畑の生き物はできるだけ放置

綿畑の動画を投稿しました(こちら)。

約一カ月前、6/24から、ようやく梅雨が明けた8/1までの綿畑の様子が前半。後半は畑の他の作物や、畑の生き物について、今の自分のつきあい方、考えを語っています。

今年はハマキムシがすでに登場しています。でも、しばらくしたら見かけなくなったので、ハマキムシを食べる生き物もいるようです。

綿だけでなく、いろんな作物や雑草もあるので、いろんな生き物がいて、何が食べているのかは不明。

昨秋みつけたカマキリの卵は無事孵ったのだろうか…

以前、アリがハマキムシを運んで行っているのは見たことがあります。まだ生きているハマキムシをアリ数匹がわらわらと集まって連れて行こうとする動きは素晴らしかった。

ハマキムシの捕食者はカマキリとか動画のカナヘビとかを想像していたので、ちょっと意外で、ドキドキしちゃいました。

雑草も生えない土はイヤ。つまらん。それと同じで、虫がいる方が面白い。そういう畑の方が好き。そして、楽。めんどくさくない。いまは勝手にバランスとってくれてる感じ。放置してても今のところ綿が全滅したことはありません。

基本、私がすることはタネ播く、草刈る、収穫だけだし。農薬も肥料もやらないし、小さめだから支柱も立てずに済む。あとは観察?細かいことを言えばいろいろあるけど。獣害があるような土地でもないし。

大きいこと、多いこと、早いことよりも、厳しい環境(?)で育った強いタネが採れることがわたしは大事。それがしかも楽な方法なら尚よいなぁと思っています。