会の記録一覧

オンライン綿つむぎお試し会の成果

先日、ご参加いただいた方が、後日できあがった作品の画像を見せてくださいました(画像掲載許可取得済み)。

最初は嬉しいよりオドロキが大きくて、しばらくして、じわじわ、ああよかった、と。本当に頑張られたんだなと伝わってきて。

ハウリングしたり、話し声に雑音が入ったり、手元が見にくかったり、いろいろ課題を残した1回目でした。

肝心の紡ぎのほうも、スムーズに紡げるまではいけず、伝え漏れもあったので、どうかなーと思っていたところでいただいた画像でしたので、本当にウレシイオドロキでした。

そして改めて、綿の紡ぎはある程度やり方を覚えたら、とにかく練習することが大事だなと。あとは所々で出てくる疑問点などに対処していければ。

3回分ご購入いただいて、先日2回目を実施したのですが、今回はzoomでのやりとりも、紡ぎの解説もスムーズにできたかと思います。伝えきれなかったところはメールでフォロー。次回3回目は道具を変えて紡ぐ予定です。

やはりその場にいるのとは違い、難しいこともありますが、必要なことの手助けをできるかぎりしたいと思っています。遠隔綿つむぎ教室について詳細はこちらをどうぞ。


使ってナンボ

陶芸を始めたわけではありません(汗)。義父の作品。昨年島根に帰省した時に貰った。陶芸が趣味だと大変だなーと思うくらい棚に飾ってあって、以前から持ってけーと言われていたのだ。ちょうどお客様用にいいかと、大き過ぎず、安定してて、華美すぎないものを選ばせてもらった。

今日、久しぶりの綿つむぎの会で初使用。器の色的にも緑茶よりほうじ茶かな、と思ってたので、ほうじ茶のリクエストでよかった^^ 原始機の体験と糸綜絖作りをやって、糸や布や作った服などをご希望に応じて披露しました。自宅ならでは。


ゆっくりのんびり丁寧に

会といっても最近は一対一で対応している綿つむぎの会。お伝え忘れも少なく済んでいるのではないかと(汗)。質問等ございましたら、後日メールででもm(_ _)m。

先日は、以前スピニングパーティでスピンドルの紡ぎ体験をされた方が、チャルカで紡ぎに。画像は、スムーズに紡ぎ終え、撚り止めした2本の手紡ぎ糸を双糸にしているところ。

細めの糸だったので少し時間はかかったけど、そのおかげか、帰り際に届いたスピパのチラシをお渡しできました。

スピパのA4チラシはこちらで見られます。ワークショップへご興味のある方は申込み開始日をチェック!


原始機作りのつづき

前回の会から引き続き原始機づくり。一度ひととおり経験はあるとのことでしたので、ご希望の手紡ぎの糸を使いましたが、やはり糊をつけないままでは、なかなかスムーズに動きません。

双糸ではあるものの、経糸の密度も若干高めだったので、かなり初心者向けではないカンジ。5cm織るのにも結構な時間がかかってしまいました。

でも、根気よく織り続けたらとても柔らかい気持ちいい布になりそう。

手間はかかるけど、スムーズにいかないからこそ、気づけること、工夫できることもあると思うので、これに懲りずに続けていただけたら私も嬉しいです。

次回以降の予定は<綿つむぎの会について>カテゴリをご覧ください。来年からちょっと変更予定もあり、1月以降は未定です。ご意見、ご希望などありましたら、検討いたしますので、メールなどでお知らせくださいm(_ _)m。

画像は収穫乾燥後、保管中の綿。


綿を紡がない会でした

お一人がイチから「身近なもので原始機」作り。他の参加者も今後作る予定の方々なので、一緒に説明を聞いてもらったり、私が作った原始機を体験してもらったり。

画像の手前は体験用。糸綜絖の糸が若干ずれてしまっていますが(汗)、この糸綜絖を今、奥の参加者の方が作っているところ。

原始機をイチから作るときに必要な道具や糸についても、実際に見て、体験していただいてからのほうが、初めての方には理解や準備がしやすいかと思います。

今後の予定・詳細はこちらをご覧の上、お問い合わせください。m(_ _)m