2022年初栽培の和綿・河内 in 区民農園(実験用)

前回の記事でちらっと書いた4/7播種の綿は、昨年、稲垣機料さんで買い物をした時におまけでいただいた河内綿の種。

2020年産のタネを、いつも通り浸水無しで4/7播種。播種約10個中 4/14に、3個発芽確認。

新芽が出てきた3年目の和綿の木。 こんなに小さいにもかかわらず、しっかりモミジの形の葉です(画像はクリックで拡大) ...
Cotton seeds sown on 7 April germinated on 14 April 綿のタネ播き407→414発芽 動画の半ばに、蟻んこが出てくるので苦手な方はご注意を!

播種前日から雨無し&有機物の少ない校庭みたいな土だからもう少しかかるはと思ったけど。

この頃数日続いた高温のせいか、この時期にしては播種から発芽まで1週間というのは早い方だと思う。

ただし既に虫食い跡が見られ、その数日後には、双葉丸々喰われた跡もいくつか発見。

周りの葉野菜なんかより、発芽したてというのが食べやすいのかなー。

現在は播き直して発芽待ち。

左)葉野菜の芽 上)春菊 右)双葉を喰われた綿の芽
数に余裕のある品種は少しだけ密に播種

綿畑のほうは、4/21に播種した分を4/28発芽確認。

やはりこの時期にしては発芽までが早いのですが、この日から数日肌寒い日が続くので、どうなるでしょう…。

とはいえ、この日4/28も別品種の播種。数日後に予定しているまた別品種の播種で、一通りの播種を終える。

綿畑では他に藍もこぼれ種から、落花生も採り残しから発芽。

綿畑は雑草や枯れ草がたくさんあって、耕さなくても雨に打たれても固まらず、ふわっとした土。

数年ぶりの区民農園にて、雑草の無いむき出しの土に育つ、泥はねだらけの葉野菜を収穫して、洗い落すメンドクサさを思い出す。

やっぱり草生えてるほうが、いろいろいいなと改めて思う。

画像で見ても土の違いが判る