思い付きで始めた実験、意外な、面白い結果になりました。
何度かに分けていますが、実験の方法は同じ。キッチンペーパーで挟み込んで水で湿らせて放置。室温は20度以上。2日弱で早いものは発根をはじめ、3~4日で出揃う感じでした。
それと、動画をご覧いただいた方は気づかれたかもしれません。はじめの3種セットから土に移した際に、未発根を優先的に土に埋めたため、結果的に残した10粒の中の発根済の割合が高くなりました。そのこともデータを不正確にしてしまっています。
まあでも、今回の実験の注目点は2020年産のタネの発芽率の意外な高さかと💦
収穫高だけをみると、2020年は特に良くも悪くもなかったようなのですが。
植物的には、強いタネを、発芽率の低下しにくいタネを残しやすい条件が、なにかしら揃っていたのでしょうかね…
結局理由は判りませんが、ただ、来年もまた旧年収穫のタネを残して実験してみようと思います。忘れなければ。
問題は、こういう実験をすると、捨てがたい発根発芽苗が大量にできてしまうこと💦
まあ結局畑に持って行って土に還すのだから、まったく無駄にはならないと思うのですが…。