定です(追記その後storesへ移行しました)

(二枚目の画像に浮いてる糸あり。チェックし慣れてる人ならすぐ見つかるかと(汗)