収穫した綿は、各品種、ザっと仕分けしています。
綿の仕分け方法
主に、収穫する時と、綿繰りする時。
収穫する時は、木の大きさや実の付き方、実の大きさ、房の数、繊維の色、質などを見て。
綿繰りする時も、房の数、房の大きさ、繊維の質を見ます。
乾ききって、繊維の状態が、収穫時と変わっていることもあるので。
といっても、主観で判断しているだけ。明確な基準を設けているわけではありません(汗)。
基準を作っておきたいなぁとは思うのですが、まだまだ収穫量などが不安定なので、相対的に判断せざるをえず。
それでも10年栽培してきたなかで、タネの数や、繊維の量などから、ある程度の基準以上のものを選んで、播種用・販売用にしています。
昨年収穫分の実綿は通販無し
実家で栽培してもらった綿も送られてきましたが、昨年は種まきを父に任せたので、ちと不安があり(汗)、販売用からは外します。
そしてウチの畑で収穫できた量からすると、CreemaやStoresでの実綿販売はできそうもありません。
もしわずかでもよければ、メールか問合せページからご相談ください。
昨年収穫分のタネの通販は…
すいません、まだちょっと考え中です(汗)。
今年は量もそれほど多くないので…。
販売するにしても、まだ先になりそうなので、以前書いたこちらの記事をどうぞ!
…これまでもずーっと悩んでいるのは、説明文を読まない人がいることです。他店と比較して安くしないのは、もちろんそれだけ手をかけている自負もありますが、気軽にぽんぽん買えないように、という思いもあってのことです。
私としては、キチンと、全部ではないにしろ、ある程度読んでくれて、納得して購入してくれる方にお譲りしたい。そういう方を優遇したいのです。当然ながら。
メンドクサイやつだという自覚はあるんですが(汗)、それでも欲しいと言ってくれる人だけに、変に高くしたり安くしたりせず、双方納得いく交換ができる、そういうやりとりができる方法があればなぁと思っています。
たくさんあれば、まあ、そんなことまで考えないのかもしれないけど…。