もっと自由に

ライ麦のタネも、タネだけを手に入れて播いたら、こんな光景は見られない。

穂の形で残っていれば、そのままの成り行きを見守ることもできるし、もちろんタネを外してパラパラ播くことも、残った穂を別に利用することもできる。

なにより、成長の先を垣間見ることができる。これからどんなものが実るか予想できる。それはもしかしたら人によっては余計な事、楽しみを奪うことかもしれない。

でも、これまで私は販売説明文に、自分で事前によく調べ、ブログの説明記事も見てくださいとお願いしてきた。

だから、開けてみてのお楽しみ的なものは元々必要ない。栽培後に収穫できるであろう実、そのものを見て、触れてもらって、納得して栽培を始めてもらう方がいい。

少量を標本として残して、自分で栽培し収穫できたものと比較してもらうのも面白いかなと思う。2枚目の画像はこれまでの10年分。変らないように見えて、やはり少し違うようにも感じる。栽培年の差なのか、単なる個体差なのか、そこまではっきりは判らないが。

以上のような考えもあり、前記事にも書いた通り、今年は綿のタネの販売を中止しました。

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