綿の花は基本的に開花後、徐々に赤みがかって、一日で閉じる。これは私の栽培している和綿もその他の綿も同じ。
1枚目の画像の左下がこれから開く花で、右側が前日開花して閉じた花(タナ綿)。
ところが、そうでないこともあるらしいという興味深い実験ページを見つけた。結構前に書かれたページのようなのに、今まで発見できていなかったなんて、なんということでしょう!
畑の綿は毎日観察できていないし、ベランダの綿も室内にいれられるようにはしていないので、気づかなかった。紫外線カットフィルムとやらを買ってきて実験したくなったけど、それはひとまず置いといて。
これはもしかして、花だけでなく、綿の木全体に言えることなのかもしれないと思った。赤くなる木はやっぱり紫外線を浴びて、それに反応して赤くなるのでは、と。
だから今年の長梅雨で日照不足が続いた時、いつも赤みがかる木なのに、赤みが薄いなぁと感じたのかも、と。この記事を書いた頃。まあこれも仮説だけど。
今は赤みがからない緑の木と楽に区別がつく紫蘇綿。2、3番目の画像の左と右、判るでしょうか。画像は拡大可。
画像の緑木についている糸は緑だよーの印。今、赤味がからない緑の木も、秋になると紅葉して区別がつかなくなるので、今のうちに。
後日、花の実験をした記事はこちら。