通販記録一覧

綿の実ひとつから糸を紡ぐ動画と道具付キット

「綿の実ひとつから糸を紡ぐ」という動画を投稿しました。

7、8年前始めた「綿つむぎの会」で、初めての方にしていただいていたコースです。

種取りも、まずは手でやって貰って、その後綿繰り機を使って、その素晴らしさを実感してもらうという流れでした(当時おつきあいいただいた方、ありがとうございました!)

クリックするとYouTubeへ

会の時は、場所と時間の都合で、撚り止めはしたりしなかったり。撚り合わせる双糸の一本は私の紡いだ糸を使っていましたが、動画では全て紡いだ糸で出来るようにしています。綿の実ひとつ分という少量だからできる方法。

種取りも篠づくりも体験できるキットの内容

今回新たに作ったキットも動画も、ミニブラシ版と、綿打ち弓版があります。キットはどちらも綿の実1つ分付。オプションで紙の説明書と綿繊維3gも追加予定。

…紙の説明書はこれから作成します(汗)。とりあえず動画をよーく見て、指の動きやタイミングなど真似してみるだけでも充分かと思いますが、動画は無理という方もいらっしゃるかもしれませんので…有料ですいませんm(_ _)m。

ペット用ブラシで綿のカーディング

綿つむぎの会で初めての方用に使っていた100均のペット用、スリッカーブラシ。

何しろ少しずつしかカード出来ないので、より大量にやりたい、続けていきたい人には向きません。

が、カーディングの動作に慣れる最初のとっかかりにはとてもよいと思います。

針同士の当りが柔らかいし、軽くて小さめなので動かしやすいのです。

特にお子様や、体が小さめ、力が弱い方におススメ。

ちなみにキット販売にあたって、念の為、メーカーに問い合わせました。2次利用については問題なし、ただし本来の用途ではないので自己責任で…といった回答をいただきました。使用の際はご注意くださいm(_ _)m

といっても、刺さらないような加工がされていて、本格的なハンドカーダーのように使用中に流血することはありません(汗)。針が折れたり抜けたりすることはあるので、その処分にはお気をつけください。

細くて柔らかい針なので、かみ合わせて保管などはしないほうがいいです(これって普通のコットン・短繊維用ハンドカーダーも同じなんだけど、時々かみ合わせた状態の画像を見かける(汗))。

もちろん、ご近所の100均にあればそちらをご購入ください。たぶん同じ品です。

ウチのご近所には無かったのでネットでまとめて購入してキットにしているため、送料その他をプラスした価格にしていますこと、ご理解くださいm(_ _)m

こちらのキットはブラシの分、厚みがあるので、レターパックプラスでお届けします。配送方法について、追跡ができることは最低条件にしているので、スイマセン。

ちなみに、100均ではなく、日本製のスリッカーブラシも販売されていました。やはり質が違いそうなので、そちらをご希望の方は検索してみてくださいね。

自作・綿打ち弓

いくつか弦の張り具合や竹の長さなどを変えて使用してみて、半分ぐらい折る(汗)などしながら、この大きさ、テグスの長さになりました。

テグスが外れにくいように両端に少し溝を作り、一方だけ固定、一方は取り外せるようにします。簡単なので、作れる方はいろいろご自身で作って試されるとよいかと。

ただ、やはりブラシよりも綿の繊維は舞いますし、ブラシの方が均しやすいかな。

綿打ち弓の場合は…

  • 昔の人がやってた方法を体験できる
  • 簡単に自作できる
  • ブラシよりは収納も処分も楽?(汗)
  • 平たいので送料が安くて済む

この辺を魅力に感じる方におススメです。

綿打ち弓版+オプションの繊維3gの場合

簡易スピンドル

これまでの簡易糸紡ぎキットに入れているスピンドルと同じものです。こちらの記事に詳細を書いていますので、よろしければご覧ください。

先日、過去記事を読んでいて、短いながらもこの品の歴史を感じ(笑)、ちょっと振り返ってみたくなりました。もちろん、宣伝の意味もあり^^ でもも...

おまけの綿の実と見本の糸とオプションの繊維

基本的にその時に在庫のある綿の実を、約ひとつ分お付けします。希望の品種がある方はご注文時に備考欄にご入力ください。ない場合はこちらで適当に選びます。オマケなので、ご希望に沿えないこともあります。

オプションの種取済みの繊維3gは、各販売ページがありますので、まずそちらで在庫を確認いただけると確実です。

もしくは、ご注文前にお問い合わせくださいm(_ _)m 綿の実と繊維で色が違ってもOK。

STORESではオプション設定ができない為、Creemaをご利用いただくか、繊維10gからのご購入を検討ください。

見本の糸は、お送りする綿の実か繊維と同じ綿を紡いだ糸を少しだけ。

以前から簡易手紡ぎキットにも、導き糸としてだけでなく、強度や柔らかさの基準になるかな…と考えて入れています。

どれも和綿の実1つ分
品種や糸の太さ等によって一つ分で紡げる長さは様々

でも見本にとらわれず、ご自身の使いやすい、好きな加減を見つけていただけるとよいかと思います。

【綿の簡易糸紡ぎキット】との違い

【簡易糸紡ぎキット】は篠綿から紡ぎます。糸を紡ぐ過程について詳しい説明書・動画付。

今回の【綿の実ひとつから糸を紡ぐキット】は文字通り、綿の実から、篠綿を作る過程も、動画をご覧いただきながら、実際に体験できます。

糸を紡ぐ部分の解説は【簡易糸紡ぎキット】の方が詳しくなるかと思います。

なので…

  • 収穫した綿の近い道に悩んでいる
  • 続けるとか考えてないけどとりあえず体験したい
  • 綿製品が作られる過程の最初からやってみたい
  • 高価な本格的な道具を購入するまでの足掛かり

今回のキットはこんな方向け。更にいえば、ご自身で綿や道具を自作、入手できない方向け。道具も綿もある方は動画をご覧いただいて、何か参考になりましたら、「いいね」や「チャンネル登録」いただければ嬉しいです!

Creemaのギャラリーページ

STORESの道具カテゴリー


綿畑の様子とライ麦のワラの色

綿は順調。例年より1~2週間早い成長具合で、そろそろカエデ葉が登場しそうです。

3月に播種・4月発芽した綿たちも、大差ない成長に見えます。追いつかれてる感じ。

枯れたのや、虫に喰われたような芽の周りに追い播きしたものも、充分発芽していて、今の所いいペースです。

5/26撮影

もう少し大きくなったら、雨の前後を選んで、混んでいる場所の株を植え替えしていく予定。植え替えについては、下記の記事や、昨年投稿した動画などもありますので、よろしければどうぞ!

今回公開した動画は、綿の苗の移植・植え替えについてです。あと、後半でいわゆる菜花類、アブラナ科の多くに使える、タネとりの簡単な方法。 ...
先日投稿した動画では少し判りにくかったかなと思ったので、新たに画像だけ撮影しました。 先週畑に行った際にまた少し移植をして、その時に。 動...

綿畑の作付け計画

品種によって畝を固定して、それは前年とあまり変えないようにしています。

それはこんな風に、畝に放置した未熟な実から発芽してくることもあるから。

自然発芽した綿もできるだけ育ててみたいので、交雑の心配がないよう、品種の畝を変えないようにしました。

開ききらなかった実のなかのタネから発根
5/7(左) 5/20(中) 5/26(右)

昨年落ちたままになった実から、3つまとめて発芽したこの緑綿も、このまま間引かず放置してみる予定。

ライ麦も収穫時期。あちこちで色づいてきて、忙しい。

数年前に麦穂を譲り、隣の区画で栽培している人がいるのだけど、そちらのライ麦はあまり色づいていません。

ライ麦のワラの色づきは、どんな要因によるものなのか…調べてみたい気はあるけど、時間ない(汗)

ライ麦のワラ、ヒンメリ用として販売始めました。

緑の残るワラは畳のように数か月で色褪せていきます。期間限定のお楽しみです。

ヒンメリ以外の使い道の画像も掲載していますので、興味のある方はどうぞご覧いただければ幸いです!

今年はL・M・Sサイズの販売。よろしくどうぞm(_ _)m

〇 STORES ドライフラワー類カテゴリー

〇 Creema ギャラリー


2020年産 実綿とタネの販売開始しました

お伝えしている通り、昨年は不作のため、残念ながら、販売できるタネはわずかになりました。

実綿との兼ね合いで在庫は多少変動すると思います。ご希望の方はお早めにm(_ _)m

といっても、播き時はまだまだ先。

そろそろ無料配布サイトも配付が始まる時期かな?という感じなので、こちらの記事もよかったらご参考に。

わたいとやの今年の綿のタネは単品販売のみです。

今年はいつもの年よりも在庫数のバラつきが大きくて、これまでのようにセット販売は難しいなーということで。

もらったタネから咲いた花 inベランダ
菜花系で匂いがちょっと強烈(汗)

綿のタネと実綿販売のリンク

綿のタネ、いつもの5種です。

Creema https://www.creema.jp/c/wataitoya/item/onsale

STORES 【 綿の種(タネ) 2020年産 各色15粒 無農薬・無施肥・不耕起草生栽培】

販売している5種以外の、ブログに登場する綿のタネが欲しいという方がいらしたら、別途、お問合せください。モノによってですが、注意事項などを確認の上で、専用ページでの出品を検討します。

実綿は、リクエストいただいたら販売という形式にしました。展示のページから、説明文を読んだうえで、お問合せ下さいませ。

https://www.creema.jp/item/11118751/detail

タネじゃなくて実綿を買うメリットとか?

実綿の方が、以下のメリットがあって、

  • 糸紡ぎをお試しできる!

    ベランダのシークワーサーの実

  • タネの数自体は多い(自分で種取りする必要があるけど(汗))
  • どんな綿かれ採れたタネなのか自分で確認できる

おススメと思うのです…が、今年はちょっとメンドクサイ販売方法かな?

在庫がたっぷりあれば、あまり気にならないことも、少ないといろいろと気を遣うので…すいません。

切り花を挿して根付いたマーガレットに蕾がたくさんついた!(嬉)

あと、販売するモノにもよりますが、気軽に買えてしまう、あるいは言えてしまうことって、やっぱりいろいろとメリットデメリットありますよね。

商売のジレンマですね(汗)。

でもそこを越えて購入を決めてくださる方には本当に感謝カンシャです!!

ありがとうございますm(_ _)m

試行錯誤…

今年はとりあえずこんな感じでやってみて、また来年は来年で考える。進化なのか退化なのか、とりあえず常に模索し、変化し続けるということでm(_ _)m

あと、Creemaメインで出品してきましたが、STORESの方が販売手数料が安いので、少しずつ移行していきたいと。前からそう思ってはいるんですけどね…(汗)

Creemaで在庫数入力してたらホントにわずかなので、発送や梱包の手間ばかりかかって、一切やらない方がいいようないい気もしないでもないのですが…(汗)2


綿の仕分けと 実綿とタネの販売について

収穫した綿は、各品種、ザっと仕分けしています。

綿の仕分け方法

主に、収穫する時と、綿繰りする時。

収穫する時は、木の大きさや実の付き方、実の大きさ、房の数、繊維の色、質などを見て。

綿繰りする時も、房の数、房の大きさ、繊維の質を見ます。

乾ききって、繊維の状態が、収穫時と変わっていることもあるので。

といっても、主観で判断しているだけ。明確な基準を設けているわけではありません(汗)。

予想通り、昨年と比較すると少ないのですが、品種によってずいぶん差がありますね。 やっぱりそれぞれの品種によって、それぞれ...

基準を作っておきたいなぁとは思うのですが、まだまだ収穫量などが不安定なので、相対的に判断せざるをえず。

それでも10年栽培してきたなかで、タネの数や、繊維の量などから、ある程度の基準以上のものを選んで、播種用・販売用にしています。

昨年収穫分の実綿は通販無し 

実家で栽培してもらった綿も送られてきましたが、昨年は種まきを父に任せたので、ちと不安があり(汗)、販売用からは外します。

そしてウチの畑で収穫できた量からすると、CreemaやStoresでの実綿販売はできそうもありません。

もしわずかでもよければ、メールか問合せページからご相談ください。

昨年収穫分のタネの通販は…

すいません、まだちょっと考え中です(汗)。

今年は量もそれほど多くないので…。

販売するにしても、まだ先になりそうなので、以前書いたこちらの記事をどうぞ!

私の独断と偏見で(汗)、掲載していますので、ご了承ください。もし載せないで欲しいなどの要請がありましたら、即対応いたしますので、お...

…これまでもずーっと悩んでいるのは、説明文を読まない人がいることです。他店と比較して安くしないのは、もちろんそれだけ手をかけている自負もありますが、気軽にぽんぽん買えないように、という思いもあってのことです。

私としては、キチンと、全部ではないにしろ、ある程度読んでくれて、納得して購入してくれる方にお譲りしたい。そういう方を優遇したいのです。当然ながら。

メンドクサイやつだという自覚はあるんですが(汗)、それでも欲しいと言ってくれる人だけに、変に高くしたり安くしたりせず、双方納得いく交換ができる、そういうやりとりができる方法があればなぁと思っています。

たくさんあれば、まあ、そんなことまで考えないのかもしれないけど…。


今年の殻付き実綿販売はありませんが…

ウチの畑は不作のため、そこそこの大きさでキレイ目な殻付き実綿は、今年はこれしか採れませんでした。

右側ような、立派な茶綿はあるのですが、これはトルファンとタナ綿の茶。

どちらもまだ自家採種で栽培し始めて3年くらいだし、ちょっと心配な品種でもあるので、販売は止めておこうかなと。

ちょうど在庫処分で出品していた手紡ぎ糸も売れてくれて、CreemaとかSTORESのギャラリーが少し寂しいような感じ。

で、緑綿の篠綿バラエティセットを作ってみました。緑綿の色の違いや、色の変化についてはカテゴリーをご覧ください。

緑綿って、巻き方に気をつけないとすぐフワフワしてしまう(汗) この篠綿は、細めの糸を紡ぎやすいように作っています。

変わった色の緑はあまり在庫がありませんので、お求めはお早めにどうぞ!昔紡いだ糸もいくつか出品したので、よかったらご覧ください。

一番最初に収穫した津田カブで、津田カブ漬けを作りました。

収穫後1週間くらい干して、ぬか床に入れただけだけど、まあまあ美味しくできたみたいです。

…でもまあ、島根出身の夫と違って、特に懐かしさとかのない私からしたら、ほぼタクアンです(汗)


ヒンメリ動画とライ麦のワラのこと

ようやくYouTubeにヒンメリの動画を投稿できました。

この画像クリックでYouTubeにとびます。よろしければ、チャンネル登録・評価などもいただければ嬉しいです! 

ヒンメリ用ライ麦のワラの収穫について

栽培地は関東平野の中央辺り。5月下旬頃~6月中旬くらい、色づいてくる頃、様子を見ながら少しずつ収穫してます。

麦は食用にしてないので、穂は翌期播種用とディスプレイ用に必要なだけ残します。

穂が未熟なうちにワラ優先で収穫するものも多いです。

畑の色づき始めたライ麦

穂の重みがかからない方があまりワラが曲がらなくていいかもしれませんが、実際どうなんでしょう…。穂が下向き加減になってきた頃からワラの色づきが濃くなってきてたような気もして、結構迷うところです。

ヒンメリ用ライ麦のカット

畑でカットする時は、だいたい節ごとにカットして持ち帰ります。

持ち帰ったら、乾く前に早めに、販売用として適当な長さにカット。このカットがけっこう難しいというか、ここも迷うところ。

基本的に配送用の箱に合わせているのですが、節の位置は様々だし、真っすぐ長くてきれいなワラでも箱に入らないものはカットせざるを得ず…。

カットするにしても、どこでカットするか、長さをどれに合わせるか、短いものが多くならないように…とかいろいろ考えてしまいます。まあ、あまり悩んでも時間ばかりかかって仕方ないので、ちゃっちゃとやろうと思いつつ、どうしてもね(汗)。

ヒンメリ用ライ麦の乾燥と保管

お天気によりますが、大体1週間程度、ベランダでひっくり返しながら乾燥させて、転がる時の音が軽くなったら、干し上りとしています。

干しあがったワラも、風通しよく保管しておかないとすぐ梅雨でカビてしまうので、こんな風に中空保管にしています。

これでも100本中1、2本は黒ずんで、中の方にカビが出ているようなワラが見つかりますが、以前箱に入れていた時よりはずいぶん少なくなりました。

おかげ様で、今年は収穫した分はもう残りわずか、Lサイズは完売です。M・Sサイズとお試しサイズもそれぞれ在庫が少なくなってきていますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ(CreemaSTORESへ)。

クリスマスや冬のちょっとした飾りつけ、オーナメントなどに!

※迷惑スパムコメントが多いため、コメントを閉じています。他の投稿記事か、お問合せページをご利用ください。


初心者向け 綿の簡易糸紡ぎキットの動画 無料公開(追記あり)

以前からお話していたキットの動画ですが、有料予定から一転、無料で公開することにしました。こちらです。

長さは30分強ある(後日目次追加)し、内容は有料級と自負しています。

ただ動画として有料にできるほどのクオリティかどうか、ビミョーだなとの思いもありますし(汗)、他にもいろいろと悩みに悩んで、思い切って無料公開。

まあちょっとした挑戦というか、わたしのなかの試行錯誤。

基本的にはキット購入者向け

キットの説明書はA4 2枚

ただ、こちらは、主に簡易キットを購入いただいた方向け、綿の紡ぎ初心者の方向けの動画です。

内容もキット付属の説明書に沿っているし、スピンドルに関してもしかりです。

情報量としては動画の方が多いですが、若干まとまりがないかもしれません。説明書の方が整理されています。

動画をご覧になって、キット未購入の方から判りにくいとご意見をいただくかもしれませんが…スイマセン、ご了承ください。ご意見は次回に生かせれば。

初めて綿を紡ぐ方も

もちろん、説明書が無いとまったく判らないのかといえば、そんなことはなくて、初めて綿を紡ごうとする人に判るように、かなり丁寧に解説したつもりです。

大まかな内容は、篠綿から糸を紡いで、綛上げ、撚り止め、双糸にするまで。

あとは初心者向けの紡いでいる最中の注意、撚り加減についてのカンタンな解説や、切れたとき、綿が出てきにくいなどの原因と対処など。

紡ぎ慣れている方には「?」という点もあるかも

初心者を卒業して、繊維の繋がる感覚が掴めてしまえば、都度強度を確認したり、篠の出口を押さえたり…などの動作は不要になってくると思います。

撚り加減も、この動画では、切れにくいように少し強めにしていますが、私は通常ここまで撚りをかけません。

あえて、よくない例などもだしています。慣れてしまえば大丈夫でも、初心者の方は避けた方がいい…そんな点も。

それぞれ人によってやりやすい方法があるでしょうから、この動画は基本的な理屈、方法と考えて、これに自分なりのアレンジを加えてみていただければ。

基本的なといっても、私の考える基本です。紡ぎ方は人それぞれ、様々ですし、要は自分が納得する方法で自分の必要な糸が紡げればいいのだと思います。

人にお伝えする際の内容確認にもどうぞ

私も10年以上前、綿工房さんに習って、それから試行錯誤してきました。そうして工夫してきた方法を、数年前から教室のような形態で多くの方にお伝えしましたし、キットという形にして販売もしました。

そのなかで、初めて紡ぐ方が、どこにつまづきやすいのか、どうしたら理解しやすいのかを考えて、蓄積してきた情報を詰め込んでいます。

人によって受け取り方や理解の仕方も違いますので、個別教室のようにそれぞれの方に合わせて…ということはできませんが、基本としてはそれなりの情報かと。

今後、人に教える予定があるなどの方にも、伝える事項の確認などにも使っていただけるかと思います。

改訂版キット販売は11月から・数量限定おまけつき

ご希望の方に、この簡易スピンドルに合う太めのライ麦の麦わらを数本、数量限定でおまけとして同封します。

無くなり次第終了です。ご注文時に、備考欄からお知らせください。

ライ麦のワラはスピンドルに差し込んだ時に、少し割れ目が入るくらいだと動きにくく丁度良いです。

チャルカの錘と同じですね。ライ麦のワラがある方はやってみてください~。

これまでのキットの歴史について、まとめた記事はこちら。

【綿の簡易糸紡ぎキット】

(2020.10.30追記 これまでのキットの説明書との違いですが、画像はほとんど変更、内容も追加・レイアウトも新たにしています。

これまでにご購入いただいた方にも、お持ちの説明書を見ながら動画をご覧いただいて、情報を更新していただければ幸いです。

これまで綿つむぎの会などにご参加いただいて、紡ぎ方法をお伝えした方々も、復習がてら、情報更新がてら、懐かしんでくださるとうれしいです^^)

(更に追記 無料にしたのは、YouTubeで有料動画を販売することができないという理由もあります。

限定や非公開にして、購入者にアドレスを教える、又はメルアドでアクセスできるようにするという方法もありますが、YouTubeの規約違反のようです。特にクラフト系はこの違反が多いらしいので、ご注意ください。

Googleドライブを使って、特定の人に動画を共有するようにもできたけど、なんか、そういうことしても売れなかったらなんだかなぁとか考えてしまって…疲れた(汗))


綛(かせ)あげのポイントとその意味

8月中旬に素手で生葉染めをしてしまい、染まっていた爪もほとんど目立たなくなったので、ようやく綿の簡易糸紡ぎキット向け動画を作り始めました。

その中で、綛上げについてどの程度くわしく説明するか、少し悩みました。綛上げは、後々の作業に響く大事な作業だと私は思っています。でも、最初に紡ぐ糸の量はさほど多くないでしょうし、初心者向けですから、あまり詰め込み過ぎてもね…と。

とりあえず、「綛(かせ)」とはなにか

綛とは、一本の糸が、一定の円周で、輪の状態になっているもの。

円周×本数で全長がわかります。織物の計算や必要量の目安を計算するのに便利です。

精練・染色・糊付けの際にも、この状態でやるほうが、紡いだ錘(つむ)の状態よりも、浸透・乾燥しやすいわけです。

手紡ぎ綿糸の綛(かせ)

糸を紡いだら必ずといっていいほど、紡いだ糸を綛にする「綛あげ」という作業が必要になります(私は錘のまま撚り止めして緯糸に使うこともありますが(汗))。

独学だけでは気づかなかったかも

私自身は糸紡ぎを綿工房さんに習い、その後はほとんど独学。他の様々な作業や「綛上げ」についても、検索して調べたけど、当時は今よりも情報が少なかったです。

そんなわけで綛上げもほぼ我流でしたが、こちらの講座で綛上げや糸の扱いについて、気づけなかったことをいろいろ教えていただきました。

その後も、その行為の意味を考えたり、それに合わせて自分で工夫を加えたりしています。綛上げの出来は、その後の作業に影響が大きく、なかなか奥が深いです。

綛を保管しやすいようにねじった状態

で、キット用は、綛上げについては最低限の情報にして、より深く紡ぎにハマった人には検索してもらおうかと思って、一応検索してみたら…今でもあんまり情報が見つかりませんでした。

数は増えてる気がするけど、…うーん、それほど詳しくはない。まあ無料で公開されている情報だからそんなものでしょうね。

綛あげのポイント3点

  • 糸の巻き方
  • あみそ糸またはひびろ糸
  • 裏表を意識する

検索でほとんど出てこないのは巻き方。あみそ糸またはひびろ糸については検索するとある程度情報が出てきます。裏表については、これも…ほとんど出てきませんな(汗)。

でも、こちらの記事の画像は、巻き方、振り方の参考になりそうです。動画はこちらとか。

糸同士の接点が小さくなるよう、糸同士の摩擦が少なくなるように巻きます。

前述の記事や動画のように、そういう巻き方ができる道具がありますが、私は持っていないので、手動。

あまりキレイに揃ったダイヤにはできません(汗)

ただ、多少でも、接する部分が面・線ではなく点であるほうが、染色や糊づけ、乾燥の際にも、ムラが少なくでき、効率もよいのは確かでしょう。

手紡ぎの糸の綛あげはこの方法がおススメ

手紡ぎの糸は摩擦で毛羽立ちやすいので、この巻き方にするのは手紡ぎの糸に優しい方法だと思います。

前述の講座受講以前は、ただグルグル巻くだけの綛を作っていました。

染色の際などに揉まれたためか、糸同士の繊維が絡み合うこともありました。

が、この方法にして、干す際も、糊付けの際にも、はるかに糸をさばきやすいく、乾きやすくなりました。

糸を繰る、別の管などに巻きなおす作業などの際も、糸を引き出しやすく絡みにくいです。

以上、綛あげのポイントのほんの一部ですが、今されている綛あげに満足できていない方の試行錯誤の一助になれば幸いです。

…でもまだまだ、私も気づけていないことがあるかもしれません。また何か改善点などが見つかったら更新していきます。

キットの動画はあと半分ぐらい。できるだけ判りやすくと、なんだかんだ詰め込んでいたら、30分くらいの動画になりそうです。見るのは30分でも作るのは結構な時間がかかります(汗)。当然ですが。

販売は動画とキットのセット予定。動画無しのオプションを作るかもしれませんが、説明書も改訂予定なので、どちらにしろ今より値上げすると思います。

今の価格で、今の内容でご購入希望の方は、Creema または STORES でお早めにどうぞ。


綿の種の無料配布・販売サイトまとめと選び方

私の独断と偏見で(汗)、掲載していますので、ご了承ください。もし載せないで欲しいなどの要請がありましたら、即対応いたしますので、お手数ですが、ご連絡いただけましたら幸いです(問合せページ)。

また、洋綿の白を配布しているサイトなどは含めていません。

洋綿の白は、法律で国内栽培を禁止されているタネである可能性が高いためです(詳細はこちら)。

洋綿と和綿の違いについてはこちらをご覧ください。

綿のタネを無料配布・プレゼントしているサイト

たいていは期間限定・品種限定(和綿の白)・送料は負担。また、栽培環境やタネの選別をしているかどうかなどは不明なところもあります。まあ無料ですからね。

有名どころ。私も30年位前に(汗)、送っていただいて、育てた覚えがあります(上手く育ったかは覚えていない)。リンク先は2020年の配布詳細ページです。

こちらも和綿では有名どころ。ページ下部にプレゼントに関して記載が有ります。栽培の様子などはブログからご覧になれます。

その他、綿の産地だった自治体や、布団屋さんでも配布しているところがありますので、検索してみてください。できれば、栽培地が近い方が育ちやすいと思いますので、探してみましょう。

余談ですが、無料配布してくれている方々には、発送作業だけでもたくさんの手間をおかけすることになります。できるだけ問合せなどは避ける、最小限にとどめる、申込内容に不備が無いように等、配慮が必要かと思います。

綿のタネを販売しているサイト

価格以外の比較できる要素として、栽培の様子などの情報を載せてくれているサイトのみ集めました。タネを仕入れて販売しているサイト・メルカリなどで安易に販売されている印象のサイトは省いています(独断です)。

こちらは栽培の様子・履歴なども詳しく、SNSからも情報発信があります。非遺伝子組換えであるという証明書も提示されています。

こちらも栽培の様子やタネの履歴、使用農薬など詳しく載せてくれています。栽培記録のブログやyoutubeチャンネル(綿打ちの動画が必見!)もあり。

木綿庵さんは、販売されている洋綿の白が遺伝子組換えかどうか不明なので、掲載を迷いました。が、他にも栽培・販売しているサイトを検索してみて、栽培にも販売にも情報提供にも、ある程度手をかけていると私が感じたのは以上2件でしたので…。

私はこういう方々に続けて欲しいと思っているので、ご紹介しました。もし私が見つけられなかった、皆さんご存知のおススメの販売サイトがありましたら、お知らせいただけると嬉しいです!

綿のタネの選び方

〇欲しい品種かどうか…ただし、植物は突然、違う特徴を見せることがあることも理解しておきましょう。

〇栽培方法などの履歴…自分が同じようにできるかどうか? できなければ、生長や収穫量なども異なってくると考えておくこと。

〇採種地…前述のとおり、できるだけ栽培予定地の環境と近い採種地で選ぶとよいと思います。環境が大きく異なる場合は、やはり生長や収穫量なども異なってくるかと。

と、細かい選び方を書きましたが、やはり欲しいものを手に入れるのが一番!

初年度からうまくいかなくても、2年、3年と選抜採種を続けていくうちに、環境に合うタネになっていくようです。

なので、はじめて、試しに育ててみようか、という感じなら、無料配布のタネなどで十分かと思います。

更に深い興味やこだわりが出てきたら、わたいとやのタネもご検討いただけると嬉しいです。

わたいとやの昨年収穫の実綿・綿値下げと来年の綿のタネ販売について

今の収穫状況からみて、今年2020年は、カラ付き綿花はもちろん、実綿、タネの販売も難しいか、できても少量かなと予想しています。

タネについては、昨年分の販売も、今年は少し時期遅れの販売となり、少量・短期間・品種限定でした。今年分の来年販売も同じような状況になりそうです。

昨年収穫分の実綿・一昨年収穫分の綿などは、在庫処分セール中です。

Creema  〇 STORES

また、つい先日、短い動画を投稿しました。こちらです。よかったらどうぞ!


畑とベランダの綿の様子と通販関連のお知らせ

前の記事以降、綿は順調に開いています。

まだ主に和綿ですが、白い花が咲く方の緑綿は、例年通り早めの開絮となりました。

開花は和綿より1~2日遅れの8/1、開絮は(気づいたのは)9/11。

2枚目の画像のような状態で発見したので、開き始めたのは2~3日前かもしれません。

開花から開絮までの期間は、今が一番短いと思われます。

気温が下がる今後は、より長くかかる一方です。私はこの頃から少しずつ、蕾を摘み始めます。

木の大きさや、既についている実の数や、大きさを観察して。

実が開くまで、熟すことができそうな状態か予想しながら。

ただ、この間引き行為が、綿の木に対して、どの程度の影響があるかは、わかりません…。

今年は収穫量も少ないだろうし、木も小さいものが多いので、蕾摘みの作業も楽になりそうです。

ベランダでは、開花しては落ちる鉢と、全て実がついた鉢があって、何が違うのかなーと考えています。

この3枚目の画像の木は高さ50cm弱ですが、5つ、開花したすべての実が大きくなっています。

Creema で昨年分の実綿を値下げ予定

今年はスピニングパーティーが中止になってとても残念。でもHPをみたら、来年の日程が掲載されていました。2021年は10月2~3日です。

収穫が始まると、昨年分との混同を避けるために、毎年スピニングパーティで値下げ販売していた実綿ですが、今年は早々にCreemaでやるつもりです。

早ければ来週中、遅くとも今月中に開始予定ですので、よかったらCreemaにのぞきにいらしてくださいませ。もしかすると、繊維の方もまとめ売りするかも。