ベランダ3年目の和綿 開絮の様子と寄付報告(追記あり)

今年で3年目のベランダの鉢植え和綿、現在開いた実は12個となりました。

もう最初の頃に開いた実などは落ちそうなんだけど、ギリギリ持ちこたえてる感じ?

摘まずに落ちてくるまで放置の予定。なんとなく(汗)

states of Cotton bolls of potted cotton in its 3rd year 20221105 ベランダ3年目の鉢綿の実の付き具合

台風が続けて来た際に折れた枝のふたつの実は、ひとつはキレイに開き、ひとつは小さく未熟な姿でした。

残りあと9個、どれもそこそこ重みもあり小さ過ぎでもないので、それなりの実が開きそうです。

ところで過去の画像を探して、この綿のルーツを見つけました。

この右手前の鉢。今の鉢の倍以上大きい鉢で、2株栽培していました。

枯れた後も根の冬越しに少し期待しつつ、そのまま残していたんだけど、冬の間に鉢を割ってしまいまして(汗)。

2020/8/21

手持ちの鉢が今の小さめのものしかなかったので、とりあえずそれに植え替えておいたのでした。

そもそも和綿の冬越しに期待していなかったし、鉢を増やしたくなかったので。それでも1株は生き残って、今年が3年目。

2021/1/18 右側の鉢の綿を植え替えた

2021年11月、昨年の今頃の記事はこちら。

タグ「ベランダ」で、3年目の今年の様子や、これまでの記事がご覧いただけます。

それと、この昨年の記事で寄付報告をしていますが、今年もすでにいくつかの団体に寄付を終えました。

これまで宿根で数年間、実をつけ続けたのは和綿ではありませんでした。 この昨年播種の和綿も、2年目を期待せず春頃小さい鉢に...

昨年と同じどうぶつ基金と、アニマルドネーション。加えて、今年初めて自然農法国際研究開発センターにも。

こうした寄附ができるのはSTORESCreema等で購入することで、私を支えてくださる皆様のおかげでもありますm(_ _)m

こういう形の支援の輪も、普通のことになるといいなぁ。使い途のワカラナイ税金払うよりずっといいんじゃないかと思うよ…。

11/30 追記 こちらの認定NPOにも少額寄附しました。

以前からこちらの活動は時々拝見していて、すごいなぁと思っていたので。

確定申告をすれば節税にもなるよ!

できれば地元でこういう団体が見つかればよかったんだけど…

北九州を拠点に、生活困窮者や社会からの孤立状態にある人々の生活再建を支援してる認定NPO法人です。

『ベランダ3年目の和綿 開絮の様子と寄付報告(追記あり)』へのコメント

  1. 名前:kikkahase 投稿日:2023/01/05(木) 09:59:34 ID:3b594d2cc 返信

    細かな観察と記録、参考にさせていただいています。
    1月に出る冊子、ぜひ購入させていただきたいのでまた来ます。
    昨年から綿を収穫して糸紡ぎを始めました。
    今年は少し畝を増やしてみようと思っています。
    寄付、私も文化財修復宛にしています。確かに、用途がわかるお金の使い方、大事と思います。今後もブログ等見させていただきます!

    • 名前:wataitoya 投稿日:2023/01/05(木) 15:30:12 ID:938417ac7 返信

      コメントありがとうございました!
      寄付は気持ちよくできますね。
      税金も気持ちよく納められるようになればいいのですが(汗)

      ブログの綿栽培記事拝見しました。
      また今年も順調に栽培できるといいですね!

      『しの綿づくり』は紙の冊子も販売開始しましたので、
      ご購入の機会がありましたらよろしくお願いいたします。
      コメントとても嬉しかったです^^