綿の積算温度測定の途中経過~ハベスタからAIでデータ抽出

メインの綿畑では、9/3から開花日を記録しはじめていて、10月半ばからそれらの開絮を確認中。

10/25にも畑で見つけたけど、ガクの枯れ具合からすると2~3日前に開絮とした方が、開絮日として自分の中で設定した基準に近そうなので、10/23開絮としてカウント。

Asian Cotton 9/3 flowering 10/23 opening 20231025 開花903開絮1023 葉の枯れ具合から数日前の開絮と判断 #naturalfarming

9/3開花で9/23開絮確認としたのは、和綿の茶・和綿の白・和綿シソ綿。

ハベスタの観測地点は東京設定、開花から開絮まで約50日、この間の積算温度は約1,190℃。

ベランダの和綿の茶も同時期から開花日を記録し、畑よりほんの少し早く開絮。

  • 9/4開花→10/18開絮
  • 9/9開花→10/24開絮

実が小さいせいか、それとも畑より朝晩の気温が下がりにくいせいなのか??

判らないけど、その後開いた実も少し早めだった。

Asian brown cotton on veranda 9/9 flowering 10/26 opening 20231025 開花9/9→開絮10/26予想

このハベスタ、ハーベストタイマーというアプリは、栽培地・基準日などを設定すると積算温度をカンタンに計算してくれる。

更にそれらを一覧表示できて便利なのだけど、結果の並べ替えなど細かいデータ操作はできず。。

カード明細の様にcsv出力ができたらいいけど、まあそこまで無料に求めるのもね…と思いつつ、ひとまずスクショ画像からOCRでテキストデータを抽出してみることに。

栽培している野菜の収穫時期を知りたいですか?ハーベストタイマーは、気象庁のデータを元に積算温度を設定し、野菜の収穫時期を知るためのサービスです。家庭菜園愛好家、農家(生産者)、野菜のバイヤーさんに役立ちます。

OCRの無料サイトを探すのも面倒だったので、AIに直に画像を流してテキスト化をお願いしてみたら、あっさりやってくれた!

しかも、ChatGPTではなくて、GoogleBardを使ったからだと思うけど、スプレッドシート用に出力してくれたよ~。

とはいえ、二度目は何故かスンナリいかず、てこずった…💦

ちなみにChatGPTは画像アップできず、OCRサイトを紹介された。この点ではGoogleBardの方が使えると言えるかも。

さてOCRの結果は若干修正が必要な箇所もあったけど、まあとりあえず修正して、積算温度で並べ替えてみた。

見事にほぼ和綿と洋綿に分かれた。和綿は1000℃~1200℃。なんか結構差がある💦真夏の1週間分くらいか。

でも上から5行目までは明らかに小さい実だったり、少し歪な房が含まれている実だったので、やはり実の性質に、何かしら影響されるのだと思う。

実験用畑は全て洋綿

このデータに出てこないそういう情報も残しておきたいな~。