タネの出所
3~4年前に友人から貰い、毎年数本、タネを継ぐ程度の本数のみ栽培しています。
検索してみると、日本国内では コットンバンク益子で栽培しているとの記事を見つけました。
記事は10年以上前のものですが、活動は続けられているようです(Twitterもあり)。
もしかすると、そちらのタネが巡り巡ってきたのかなぁと思っていますが、真偽のほどは不明です(汗)。
実の大きさ・繊維の長さなど
個体差がありますが、和綿以外の茶綿らしいボリュームのある実。長い繊維は3cm前後、繊維は細め、量も多めに見えますね。
肌触りの柔らかさは普通…和綿よりふわっと柔らかめだけど、タナ綿や、元々栽培していた茶綿の方が柔らかい肌触りに感じます。
細い糸も紡げるし、やってないけど、多分ふんわり太めの糸も紡げるくらいのコシはあるようです。
成長の様子
他の和綿ではない茶綿とほぼ同じです。
木や葉は緑でがっしり。花は白。
生育のスピードはタナ綿ほど遅くなくて、洋綿にしては早い方かなという印象です。
その年の気候にあまり左右されず、数本しか栽培していないわりに、タネを繋いでいけるくらいには収穫ができたので、栽培しやすいほうなのかも。
こちらも数年の栽培でたまってきた綿の繊維を販売します。よろしければご覧ください。