現在以下2サイトで、綿の紡ぎ関係の品を販売中です(それ以外に見つかっても、無断転載されている詐欺サイトです)。
〇 Creema わたいとやギャラリー
いろいろあって、どれを選べばよいか悩まれたら、この記事を参考にご検討ください。
綿はないけど綿を紡いでみたい方
わたいとやの定番?そろそろ販売開始して10年になるキット。
初心者の方向けに紡ぎやすいよう整えた和綿の篠綿5本付と、説明書・見本糸付き。
何かしら紡ぐ道具、スピンドルなどをお持ちの方は簡易スピンドル無しがお得です。
このキットの内容・説明書に沿った解説動画もあるので、そちらをご覧になりながら体験していただけます。
より詳しくは以下の記事をご覧ください。
改良に改良を重ねた開発記録のようなブログ記事もあり。各内容物について、入手先など詳細な紹介も。
和綿よりも切れにくい、洋綿の初心者向けキットもあります
和綿の在庫がわずかになり、このたび洋綿のキットも作ってみました。
緑綿・タナ綿白・タナ綿茶の篠綿計5本と見本糸・説明書。
解説動画は和綿のキットと同じものをご覧いただくとして、説明書は洋綿に合わせてほんの少し変更しました。
繊維が長いということは初心者の方でも切れにくく、ヒトによっては和綿より紡ぎやすいと感じられるかも。
細い繊維でもあるので、細い糸になる傾向がありますが、双糸にしてもよいし、数本撚り合わせて編み物などにも使えます。
このキットの綿はとにかく肌触りが柔らかいので、なにか肌に触れる小物を作って欲しいですね^^
綿が収穫できたので糸に紡いでみたい
興味本位で綿を栽培したら、思ったより収穫できた!という方は多いのではないでしょうか。私もそうして始めた一人だったりします。
収穫できた綿をどうしようか悩まれていたら、糸に紡いでみませんか。
綿を紡ぎやすいように整える道具にはハンドカーダーや綿打ち弓があります。
まだ本格的な道具を買うほどではないけど、ひとまず試しに、少量の綿を紡いでみたい方におススメの道具キット。
タネをとってそのままの綿を紡ぐこともできますが、紡ぎやすいように整えてからの方が、当然紡ぎやすい。楽しく糸紡ぎを体験できます。
詳しくは以下の記事をどうぞ!
道具も経験もある。ちょっと変わった綿を紡いでみたい
篠綿だけ数本追加したい場合も、それぞれページがありますが、在庫が次第で、ご希望の篠綿も作成可能です。お問合せ下さい。
カーディングもできる方向けには、篠綿にしていない、種を取り除いただけの繊維も販売しています。当然こちらの方が割安です。
更に割安な綿をお求めの方向けには、単一色の綿になりますが、シート綿を購入されるとよいでしょう!(わたいとやはシート綿の販売はしていません)
シート綿はどこで入手?どうやって紡ぐ?
すぐに紡げる綿がある場合は、ひとまずスピンドルその他の紡ぎ道具を入手ですね。
スピンドルの選び方・シート綿については以下の記事が参考になるかと思います。
綿紡ぎについてもう少し理解を深めたい
2019年のスピニングパーティというイベントで販売開始した冊子は、糸を紡ぐことについての内容ではありませんでした。
思い通りの糸を紡ぐには、それに向いた篠綿を作ることが重要、ということにポイントを置いて、しの綿(じんき・よりこ)づくりについてまとめたものです。
当時の記事はこちらのタグからどうぞ。
販売開始から2年、冊子の内容をより理解しやすいようにと作ったのが
篠綿と紡げる糸の関係について気づきを得られるかと思います。より詳しくは以下の記事をどうぞ!
綿は自分で比較的簡単に栽培できるし、紡ぐ道具は手作りできるものもあります。
そのために、それぞれの記事が参考になれば幸いです。
どうぞ綿の糸紡ぎをお楽しみください!