栽培記録一覧

摘芯の有無比較の一例

摘芯についての私の考えは以前の記事と変わらず、必ずしも一概に、摘芯した方が収穫量が増すとは言えないと思っています。

将来的に、それなりの標本数と安定した環境で実験・観察できる日がきたらいいなーと考えていたのですが、今年、たまたまちょろっと比較できる機会ができました。

画像は実家畑で立派に育っている和綿。中央にみえるのが、先月末に摘芯した跡です。 摘芯すると収穫量が増えるといわれてますが… 本当のところは...

残念ながら1本ずつなので、有意な観察結果とはいえない、全くアテにならないともいえるのですが…とりあえず、観察記録を残しておきます。

7/29撮影 左/摘芯された赤茶 右/摘芯していない赤茶

実際には、私が摘芯したものではなく、虫喰いか何かの原因で頂芽が無くなり、側枝が伸びた結果です。

頂芽が欠かれた時期は6月中旬~下旬のようで、7月初めには、目立って横に広がってきていました。

高さは30cm弱だったのではないかと。

摘芯される前からある色の濃い葉がとても立派で大きいので、この個体は元々力のある強い個体だったのだと思います。

7/10 脇芽が育ち始め、蕾も発見

最初の大きい画像の、並んだ2本の右側も強い個体だったようで、ちょうどこの2本が隣り合っていて比較しやすいかと思ったわけです(間にもう1本あるのですが、こちらはまだ小さめ)。

こんなふうに定点観察に使うつもりで撮影していなかったので、あちこちの方向から撮影していて判りにくくてスイマセン。

中央、幹から出ている楕円・卵型の葉の向きを基準に比較すると少し判りやすいかも。

7/15 伸びた脇芽の先に更に蕾をつける

双葉の後、カエデ葉の前に現れる葉と同じ、この形の葉が、摘芯された後に現れたという現象にも何か理由がありそうです。

開花もウチの畑にしては、早かった。

たいてい和綿が先に咲くのですが、今年はこの木が一番だったのではないかな。

ちなみに播種は4/22もしくは4/28。

今年は暖かい春で、3月末にも播種に挑戦したくらいでしたから、この赤茶の播種は特に早くもないかと思います。

7/22 2~4日前に開花していた模様
7/29撮影 摘芯から約ひと月と思われる
  • 幹から伸びる枝と枝の間が狭め
  • 枝に着く実(花)と実の間が広め(綿は各実の付け根に1枚の葉がつく。上から見ると、葉が重ならないように広がっている)
  • 横に大きくなるので、株間は広く必要
  • 開花も結実も早い
  • 枝には3つ以上の実がつく
7/29撮影 摘芯無し
  • 幹から伸びる枝と枝の間は上に行くほど広くなる
  • 枝に着く実と実の間は広くない
  • 枝の長さは下の方が長く、上に行くほど短い(円錐状に育ち、上から見ると、葉が重ならないように幹を中心として0時→5時→10時→3時のようにずれながら螺旋状に昇る)
  • 下の枝の方が実が多い
  • これより高くなるようだと支柱が必要になるかも(この日撮影後摘芯した)

以上は、今現在のそれぞれの様子をテキトーに記したものです。今後はもっと枝は乱れてくるでしょうし、実の数も変動するかと思います。実の数は増えても小さいモノばかりになるかもしれません。

まあ、昔の綿栽培に関する農業書(『綿圃要務』)などにも、摘芯はすると書いてあるようなので、傾向としては確かに増えて見えたのでしょうね(データが無いので何とも…)。

ちなみにこちらのリンク先にも摘芯について書かれた興味深い文献の引用がありました。

結局、その木の力の差(個体差)・摘芯のタイミング・栽培地の環境・土の力の差・栽培方法によっても違ってくるので、一概に「摘芯は実の数を増やす」とは断言できないなぁという考えは変わらずです。

今回の記事も一例であり、ケースバイケースということで。

私の栽培方法だとさほど大きくならないし、実を沢山収穫することが第一目的でもないし…摘芯はねぇ…正直メンドクサイのであまり積極的にやりたくないし、考えたくない(汗)

今回の様に勝手に虫などが摘芯しくれて、弱らずによく育ってくれるなら嬉しいけど。

いつもながら私には「のように見える」とか「気がする」としか言えないことが多いので、栽培されている方はどうぞご自身でお確かめください!


2021年7月下旬の綿畑-開花

残念ながら畑に行った日には見られませんでしたが、数日前に開花したらしい、しぼんだ花ガラはちらほらと。

画像は赤茶で、他にしぼんだ花があったのはトルファンでした。

前回畑に行った後に降った雹の影響は見られませんでした。

赤茶

和綿の方は蕾はついているものの、開花にはあと数日かかりそうです。

左/和綿・大島  右/和綿・茶

畑の他の作物は、キュウリやトマト、枝豆も採れ始めてますが、今年は花が少し多めかな?

ニゲラ(クロタネソウ)

桔梗やコスモス、ひまわりなど夏らしい花も畑の周囲で開花しています。

春から初夏にかけてはライ麦が畑を囲っていますが、梅雨に入り、ライ麦が枯れていくうちに、コスモスなどの花たちと入れ替わるようにしてみました。

以前はこの時期アフリカンマリーゴールドを周囲に配置していたのですが、匂いが好きになれず…。

丈夫だし、落ちたタネで勝手に生えてくれるのはよかったんだけど。でも、コスモスやニゲラもその点では一緒。見た目涼しげだし、葉の分解も早そう?というわけで、しばらくこの配置でやってみようと思います。


2021年7月上旬の綿畑

雨と腰痛のため、2週間以上ぶり。

予想通り、雑草がなかなかすごいことになっていました。畝と通路の判別が私でも難しいくらい。

あと数日遅くなっていたら、綿も埋もれていたかもしれない感じで。

まだ少し腰は不安だったけど、畑で動いていた方が痛みが減っていく気がしました。

和綿・大島
約10日前、7/3の大島和綿と緑綿です。 これで大体20~30cmですかね。葉もほぼカエデ葉になって立派になってきました! この時、小...

あまり成長のよくない、まだ小さめな綿も、ギリギリ雑草に覆いつくされずに済んでよかった。

昨年の記事をみると、同時期と比べ、平均的にはほぼ同じくらいの成長かと。

育ちのいい木には、今年も既に蕾がついていました。

今年の梅雨は、雨もしっかり降り、時折晴れ間もあって、これまでのところ、ウチの綿・栽培方法にとっては良い天気が続いているように思います。

昨年は梅雨明けが遅れて不作になったけど、今年は天気予報を見る限り大丈夫そうかな?

赤茶綿
和綿の茶

あと数日で梅雨が明ければ、それなりに順調に成長していけるのではないかと。

…と、記事を書いていたら、雹が降ってきました。

自宅付近は、直径2cmはあるものがガンガン降りましたが、ベランダの植物は風向きのおかげで無事。

自宅から7~8キロ離れた畑の方でも降ったとしたら、葉や木が傷んでいるかも。風も強かったし。

といっても、まあ、どうしようもないのだけど(汗)


綿畑の様子とライ麦のワラの色

綿は順調。例年より1~2週間早い成長具合で、そろそろカエデ葉が登場しそうです。

3月に播種・4月発芽した綿たちも、大差ない成長に見えます。追いつかれてる感じ。

枯れたのや、虫に喰われたような芽の周りに追い播きしたものも、充分発芽していて、今の所いいペースです。

5/26撮影

もう少し大きくなったら、雨の前後を選んで、混んでいる場所の株を植え替えしていく予定。植え替えについては、下記の記事や、昨年投稿した動画などもありますので、よろしければどうぞ!

今回公開した動画は、綿の苗の移植・植え替えについてです。あと、後半でいわゆる菜花類、アブラナ科の多くに使える、タネとりの簡単な方法。 ...
先日投稿した動画では少し判りにくかったかなと思ったので、新たに画像だけ撮影しました。 先週畑に行った際にまた少し移植をして、その時に。 動...

綿畑の作付け計画

品種によって畝を固定して、それは前年とあまり変えないようにしています。

それはこんな風に、畝に放置した未熟な実から発芽してくることもあるから。

自然発芽した綿もできるだけ育ててみたいので、交雑の心配がないよう、品種の畝を変えないようにしました。

開ききらなかった実のなかのタネから発根
5/7(左) 5/20(中) 5/26(右)

昨年落ちたままになった実から、3つまとめて発芽したこの緑綿も、このまま間引かず放置してみる予定。

ライ麦も収穫時期。あちこちで色づいてきて、忙しい。

数年前に麦穂を譲り、隣の区画で栽培している人がいるのだけど、そちらのライ麦はあまり色づいていません。

ライ麦のワラの色づきは、どんな要因によるものなのか…調べてみたい気はあるけど、時間ない(汗)

ライ麦のワラ、ヒンメリ用として販売始めました。

緑の残るワラは畳のように数か月で色褪せていきます。期間限定のお楽しみです。

ヒンメリ以外の使い道の画像も掲載していますので、興味のある方はどうぞご覧いただければ幸いです!

今年はL・M・Sサイズの販売。よろしくどうぞm(_ _)m

〇 STORES ドライフラワー類カテゴリー

〇 Creema ギャラリー


綿畑2021・播種から発芽

今年2021年の綿のタネ播きから発芽までをまとめた動画を投稿しました。こちらです。

…まあ、まとめたというか、ダラダラ繋げただけともいえるような、軽く観られる動画です(汗)

動画でもいってるとおり、いつもは作物全般、成長が遅いウチの畑でも、今年は例年より少し早く季節が進んでいるようです。

3/30播種の大島和綿 5/14本葉確認
ラグラス つぶつぶがオシベ

以前書いた記事の、3月末播種して4/13に発芽を確認した大島和綿は、その後いくつかは枯れたか喰われたかして、消えてしまい、追い播きしました。

前記事で播種を済ませてから、寒い日もあったので、どうかなー、と思っていましたが、無事発芽していました。 3/30播種で4...

生き残った数本は本葉が出てきていました。

ラグラスは、今年も期待してたけど、気温が高くなるのが早かったせいか、株がおおきくならないうちに穂をつけて開花。

小さいのは小さいので仔猫のような愛らしさがあるけどね。

アマランサスのこぼれ種も4月中に発芽。

小さい頃のアマランサスは赤みがかった葉。葉裏はもっと赤紫色。でも、生長してくるにつれて緑が強くなってきます。

アマランサスの左下の芽はアフリカンマリーゴールド。これもこぼれ種で勝手に生えてきます。

けど、匂いがあまり好きでないので、数本残してほとんど抜いちゃいます(汗) 染色に使ったこともありますが、やっぱり煮出すときの匂いも苦手でねー。

今の時季だけの青麦わら

今年早いのはライ麦の色づきも。昨年の記事によると、例年は中旬、昨年は5月の下旬くらいに色づき始めてきたようです。

もう10年以上栽培していますが、色合いを美しいな~と思うだけで、その色づき始める時期についてはあまり意識していませんでした。 今年はなかな...

ライ麦のワラの販売は、6月の始めくらいからになる予定です。


3/30播種の大島和綿 4/13発芽確認

前記事で播種を済ませてから、寒い日もあったので、どうかなー、と思っていましたが、無事発芽していました。

3/30播種で4/13ですから2週間経過。

発芽していたのは、大島和綿だけでした。

ここ数日の暖かさにそそのかされて、播種用のタネの量に余裕があるものだけ、タネ播きしてみました。 綿の播種は大体5月頃から...

何となく、和綿の方が早く発芽しやすいのではないかとは予想していたのですが、他に播いた特別枠の和綿は見つかりませんでした。

たぶん大島の畝の方が日照時間が長い(=地温が上がる)ためではないかと。

一方の、他の和綿の畝は、背が高くなり始めたライ麦の隣で、少し日陰になる時間が長いのです(ライ麦は少し低めにカットしてきた)。

この二つの畝では地温に差があるのではないかと思います(また温度計を忘れて測れなかった(汗)

大島は6割くらい発芽していました。

まあ、予報を見る限り、もう霜の心配はなさそうかなと…あっても何日も続くことはないだろうし(地温の上下は気温よりも緩やかなので)。

次回、畑に行けた日にはすべての綿のタネを播いてしまう予定です。

葉桜の向こうに八重桜

今日は作業中に雨が降り出してしまって、すぐ止むかなと思って続けていたら、なかなか止まず、諦めて帰り出したら、止んできて、家に帰りつくころには晴れ間が…(汗) 近所に畑があれば~


3月だけど…綿のタネ、播きました

ここ数日の暖かさにそそのかされて、播種用のタネの量に余裕があるものだけ、タネ播きしてみました。

綿の播種は大体5月頃から、と言われています。

それは、最低気温が12℃を越えて、降霜の心配がなくなる時期という意味。

だから沖縄や東北では5月に限らず、温度で判断して播種しているかと思います。

畑までの道のりにある桜並木(埼玉南部)
早かった昨年と同じ時期にライ麦出穂

東京はもう数日5月の陽気が続いていて、桜もあっという間に散り始め。

調べると、昨年も1週間くらい暖かい日が続いて、でもやっぱり寒の戻りはありました。

今年も寒の戻りはたぶんあるだろうし、降霜の心配はまだあるにはあるのですが…

  • 約2週間前から、最高気温15度以上の日が続いている。
  • 約1週間前から、最低気温が7度以下になってない
  • 畑の他の作物や雑草の成長が早い
  • 地温が上がっているのではないかと…(測り忘れた(汗)
  • 2週間天気予報を見ると、最低気温が10度以上の日がほとんど。

というわけで、先走ってみました。

ドクダミの発芽もいつもより早い
桔梗も昨年の記事によると1週間早い

まあ、これまでも4月から少しずつ播き始めることはあったのですが、3月中に播いたのは初めてかも。

3/30に播いたのは、タナ綿(白・茶)・トルファン(白)・敦煌(白)・和綿大島・特別枠の和綿(白・茶)。

主に販売に回さない分(リクエストいただければ検討します)なので、失敗しても2~3回播き直しできるくらいタネの量に余裕があるものたち。

どうなるかは今後のお天気次第。


今年、販売している綿のタネはこちら。

https://wataitoya.stores.jp/

よろしければ昨年の栽培記録も、こちらからどうぞ。


冬の綿畑作業

いつもどおりウチの畑の場合のお話。つまり一般的ではありません(汗)。

1~3月にすることは…

  •  畑にタネを還す
  •  綿の木を折る
  •  土に還らないゴミ拾い

大体このくらい。大したことはしてません(汗)

他にも虫いるけど素早過ぎて撮影が…(汗)

自家播種用にも販売用にもできない綿のタネ

畑で採れたものはできるだけ畑に戻します。持ち込んだり持ち出したりは最低限。この土地だけでサイクルできるように。

畝の方はできるだけ手を入れたくないこと、万一発芽してきてしまっても、判別がつくように等の理由もあって、不要なタネを埋めるのは、畝と畝の間、通路にしている場所。

実際は40~50cmくらい掘って埋めるので、発芽してきたのを見たことはありません。

一度にたくさんの量を入れすぎると、分解に時間がかかると思われるので、厚くならない程度の量ずつ、数か所に埋めています。

土を戻すときは、できれば掘った順に戻すとよいようです。

土を掘り返すことで、虫や微生物の層を崩してしまったので、できるだけ元通りに近いように。

とはいえ、完璧には難しい(汗)ので、表面にあった土の塊だけは、最後、上の方にくるようにしてます。

土がむき出しにならないように、掘る前によけておいた枯草などを戻しておしまい。

自然農・自然栽培については、こちらのリストにある本を参考に、アレンジしている点もあります。

綿の木を折る

初冬に折れなかった太い綿の木を折る…でもまだ折れない太さのものもあります。

木の上の方や途中から折るのはできそうなんですが、できれば根元近くから折って、長さをいかして使いたい。こんなところでも貧乏性(汗)

小さいけど一応ブロッコリー(汗)・無事冬越し出来そうなさやえんどう

飛んでくるゴミ拾いと…

来年の畑の賃借料の支払い。忘れずに。まあできればもっと近くに畑を借りたいんだけど(毎年言ってる)。でもこちらの畑はかなり自由に使わせてくれるし、何しろ周辺に比べると安めなのがありがたい。

もう10年以上経つし、土も育ってるし…もし近くに借りられても、この土地も離れがたいな。


綿の仕分けと 実綿とタネの販売について

収穫した綿は、各品種、ザっと仕分けしています。

綿の仕分け方法

主に、収穫する時と、綿繰りする時。

収穫する時は、木の大きさや実の付き方、実の大きさ、房の数、繊維の色、質などを見て。

綿繰りする時も、房の数、房の大きさ、繊維の質を見ます。

乾ききって、繊維の状態が、収穫時と変わっていることもあるので。

といっても、主観で判断しているだけ。明確な基準を設けているわけではありません(汗)。

予想通り、昨年と比較すると少ないのですが、品種によってずいぶん差がありますね。 やっぱりそれぞれの品種によって、それぞれ...

基準を作っておきたいなぁとは思うのですが、まだまだ収穫量などが不安定なので、相対的に判断せざるをえず。

それでも10年栽培してきたなかで、タネの数や、繊維の量などから、ある程度の基準以上のものを選んで、播種用・販売用にしています。

昨年収穫分の実綿は通販無し 

実家で栽培してもらった綿も送られてきましたが、昨年は種まきを父に任せたので、ちと不安があり(汗)、販売用からは外します。

そしてウチの畑で収穫できた量からすると、CreemaやStoresでの実綿販売はできそうもありません。

もしわずかでもよければ、メールか問合せページからご相談ください。

昨年収穫分のタネの通販は…

すいません、まだちょっと考え中です(汗)。

今年は量もそれほど多くないので…。

販売するにしても、まだ先になりそうなので、以前書いたこちらの記事をどうぞ!

私の独断と偏見で(汗)、掲載していますので、ご了承ください。もし載せないで欲しいなどの要請がありましたら、即対応いたしますので、お...

…これまでもずーっと悩んでいるのは、説明文を読まない人がいることです。他店と比較して安くしないのは、もちろんそれだけ手をかけている自負もありますが、気軽にぽんぽん買えないように、という思いもあってのことです。

私としては、キチンと、全部ではないにしろ、ある程度読んでくれて、納得して購入してくれる方にお譲りしたい。そういう方を優遇したいのです。当然ながら。

メンドクサイやつだという自覚はあるんですが(汗)、それでも欲しいと言ってくれる人だけに、変に高くしたり安くしたりせず、双方納得いく交換ができる、そういうやりとりができる方法があればなぁと思っています。

たくさんあれば、まあ、そんなことまで考えないのかもしれないけど…。


2020年の収穫高

予想通り、昨年と比較すると少ないのですが、品種によってずいぶん差がありますね。

やっぱりそれぞれの品種によって、それぞれの生育サイクルがあって、その年の気候と合うと収穫量に現れるということなんでしょう。

栽培している主な綿の収穫量(g)
あんまり参考にはならないグラフ

グラフも作ってみましたけど、昨年の緑が異常な感じですね(汗)

そもそも栽培面積が各品種で違うので、品種の比較も、年ごとの比較も、単純にはできないのですが。

ただ、2019年と2020年は品種ごとの面積はさほど変わっていません。

2019年は梅雨明が平年より少し遅くて、雨が多く、日照時間も少なかったと思ったのですが、このくらいがウチの畑の一部の品種には、合っていたのかも(収穫量的には)。

2020年の梅雨明けは、2019年より更に遅れ、日照時間も少なく、木が成長できなかったようで。

2019年の様に大きく育つ木が少なかったです。

気象庁の梅雨入り/梅雨明け/梅雨日数データ

梅雨明けの遅れ、というより日照時間不足が不作の原因という方がしっくりくるかもしれません。本当の所はわかりませんけどね。

「リーチング(leaching)」を植物や葉などの言葉と一緒にググると、結果の多くは、葉面散布肥料の販売元。 中立な情報...

成長期に雨は必要だけど、多すぎてもよくない(葉からの流亡についての記事はこちら)し、日照りばかりでも、やっぱり木が大きくなれないまま、実をつけ始めるし。

まあでも、気候はどうしようもないから、植物が気候に合わせていく、これまでもこれからも。

あまり余計なことをしてそれを邪魔しないようにしつつ、観察していこうと思います。

少なめだったので、綿繰りも早々に終わりました。それでも自分の播種用のタネは、まあまあ充分な量が確保できたので、少し販売用にもまわせると思います。品種によるのですが(汗) いましばらくお待ちくださいませ。

そんなわけで、今年もよろしくお願いいたします!