長梅雨で、いつにも増して矮小な木だったのが、梅雨明け後の好天(?)のおかげか、木もそこそこ立派になり、続々大きな実を付け始めている。
でも1枚目の画像上の矢印の先にある実はたぶん落ちる。既に色が幾分黄色がかってるし。その下の矢印の先はもう落ちた跡。
その枝の付け根と同じ位置から出ている葉が、派手にかじられて、葉の半分は垂れ下がっているので、このストレスでこの実は落ちてしまったのかも。
2番目の画像の矢印の先の、隣の実と比較するとやけに小さい実も落ちそう。というか下向いて落ちる直前だった?(汗)綿の花後、膨らみ始めぐらいまでの実はよく落ちているけど、ある程度膨らんでから落ちている実はそれほど多くない。
とりあえずその時点で可能な限り沢山の蕾をつけておいて、実を大きくするかどうかは適宜対応、みたいな戦略なのか。で、あきらめる時はスパッと落とす、みたいな。余計な養分を使い過ぎる前に。
何も証明できるものはない仮説だけど。でも受粉に失敗したから落果するというのでは、受粉失敗が多すぎる気がする。まあそれも証明はできないけど、自家受粉に失敗する可能性はそれほど高くないはずだと思うので(参考)。
蕾の数、結実した数、落果した数、畑が近ければこういうデータも細々チェックしたいんだけどー。
ありがとうございます。栽培の様子を聞かせていただいて本当に嬉しいです^^
無事発芽して、育っているようでよかったです!今現在、生っている実がある程度大きくなっているならもう大丈夫かと思いますが、もし落ちすぎてて心配なら、試しにほんの少し肥料をやってみてもいいかもしれません。
私自身が肥料をあまりやらないので(汗)、確かなことは言えませんが、やっぱり綿の木自身がその時点でまかなえる分だけ、調整して実を残しているのではないかと思うので、肥料で木に力がつけば実も落ちにくくなるかも。かも、ですけど。
鉢植えだと大抵冬越しが可能かと思うので、よかったら冬も春も来年も^^;気長に観察してみてくださいね~。 Like