ここ数日の暖かさにそそのかされて、播種用のタネの量に余裕があるものだけ、タネ播きしてみました。
綿の播種は大体5月頃から、と言われています。
それは、最低気温が12℃を越えて、降霜の心配がなくなる時期という意味。
だから沖縄や東北では5月に限らず、温度で判断して播種しているかと思います。
東京はもう数日5月の陽気が続いていて、桜もあっという間に散り始め。
調べると、昨年も1週間くらい暖かい日が続いて、でもやっぱり寒の戻りはありました。
今年も寒の戻りはたぶんあるだろうし、降霜の心配はまだあるにはあるのですが…
- 約2週間前から、最高気温15度以上の日が続いている。
- 約1週間前から、最低気温が7度以下になってない
- 畑の他の作物や雑草の成長が早い
- 地温が上がっているのではないかと…(測り忘れた(汗)
- 2週間天気予報を見ると、最低気温が10度以上の日がほとんど。
というわけで、先走ってみました。
まあ、これまでも4月から少しずつ播き始めることはあったのですが、3月中に播いたのは初めてかも。
3/30に播いたのは、タナ綿(白・茶)・トルファン(白)・敦煌(白)・和綿大島・特別枠の和綿(白・茶)。
主に販売に回さない分(リクエストいただければ検討します)なので、失敗しても2~3回播き直しできるくらいタネの量に余裕があるものたち。
どうなるかは今後のお天気次第。
今年、販売している綿のタネはこちら。
よろしければ昨年の栽培記録も、こちらからどうぞ。