残暑の続いた9月の綿畑の様子を動画にまとめました。
前回動画までの渇水・猛暑からの不作予想に反して、綿の実はそれなりに開いています。
ただ虫やケモノの影響は例年より多い気がします、という内容です。
一方で今年のベランダ、発芽実験に使った苗が3株残っていますが、ようやく9月に入って開花が増え、調子が出てきた感じ💦
まあ開花しても落ちるものもあって、現在残っているのは20個ほど。
今年は深さ15cm程度のプランター。高さ30cmくらいになったところで摘芯、今現在は高さ150cmを越えて、少し傾き気味。
摘芯した位置で2本に分かれ、その先でそれぞれ2本に分かれたので、主な枝は4本。
でもこれから咲きそうな蕾はもうなさそう。
実験用畑は順調に見えていたけど、収穫量は期待外れ💦まるで昨年の綿畑のよう。
開く実の数も少ないし、充実した実も少ないし、木は大きく育っていたけど…ツルボケ?
まあ、こちらの畑は翌年1月に返却予定の為、早くから剪定したり蕾を落としたりしているので、収穫量が思ったより少ないのはそのせいもあるかも??


今年は実験用畑で交配実験を試みています。前回の記事の、開花から開絮までの積算温度調査は、こっちの実験の副産物のようなもの。
ただ、毎日は畑に行けないので、開花タイミングの合う数も少ないし、けっこう実も落ちてしまって、残念ながら、今のところ、とくに面白い結果は出ていません。
まあ時間がかかるのは承知の上。気長に、来年も挑戦予定。