通販記録一覧

【お知らせ】在庫処分・スピパなど

在庫処分で値下げ販売中

2022年の綿の収穫が始まりましたので、2021年実綿などをSTORES・Creemaで、値下げ販売しています。

現在の畑の状況から、今年はそこそこ収穫が期待できそうですが、販売の形をどうするかは考え中。

今まで無農薬無施肥でやってきましたが、今年の栽培にはわずかとはいえ肥料を使ってます。

無施肥の綿にこだわりのある方がいらっしゃるかわかりませんが(汗)、必要な方はお早めにお声がけください。

ちなみに、いわゆる「オーガニック」で栽培された綿でも、肥料や農薬使用の綿でも、収穫物である綿自体には特に差異はないとの研究結果があるようです。

【注文前にご確認いただきたいこと】○作品説明文の内容にご理解ご納得いただける方とのみお取引いたします。説明文を読まれない、【取引ナビ】で連絡が取れない等、お取引相手として適さない行為がなされた場合、購入者キャンセルとし、お取引をお断りいたしますのでご了承ください。○作品や配送についてのご質問などはご注文前にお願いいたし...

今年のスピニングパーティーは10月1、2日

今年はいろいろ悩んでわたいとやは出店を辞退しましたが、行ける方はどうぞ楽しんでください!

共同出店していた綿工房さんは今年も出店されますので、よかったらお立ち寄りください。

出店者はインスタで紹介されてます。

入場や受講には事前予約が必要なようですので、ご注意を。

新・東京スピニングパーティーの公式サイトです


綿の簡易紡ぎキットの内容変更について

2021年も不作のため、キットに入れている和綿の茶を、自家栽培綿ではなく、仕入れた実綿で代用します。

なので、内容変更といっても、見た目はほぼ変わりません。価格は変更します。

仕入れる関係上、やっぱり今まで通りだと少しムズカシイので。

価格設定については別の記事で書くとして、今回仕入れた綿はこちらの和綿の茶の実綿です。実綿にしたのは、その綿の状態を知りたかったから。綿繰り後の繊維だけより、実綿の状態で見る方が、繊維の状態をはかりやすいので。

もちろんタネも手に入るからという理由もあります。

今、日本で栽培されている和綿の茶はほとんどが真岡のタネから広がったものかと思っていたんですが、この和綿の茶は「伯州綿の実綿」と書いてありました。

届いた実綿は、ウチの和綿の茶と特に違いはないようだけど、木や葉は違うかもしれないなーと。

ウチの和綿の茶と交配させようかとも考えています。もしかしたら雑種強勢のような現象が起きないかと期待して。

先日、販売開始した洋綿の簡易綿紡ぎキットは、特に変更がないので価格も据え置きです。

ただ、簡易スピンドルの厚紙が在庫僅かの為、タイミングによっては、1月中旬頃までお待ちいただくことになるかもしれませんm(_ _)m

スピンドル無しキットでしたら、年末年始も関係なく、すぐお送りできますので、冬ごもりの手作業に、ご検討ください。

Stores

Creema


ベランダの2年目の和綿と寄付報告

これまで宿根で数年間、実をつけ続けたのは和綿ではありませんでした。

この昨年播種の和綿も、2年目を期待せず春頃小さい鉢に移植してしまったのですが、多少歪なものの、そこそこの実が姿を見せてくれました。

1本の幹から対称に出る2本が今年の枝。

今年は畑が全然ダメなので正直ウレシイ。

多分来月には今年の畑の総まとめ的動画か記事を投稿予定です。

収穫はほんっとに少ないので、残念ながら、来年のタネ販売・実綿販売は確実にありません(汗)

タネをお探しでしたら以下の記事を参考に、検索してみてください。

私の独断と偏見で(汗)、掲載していますので、ご了承ください。もし載せないで欲しいなどの要請がありましたら、即対応いたしますので、お...
畑の和綿

年末に向かって忙しくなってくる前に、昨年もやった寄付をしました。

寄付先は、どうぶつ基金( http://www.doubutukikin.or.jp/ )他、地元の保護猫活動をしているNPO法人など。

それぞれホンのわずかな額ですが、それでも今年も寄付ができたのは、わたいとやの品をご購入いただいた皆様のおかげでもあります。ありがとうございました!

寄付金控除による節税対策もあるけど、使用の優先順位が理解できない税金を払うくらいなら、自分の好きなところ、助けたいところに直接…という気持ちで昨年から始めました。

最近はオンラインで公益社団法人アニマル・ドネーションとか通して、複数団体にまとめて寄付できたり、クレジットカード払いができるサイトもあって、ポイントもついたりするんですね。

11月上旬撮影・緑綿の紅葉

気負いなく、気軽にできようになって、もっと普通のことになるといいなぁと思います。


その他の綿1 タナ綿

タネの出所

入手は2013年春、出店中に、お客様から譲られました。

詳しくは当時の記事をご覧ください。

その方の話では、タナローンという生地の原綿と教えていただきましたが、正直、真偽は不明です。

和綿以外の綿・洋綿の白としてまとめてもよいのですが、便宜上、私はタナ綿として分類しています。

本日井の頭公園アートマーケッツ出店中、ご自身も綿を紡がれるというお客様に、白い洋綿の種を頂きました。種はたくさんあるのでお断りしようと思った...

実の大きさ・繊維の長さなど

個体差がありますが、ボリュームのある実。長い繊維は3cm以上、繊維は細めで、量も多めに見えます。

譲られたのは白いタネでしたが、栽培継続数年後、茶が現れるようになりました。それを分別して栽培し、3~4年ほど経過しますが、その間ずっと、茶のタネからは茶ができています。

紡げる糸

白も茶も、長さや細さ、つや、柔らかい肌触りなど繊維の特徴はほぼ同じように見えます。違うのは色だけ。

天然の撚りも結構しっかりしていて、コシは和綿ほどではありませんが、ふんわり太めの糸も紡げました。

細め・普通・太めと意識して紡いだ糸

繊維自体が細いこともあり、細い糸が紡ぎやすい繊維です。

画像の糸・白は50番手、茶は43番手。

タナ綿の成長の様子

和綿ではない綿・いわゆる洋綿の茶や赤茶の成長とほぼ同じです。

木や葉は緑でがっしり。花は白。

私が栽培している他の洋綿と違いがあるとすれば、開絮が遅いこと。

個体差はありますが、基本的に洋綿の茶や緑は、和綿より多少遅れ気味。

それでも結実してある程度膨らんだ実の半分以上は、霜の降りる前に、収穫できる状態まで熟してくれていることが多いです。

対してタナ綿は、半分以下という印象。他はキレイに開かず、歪だったり未熟だったりする実が目に付きます。

遺伝子組換え検査済み

洋綿の白には全般、遺伝子組換え綿の疑いがあり、検査を受けました。

詳細は過去記事をぜひご覧いただければと思います。

2017年に販売を止めたタナ綿(当時の記事はこちら)ですが、諦めきれずに時々検査機関を探していて、この度ようやく検査をお願いすることが出来ま...

一応、問題の遺伝子組換え綿ではないことは判り、一安心でしたが、それまでに収穫していてたタナ綿が、今も結構な量、残っています。

今度の地機布15の細い糸用に、自分で使うつもりでしたが、それでもかなり余りそうなので、繊維を販売することにしました。

販売予定は、今のところ白のみで、無くなり次第終了です。

プロフィールの『ご注文前にご確認ください』と「作品紹介文」は、必ず最後までお読みください(スマホアプリの方は「続きを読む」の先も)。注文後の変更・キャンセルは原則不可です。-------------------------画像が約10gの量。この綿の繊維は、少しミルクっぽい白。4枚目の画像の様に短い繊維や色の付いた部分...
必ず最後までお読みください。ご質問・相談は注文前にお願い致します。注文後の変更・キャンセルは原則不可です。 ------------------------------ 画像が約10gの量。この綿の繊維は、少しミルクっぽい白。4枚目の画像の様に短い繊維や色の付いた部分も多少混ざっています。繊維は長く、細め、柔らかい手触...

知らずに栽培されている洋綿の白との交雑が不安

このタナ綿は栽培しても法律違反ではないので、綿畑で栽培しても問題ないのですが、もし万が一、どこか近隣から遺伝子組換え綿の花粉を虫が持ってきてしまったら…?

SNSなどで、遺伝子組換えの可能性があることを知らずに洋綿の白の栽培の様子を載せている人は、けっこう沢山みかけます。

もし近隣で栽培している人がいたら、それらとの交雑の可能性もゼロとは言えません。白いタナ綿は畑での栽培は注意したほうがよさそうだなと考えて控えています。袋でもかけるかな?(メンドクサっ)


紡ぎたい糸に合わせた篠綿の作り方研究セット

タイトルの内容について、ある程度をまとめたものは、小冊子『しの綿づくり』として販売していますので、ご興味のある方はどうぞそちらをご覧ください。

今回は、これに関連して「手紡ぎ糸と篠綿の研究セット」を作ってみました。

綿の収穫から篠綿作り(ジンキ巻き)までという、チョー猫の額的な小冊子を作ってみました。 一応経験者向けに書いたので、かなりマニアックな内容(...

販売のいきさつとねらい

先日、対面での講習申し込みをいただいたのですが(念の為、しばらくお休みさせていただいています)、その時に改めて、やっぱり糸や篠を触って感じて欲しいなぁと強く感じました。

当然ですが、動画や画像では伝わらないことがどうしてもあります…。

このセットは『しの綿づくり』に書いた一部の内容について、ご自身で検証・理解していただく手助けになるようにと考えて作りました。

特に、以下の様な方にお試しいただけると、よりお役に立てるのではないかと予想しています。

  • 『しの綿づくり』を読んだけど、いまいちピンとこなかった方
  • 糸の撚り加減に悩まれてる方
  • 軽くて柔らかい糸を紡ぎたい方
  • 細くて丈夫な糸を紡ぎたい方
  • 最初に教わった方法を踏襲し続けている方

紡ぎ方、篠の作り方から変えることで、紡げる糸がどのように変わるか、ご自身でいろいろお試しいただけたらいいなと思います。

研究セットの内容

  • 篠綿1g ×4本
  • 解説メモ
  • 糸サンプル少量×4

篠綿は、機械製綿のシート綿を巻いています。シート綿は数年前にわたやさんから購入した和綿です。

このシート綿を、私が少し手を加えて研究用の篠綿としています。以前、「綿つむぎの会」の初心者さんに紡ぎ比べ用に差し上げていた篠綿を少し変更したもの。

解説メモは、同封の篠綿の解説と、このセットでの紡ぎ比較、考え方のヒントになることを簡単に書いたものです。

答えや正解があるわけではないので、実際に、ご自身で紡いでみて、試して感じて考えて、ご自身でいろいろ気づきを得る助けにしていただければと思っています。

  • 小冊子『しの綿づくり』

STORES  紙版 PDF
Creema

  • しの綿づくり研究セット

STORES
Creema

そして気づいたこと、新発見や反対意見などありましたら、ぜひぜひ、どこかでお聞かせいただければ嬉しいです!

糸紡ぎは人それぞれ、様々な楽しみ方があると思います。

こんな感じで、まあ、かなりマニアックな点では、『しの綿づくり』の上をいくこのセットを楽しんでいただける方も、きっとどこかにいらっしゃるのではないかと…(汗)。

どこまで需要があるか不明ですが、不安と期待を抱きつつのお試し販売です。

篠はシート綿を使うのでさほど手間はかからないけど、糸サンプルにはそれなりにこれまでの経験と技術を込めていますので、手応えなどを考慮し、今後、内容物や価格などの見直しを随時予定しています。

ご興味のある方はお早めにどうぞ!

【追記2021/9/21】この研究セットの篠を紡ぐ道具は、スピンドルかチャルカ、和式の糸車がおススメです。足踏み式紡ぎ車や電動紡ぎ機では、篠から繊維を引き出すのに合わせたスピード調整が難しいと思われます。道具による撚り加減の違いについては、以下、以前の記事が参考になるかもしれません。

綿の糸紡ぎは2008年にスピンドルで習って、半年後ぐらいにチャルカを購入、回しすぎで肩が痛むようになり(汗)、足踏み式の紡ぎ車を購入したの...