藍の生葉・綿染め(追記あり)

先日の綿つむぎの会で行った生葉染め、手紡ぎ糸とともに綿も染めていました。

篠綿を浸してギュッとしてしばらく放置、取り出してギュッとして水をきって、そのまま乾燥させていました。

翌日乾いたらカピカピになっていたので、水に通してまた乾燥。ふんわりしましたが、糸より若干薄い水色。糸に紡いだらもう少しはっきりするかもしれません。

2、3枚目は参加者さんから提供いただいた画像。2枚目左が綿と糸。右がその綿を紡いだ糸(上)だそうです。綿染めしたほうが色が澄んだように見えるとのこと。糸のほうは少し黄色味があると。

画像を見ているだけの私にはそれほど差はわかりませんが、言われてみると糸染めのほうが若干にごっているような? もしかすると、糸をもう一度水でよく濯いでみると少し変わるかもしれません。当日の作業中も水洗いしましたが、足りなかったのかも。

3枚目の上の糸(下は今回の糸)は、同じ参加者さんが、先日別の機会にミキサーによる生葉染をしたときに染めた糸。分量や状況はわかりませんが、やはり綿の糸だけは色が入りにくかったようです。
ミキサー代わりに、塩で揉んで出る汁に浸すだけの今回の方法は、以前(たぶん2009年頃に)、ある方のブログで知りました。

どなただったかは失念してしまったのですが、とてもきれいに染まった綛が干してあった画像を覚えています。

詳しい分量まではわからなかったので、試行錯誤しながら適当に(汗)やってきましたが、今回で、分量の目安が記録できました。次回の参考に、、今年の藍がまたこぼれタネで育ってくれたら、また来年(来年こそ畑付きの家に住めてるといいなー)。

(以下追記 8.28)
参加者のもうお一方も画像を送ってくださいました。乾いても色はそれほど変わらず。先日の綿つむぎの会の記事中、参加者さんの糸画像の右から2番目の糸です。追記画像の右にある少し濃い色の糸は、ひびろ糸にしていた羊毛かな。

 
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