会の記録一覧

チャルカとか藍とか日本蜜蜂とか

そんなお話をしながら、今日の綿つむぎの会の時間は楽しく過ぎていきました!

前回スムーズに紡げるようになってこられた方は、今日はチャルカを体験。すでにスピンドルで紡ぐ感覚をつかんでいるので、チャルカの操作に慣れてしまえば、すぐにスムーズに紡げるようになりました。

本日初体験の方も、無事に双糸までできあがって、記念撮影。感覚をつかんで、体に覚えこませるまで、たくさん練習を続けられますように。

次回2月は12日(月)午後と、23日(金)午前です。3月も23日(金)午前で4月はたぶんお休み。<綿つむぎの会 詳細>のカテゴリをご覧いただいてから、お問い合わせくださいませ。


感覚をつかむ

今日で3回目の参加の方が、スムーズに紡げるようになっていました。2回目までは、撚りをかけ過ぎて篠から引き出せなくなったり、逆に撚りが弱すぎて細ーくなったりということもありましたが、その試行錯誤が必要だったのだと思います。沢山練習されて、加減が判ってきたというようなことをおっしゃっていました。諦めずに続けられて、紡ぐ感覚を掴めて、本当によかったです。

まずは糸紡ぎに集中するためにと、シート綿を少量ずつ、ご参加の際に購入頂けるようにしました。機械でカードされてシート状になっている綿なので、すぐに篠綿を作れます。詳細はこちら

来年1月は10日(水)午後と、17日(水)午前を予定しています。詳細はこちら。午前と午後で時間や料金などが違いますので、必ず詳細記事をご確認くださいね。


ミニ竹筬付き原始機(腰機)

今日の綿つむぎの会は、未経験の方一名と、前回から引き続きの方々が参加。

画像は今回持って行った原始機。前に体験用に作った時、毛羽の多い織り難い糸を使ってしまって、その時の参加者さんと初心者向けじゃないね(汗)という話になっていたので、今回は比較的すべりの良さそうな洋綿の双糸にして新たに作りました。

さらに組み直した竹筬を加えたので、その点は身近なもので作れる、というわけにはいかなくなってしまったのですが、体験用としては多少、織りやすくなったかと思います。

次回は12/15(金)午前です。あと二名様まで参加可能です。(締め切りました)詳細は左のカテゴリ「綿つむぎの会」をご覧下さい。来年1月からは、午後の会も予定しています。その他、ご希望があれば相談下さい。


初・綿つむぎ記念

今日の綿つむぎの会にご参加の方は、みなさんほぼ初心者でした。でも、スピパでキットを購入くださっていたり、事前にいろいろ調べるなどされていて、比較的スムーズに双糸にするまで進みました。

以前から、一番初めに紡いだ糸は記念にとっておこうという提案だけは所々でしていたのですが、今回初めて実際に画像のようにして頂きました。このまま日付を記入して残しておきやすいようにと思って。あまり費用をかけずにと考え、このような形になりましたが、或いは額装して飾っておくのもありかもしれませんね。

スピパでキットを購入くださったという参加者さんは、『here and there』という雑誌を作られている林央子さんで(氏名等記載の許可は頂いてます)、今回、その最新号を見せていただきました。なかなか興味深い記事もあって、これから読むのが楽しみです。

来月11月の綿つむぎの会は15日を予定していますが、13日も検討中なので、最初にご希望をお知らせ頂いた方に合わせて決めようかと思っています。詳細はこちらにありますので、お読みの上、お問合せ下さい。


綿と鳥

スピパ翌週の綿つむぎの会、台風が心配でしたが、なんとか無事開催できました。

次回から原始機づくりに入る方に、私が作った機を体験してもらい、必要な道具、糸などを自分で考えていただくようにしました。やっぱり自分で体験して、自分で考えることが一番役に立つと思いまして。

あとはスピパでお隣だった麻屋さんからいただいた麻の繊維をお分けしたり、初期から来てくれてる参加者さんもお土産繊維を持ってきてくれたり。スピパといえば、綿が鳥に食べられてしまう、と話されていた方も参加されて、再度その被害の模様をうかがいました(汗)。スピパではもうお一方からも鳥の被害について聞いたので、結構あることなのかも?
(2018. 3.23 追記 お一人の方はネズミだったと判明しました!)

次回は10/12の木曜日、9:30~11:30です。その他詳細はこちらをお読み頂いてから、お問合せ下さい。