綿の種の無料配布・販売サイトまとめと選び方

私の独断と偏見で(汗)、掲載していますので、ご了承ください。もし載せないで欲しいなどの要請がありましたら、即対応いたしますので、お手数ですが、ご連絡いただけましたら幸いです(問合せページ)。

また、洋綿の白を配布しているサイトなどは含めていません。

洋綿の白は、法律で国内栽培を禁止されているタネである可能性が高いためです(詳細はこちら)。

洋綿と和綿の違いについてはこちらをご覧ください。

緑綿

綿のタネを無料配布・プレゼントしているサイト

たいていは期間限定・品種限定(和綿の白)・送料は負担。また、栽培環境やタネの選別をしているかどうかなどは不明なところもあります。まあ無料ですから💦。

まずは有名どころ。以前…30年位前でしょうか(汗)、よく新聞広告などでみかけて、私もその頃送っていただいて、育てた覚えがあります(上手く育ったかは覚えていない)。

配布時期にならないと専用ページが設置されないようなので、こまめにチェックしてみてください。

こちらも和綿では有名どころ。ページ下部にプレゼントに関して記載が有ります。栽培の様子などはブログからご覧になれます。

鴨川和棉農園/和棉のタネを守るネットワークは和棉のタネを守り、和棉が再び生活に生かされることを願って様々な取り組みをしています。

その他、愛知・大阪・鳥取など、かつて綿の産地だった自治体や、布団屋さんでも配布しているところがありますので、検索してみてください。

できれば、栽培地が近い方が育ちやすいと思いますので、探してみましょう。

余談ですが、無料配布してくれている方々には、発送作業だけでもたくさんの手間をおかけすることになります。できるだけ問合せなどは避ける、最小限にとどめる、申込内容に不備が無いように等、配慮が必要かと思います。

綿のタネを販売しているサイト

価格以外の比較できる要素として、栽培の様子などの情報を載せてくれているサイトのみ集めました。タネを仕入れて販売しているタネ屋さんや、フリマサイトなどで気軽に(?)やりとりされている印象のサイトは省いています(独断です)。

こちらは栽培の様子・履歴なども詳しく、SNSからも情報発信があります。非遺伝子組換えであるという証明書も提示されています。

ふわふわ~っと弾ける綿の実の愛らしさ!

こちらも栽培の様子やタネの履歴、使用農薬など詳しく載せてくれています。栽培記録のブログやyoutubeチャンネル(綿打ちの動画が必見!)もあり。

綿の販売|天理やまのべ木綿庵 - 奈良県天理市で綿作りを通して不登校、ひきこもり、うつ、対人恐怖症など心が閉じこもりがちな人たちを支援する木綿庵

木綿庵さんは、販売されている洋綿の白が遺伝子組換えかどうか不明なので、掲載を迷いました。が、他にも栽培・販売しているサイトを検索してみたのですが、栽培にも販売にも、履歴や栽培方法などの情報提供にも、ある程度手をかけていると私が感じたのは以上2件でした。

私はこういう方々に続けて欲しいと思っているので、応援の意味もあってご紹介しました。もし私が見つけられなかった、皆さんご存知のおススメの販売サイトがありましたら、お知らせいただけると嬉しいです!

綿のタネの選び方

〇欲しい品種かどうか…ただし、植物は突然、違う特徴を見せることがあることも理解しておきましょう。

〇栽培方法などの履歴…自分が同じようにできるかどうか? できなければ、生長や収穫量なども異なってくると考えておくこと。

<Ⓒ2014 旧わたいとやHP> 栽培方法は人それぞれ、土地の環境、土の構造によって様々です。正解はわかりません。 基本的には...

〇採種地…前述のとおり、できるだけ栽培予定地の環境と近い採種地で選ぶとよいと思います。環境が大きく異なる場合は、やはり生長や収穫量なども異なってくるかと。

〇たくさん収穫できたらどうするか考えてから栽培量や栽培方法を検討する。マルチをはったり肥料を入れて収穫でき過ぎると、綿繰りがタイヘンです。少しずつ様子をみつつ、覚悟して(汗)

<Ⓒ2014 旧わたいとやHP> 開花までは「綿の育て方1~開花まで」をご覧ください。 Co...

…と、細かい選び方を書きましたが、やはり欲しいものを手に入れるのが一番!

初年度からうまくいかなくても、2年、3年と選抜採種を続けていくうちに、環境に合うタネになっていくようです(特に、他人に譲ったり販売したりするのはその後の方が無難。私も販売を開始したのは栽培から5年経過後です)。

なので、はじめて、試しに育ててみようか、という感じなら、無料配布のタネなどで十分かと思います。更に深い興味やこだわりが出てきたら、履歴などもキチンと調べて探してみましょう。

わたいとやの昨年収穫の実綿・綿値下げと来年の綿のタネ販売について

今の収穫状況からみて、今年2020年は、カラ付き綿花はもちろん、実綿、タネの販売も難しいか、できても少量かなと予想しています。

タネについては、昨年分の販売も、今年は少し時期遅れの販売となり、少量・短期間・品種限定でした。今年分の来年販売も同じような状況になりそうです。

昨年収穫分の実綿・一昨年収穫分の綿などは、在庫処分セール中です。

また、つい先日、短い動画を投稿しました。こちらです。よかったらどうぞ!

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