開花が早かった木を覗き込んでみると、もう実がずいぶん大きくなってきていました。これは和綿の茶。
翌年用のタネや、販売用のタネはこのような、順調に生育した木の、立派な実から採っています。
でも今年もこの天候ではあまり量は期待できないかも。まだ7月なんだけどねぇ。
藍の葉を少し摘んで、次回の綿つむぎの会に向けての試し染め。
上ふた綛が綿の手紡ぎ。下は数年前に結城の糸引き講習で真綿から引いた絹糸。
綿糸は斑になってます。絹糸は既に少し黄ばんでいたのと、綿の染め残りの液で時間が経過していた為か、少しくすんだ色に。でもやはり綿より染まりがいい。