雨不足の綿畑 ふた月雨降らずか…?

雨で大変な地方もあった一方、こちらは雨不足。6月初めの大雨の後、ほぼ降ってなくて、降ってもパラパラ。10mm以下。

どのくらい降っていないか実感するために(汗)、一目でわかる(?)グラフにしてみました。

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横軸が2008~2023年、縦軸は降水量。

棒の色は月別で、約5日ごとに以下の色のグラデーションになってます(日数は多少誤差があるかも)。

  • 7月 紫
  • 6月 青
  • 5月 灰

今年2023年7月は22日まで。

グラフに使ったデータは気象庁の過去データ。観測地点は畑から一番近いところ。

播種から成長までの重要な時期であるこの3か月に、万遍無く雨が降って欲しい。そうするとこのグラフも均等なグラデーションになるハズ……

過去の気象データ検索

が、今年は6月月初の大雨後、ほとんど降らず。この先も約2週間、雨予報はありません。予報通りなら、2か月雨無し。

しかも晴天の暑い日が続き、土はカラッカラ。ここまで乾くのは久しぶり。雑草が生えそろわなかった初期以来かな。

雨が降らなくても、夏の早朝には露がつくのですが、今年はそれも見られず…。

深さ約10cmより下は湿り気のある土

地表を覆う刈草の下を少し掘ると、多少湿り気が残っているので、既に根が地中深く伸びているものは生き残りそうです。

が、花は咲いてもなんだか小さいし、今年も不作かな。

綿畑は水遣りしない(できない)ので、雨が降らないとお手上げ。ひとまず今後の成り行きを見守るしかない。

雨不足だと雑草も勢いがないので、その点は楽なんだけどねー。

水不足で成長できず小さいまま枯れた綿

実験用のご近所畑も同じくカラカラだけど、水道設備があるし(週一くらいで水遣りしてる)、既にそこそこ大きく育っているので、こちらは枯れる心配はなさそう。

綿には水も肥料もやってないけど、他の作物向けに撒いてる水や綿実油粕の影響はあるだろうな。

Brown cotton to Green cotton & Peanuts at the base 20230724 茶綿~緑綿と落花生 #cottongarden #naturalfarming
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