足踏み式の紡ぎ車、アシュフォード社製トラベラーの動画を投稿しました。
といっても、購入は10年前。その間、トラベラーもマイナーチェンジ(?)のようなことをしているかと思いますし、近々大きなモデルチェンジがあるようですし、販売中止になったオプションもあり。。
いつも通り、参考になるところならない所、ご自身で判断してつまみ食いしてくださいませ。
ブログ記事はタグ「トラベラー」で。
ただ、私は紡ぎ車はトラベラーしか知らないので、他の紡ぎ車の選び方や使い方についてはあまり参考になることは書いていません💦
紡ぎ車の比較記事なんて、私が購入した頃はなかったと思うけど、いま検索してみたら、いくつか見つかりました。
でも細い糸と言っても羊毛で、綿を紡ぐような回転比のものはなさそうかな…。
私にとって、足踏み式紡ぎ車の良さは、やはりこの2点。
- 手が楽、両手が空く
- 巻く作業が必要ない
クィルスピンドルという高速回転用のオプションもありますが、あれは紡げた糸を吸いこんで巻くことまではできない。和式の、手回しの糸車の足踏み版みたいなものかと。
手で回すことが難しい、足で踏む方が動作的に楽、という方なら紡ぎ車+クイルスピンドルでよいかもしれません。
綿メインでたくさん紡ぎたいならやっぱり糸車やチャルカ、あるいは電動という選択肢になるかと思います。
電動は経験が無いので推測ですが、撚り加減の調整に慣れてしまえば、楽かも…ヒトが踏んだり回したりすると、やはりかける撚りも一定ではない、ムラがあって、糸の揺らぎができやすいので。
でも、そもそも手紡ぎはそのムラ・揺らぎがあるからこそ…な気も(汗)