夏の終わりには不作予想を立てましたが、数字にすると笑っちゃうくらいの量。
和綿の白と茶は、作付面積を昨年より1.5倍拡げたにも関らず、収穫量は変わらず。
トルファン・タナ他洋綿は逆に狭くして、まともに育ったのは1~2本になった品種もあったけど、それにしても少ない。
不作の原因は正確には判らないけど、天候と成長のタイミングなど以外で思いつくこととしては、腰痛による雑草管理不足。当時の記事は呑気な感じですが(汗)
ちょうど雑草が元気で、綿もこれから成長という時期に2週間以上畑に行くことができなかったんですね。
地上部より、地下、根の成長への影響があったのかもなーと。
でもこれだと赤茶の収量の多さは説明できないので、やはりいろいろ複合的な要因があるはず。
播種を早めたことによる影響はとくに何もなかったような。
初期は播種の早い株の成長が早く見えたけど、夏に近づく頃には揃ってきていたし。
やっぱり充分に暖かくなってから安心して、タイミングをずらしつつ播種するかなーと2022年作付計画を検討中。
ただ、2022年はちょっといろいろムズカシイ。それは実家の畑を2021年で終了したから。
この収穫分が減って、2022年は自宅から自転車30分の畑だけ。今、もう少し近隣で探しているけど…どうなるかな。
自宅周辺は23区のわりに空き地や空き畑があるけど、なかなか簡単にはいかない。
もう10年以上借りてる遠い畑の時は、探していることを話していた知人の知人という縁があって紹介してもらえた。必要があればまたそんな偶然があるハズ!と期待したい…まあ必要がなければ仕方ない。
そんなわけで今年もタネの販売はありません。実綿も m(_ _)m どうしても、という方は問合せてみてください。
さて、このあと、2021年の綿栽培の様子を動画にまとめます。
では、本年もよろしくお願いいたしまーす!