藍の生葉染め2020 塩出し1回目

1回目と書いたけど、2回目があるかはワカリマセン。藍の勢い次第。

染めたい糸が無かったので(紡いでなかった)、昨年同様、綿を繊維のまま染めました。

昨年の記事はこちら。昨年染めた綿も今回重ね染め。しまい込んでいたのもあって、ほとんど退色してなかったけど、今回重ねても、色はあまり変わらず。

このくらいが生葉染めの限界なのかなー。まあ和綿の茶にはこのくらいの色が合いそう?

染めた綿だけでカードがけ、染めていない白い綿と混ぜて篠綿を作って紡いでみました。

綿の状態で染めてしまうと、その後のカードがけや紡ぎ作業に何か違いがあるかも、と不安もあったのですが、ここまでとくに支障はありませんでした。

でも染める時は綿より糸の方が扱いやすいのは確かかなー。まあ綿で染めると、まだらな篠が作れて、まだらな糸が紡げるけど。

藍の生葉染めの様子は、後程、動画を投稿予定です。ひとつの方法として。。

追記 綿の状態で染色すると、繊維の油分が減ってしまい、カードのかけにくさ・紡ぎにくさを感じるかもしれません。染材にもよると思いますが、生葉藍の場合は脱脂されたように感じられ、私は紡ぎにくかったです(特に細い糸)。

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