実が開く時の繊維の流れがまだ残っている緑綿の実。もう少し時間が経つと、ふわふわしてくる。次に畑に来られるのは一週間後くらいだろうから、これは収穫。
今回のスピパでも数名の方から、どの時点で収穫するかという質問があった。
一週間から10日ごとにしか畑に行けない私は、開いた実を見たらほぼ収穫。割れ目が入っているだけなら翌日以降の天気次第。
その実の付いている場所が雨に濡れそうな場所かどうかにもよるし、収穫方法も房だけではなく殻ごとにして自宅開絮にしたり。
2枚目の画像のように畑でだらーんと垂れ下がるまで放置することはほとんどない。
雨やパート仕事、体調不良にスピパ準備などが重ならない限り(汗)。
房を摘むとスルっと取れてしまうということは、もう木から何も供給されていないと思うし、数年前の秋の長雨の際、開きかけの実から発芽していたこともあり、実が開き始める頃には、タネも繊維もほぼ熟しているのではないかとも考えられ。
もう乾燥させるだけということなら、風雨に曝され、枯れ葉や虫の付く心配のある畑でなくてもいいのではないかと思う。でももし毎日畑で綿摘みできるなら、私はスルっと摘めるくらいの状態で収穫したい。楽だし。
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ちなみに今年の和綿は開花から約40日で収穫開始、洋茶・緑綿は約50日。
こんにちは。収穫できそうとのご報告、ありがとうございます。
なるほど、ついた実の数の違いは、鉢の大きさ、土の量の違いかもしれませんかね。まあ実際は肥料分、土の容量、水分、タネの個体差など、いろいろな要因が関わっていそうですが、とにかく全種類しっかり育てられて、またタネを繋いでいけそうなのですから上出来ではないでしょうか^^ 無事綿が姿を見せてくれるのが待ち遠しいですね!
ぜひ、またなにかあったら教えてください。 Like