2023年6月の綿

6月の綿畑の綿

最近、事情があって遠くの綿畑に行けない週ができてしまって、10日ぶりの畑、というのが増えそうです。

これまでより多くの草だらけの自然農らしい(?)畑の風景をお届けできるかと思います💦

自然農の綿畑6月/草整理・植え替え・摘芯などの作業の様子とナスタチウム・藍・ステムレタスなど畑の植物

今回の動画で紹介した移植や摘芯・草に関する内容は以前の動画でも扱っています。

今回投稿した動画の概要欄にリンクを残してありますので、ブログ記事とあわせてそちらもよかったらご覧ください!

よく検索される事柄についての記事へのリンクをまとめました。随時更新予定です。 Table of Contents綿の栽培方法...

実験用ご近所畑の綿

ご近所畑の方は、夏野菜など収穫物がそれなりにあるのもあって、週1~2回は行けてます。

こちらの綿も大きくなっているものは、摘芯済。綿畑同様、背を低く抑えたいのですが、ちょっと心配でこまめにチェックしています。

Cotton flower buds 20230630 茶綿と緑綿のつぼみ

なぜなら、この畑では昨年から引き続き野菜類に綿実油粕を撒いているので、その肥料分を吸ってしまって大きくなりすぎないように。

とはいえ木は大きくてもまだ30cm程度。でも、つぼみが2つ見えてきて…この木の状態で賄えるのか疑問もあり、このつぼみは落とそうかな?と思ってたり。でも葉の数は結構あるんだよな~

6/30 タナ綿の茶

ベランダの綿

発芽実験に使った綿をベランダに植え付けたのですが、虫に喰われたりなんだりで、あまり生き残っていません💦

画像は生き残った中でも大き目のモノ。小さな蕾がついてひとまず一安心。

6/29 発芽実験に使った和綿

去年大きく育った和綿は、4年目の今年は新芽をすこーし見せたものの、大きくはならず…。

植え替えてもみたのですが、やはり昨年で疲れ切ったのか、枯れてしまったようです。残念。

今年で3年目のベランダの鉢植え和綿、現在開いた実は12個となりました。 もう最初の頃に開いた実などは落ちそうなん...

今年のライ麦販売と育種本の話など

通販のお知らせ

今年の綿のタネ販売は終了して(ありがとうございました!)、ヒンメリ用ライ麦のわら販売を始めました。

が、やはり大雨の影響か、あまりキレイなライ麦が少なく、すでに在庫わずかです。

今年は色づき始めから雨が続くまでの期間が短かった

画像の様に黒ずんでしまった部分を除いているため、L・Mサイズは少な目、Sサイズは多少余裕がある感じです。

透明感のある緑色は、季節が進むにつれ畳の様に色褪せていきますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ!

『自家採種入門』

久しぶりに本を購入しました。通勤時間のあった頃はよく本を読んでいましたが、モノを増やしたくないのもあって図書館で借りてたもので。

この本も、よく参考にしている本の著者藤井平司氏繋がりで知って、試しに図書館で借り、中身を見て購入を決めました。


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採種についての本は家庭菜園初心者向けの本が多いなか、この本は中身が濃いというか、本格的で詳しい。とりわけ強いタネにしていきたい私にもってこいの内容。

でもタイトルにある「入門」は…ちょっと…違うかなと思います。

独特の環境、思想で育成されている「自然のタネ」。国内唯一の有機栽培向け品種育成、生産、販売活動はどのように行われてきて、今後どうなっていくのか。育成者に伺いました。

『大地の再生-実践マニュアル』

もう一冊はこれまた図書館で借りた、読んでみてよかったと思える本。

購入に至らなかったのは、今現在の私のなかに、この本の内容の需要がないから。

畑の排水にお困りの方にはおススメかも。

中規模から小規模な地域で、あるいは個人の庭のような規模で行う治水の本といってもいいような?

自然農の鍵は日本の伝統土木にあった!?大地の再生が畑づくりに革命を起こすかもしれない4つのポイント
こちらの動画でこの本を知りました

もちろん水だけでなく、空気・風・土が作用することで再生へ…となるらしいのですが、その原理の説明ももう少し読みたいと思いつつ、期限切れで返却しました。

後半イラストだけ拾い読みしましたが、イラストだけでもカンタンな仕組みとか作業の流れなどは判りやすい感じ。


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地機布16の経糸

地機布16は、ようやくそろそろ経糸の紡ぎが終わりそうです。

本格的に暑くなる前に整経から機巻きまで終わらせたいところ。

いろいろ計画を変更しつつですが、一応進んでいます。

あとこれだけ紡げば経糸は足りるはず…

2023年5月の綿畑

早期播種で発芽したものは早くもカエデ葉がみられるようになりました。

虫食い跡もあるし、夏の雑草が這い始めているけど、まあまあ順調。

この画像だとこのまま成長していくには苗同士近すぎるけど、移植できる程度には離れているので、もう少し待って移植予定。

20230525和綿茶

ただ、これはたぶん3月か4月の播種…のハズ…という感じで、播種日による違いが不確かになってきました💦

播種日や発芽日も、実験に使った苗も、畝ごとには記録していたけど、ボツボツ枯れたり喰われたりした場所に追い播きしているせいもあり。

5/25 確か3月末播種4月中旬発芽の緑綿

成長速度の個体差もあるので、まぁ仕方ないかな、と。

ライ麦も色づき始めました。暖かい春のせいか、いまいち株が充実しないうちに、早めに出穂が始まってしまったような。

綿の播種も早まって、播種に邪魔な場所で育っていたライ麦はカットしていたので、既にかなり少なめ。

This is a subchannel of wataitoya, just one day work log.wataitoya's main channel → of them are Japanese only, sorry....

台風予報もあるし穂も重いので倒伏対策として、残った株をいくつか合わせて結んでみました。

で、その前に少しだけ収穫してきて、今年もワラ販売開始。まだ少量ですが、6月中旬頃まで、徐々に増えていく予定。

△・◇以上で結べると安定するんだろうけど💦

ただ、今年は全体的に少なめになるかと思いますので、ご興味のある方はお早めに。

緑の残るワラは、畳のように数か月で緑が褪せていきます。今から夏まで、期間限定の美。

綿のタネの販売は6/10前後で終了予定。ありがとうございました!m(_ _)m

他に畑では菜花類の採種も始まり、あちこちで繁茂し始めてる自生の藍を邪魔にならない場所に移植したり。

自生の矢車草も盛んに開花中。クリムソンクローバーとナスタチウムは購入タネを播種したものだけど、これもこの畑に自生して欲しいなぁ。

Indigo growing wild, crimson clover, cornflower & nasturtium 20230504 自生の藍・クリムソンクローバー・矢車草・ナスタチウム
20230505の様子

綿の根と不耕起と支柱の関係についての仮説

綿のタネ播き時期真っ只中ですが、成長後の支柱と土と根について、思うところを記録しておきます。

土の状態についての仮説も入るので、逆にもう少し早く、種まき時期の前に書いたほうがよかったかなと思いつつ…

支柱を立てる予定の方にはまだ間に合うか?何かしら参考になれば幸いです!

支柱不要

ウチの綿畑では支柱を使っていません。周囲になにもない台地のような場所で、風は強め、乾燥がちな土ですが、最初期から使わないと決めていました。メンドクサイので💦

強風や実の重みで傾いてきた木に、添えるように刺すことはありますが、それも100本以上あるなかの数本です。

それら添え木が必要になる木も、年々少なくなってきています。

その理由と考えられるのは、主に以下2点。

  • 草を残す不耕起の土
  • 支柱が必要にならないような調整
2022年のご近所実験畑の河内和綿

ちなみに傾いた木は、まず根元周りの動いてしまった土を戻すように踏み固めます。

幹が傾くのは幹とつながる根が動いてしまっているから。浮いて動いてしまった土や根を、自然に元に戻るように、根と土がシッカリ密着するように。

これで大体落ち着きますが、それでもだめな時は、根に当たらない角度で、支えるように斜に棒を刺します(前画像&後述)。

Press down floating soil to straighten out cottonwood trees tilted by strong winds 2022.9 強風による傾きの矯正

不耕起―耕さない土

まず、土の状態は固いとか柔らかいとか、一言では表現できませんし、実際に触ってみなければ伝わらないことも多いのですが、その前提で、言葉で表現してみます。

綿畑は借り始めた約14年前に一度耕したというかスコップで中途半端に💦起こしてから、耕していません。

始めた頃はカチカチで固かった場所も、今は比較的柔らかめ。

どのくらいの柔らかさかというと、大きいスコップを刺しこめば、30~40cmはカンタンに入るくらいです。

逆に、その先を掘るのはまだタイヘン。

Natural Cotton Garden soil softness 20230504 自然農畑の土 柔らか加減 通路→畝・畝
私はどちらかというと非力なほうです

表層30~40cmは、この10年以上の間、抜かない根や積まれた雑草を虫や微生物などが分解することでできた土だと思います。

土の中で起きたこと…根があった場所は空洞になり…この辺の詳細は自然農の本等をご参照ください💦

でも本当は何が起きているのか、土の中では観察もできず、実際には判りません。

作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

しかし見える部分でいえば、昨年(収穫量は別にして)それなりの高さに育ったわりに傾く木が少なく、添木もほぼ不要でした。

それは台風が少なかっただけでなく、今の土の状態とウチの綿の根が、バランスのよい状態だったのかなとも思います。

主に草の堆積でできてきたウチの畑の土は、表面近くは柔らかめで、深くなるにつれ固めなのではないかと予想します。

その部分まで根が伸びて、錨の様に、固めの土にしっかり食い込めれば、支柱が無くても倒れにくいのかもしれません。

つまり支柱が無くてもしっかり直立しているためには、土が柔らかすぎるだけでもよくないのではないかと。今のうちの綿畑の土は、綿の生育初期には根を伸ばしやすい柔らかめの表層・中期に固めの深層に届くという、綿が支柱無しでいられるためにはちょうどよい状態なのかもしれません。

更にウチの綿畑では草も残しています。風に吹かれて綿の幹が揺れても、周囲の草やそれらの根があるおかげで、根元の土が多少は動きにくいのではないかとも思います。

木の大きさ・形・重み

支柱を立てずに済ませるには、土の状態以外にも、まず綿の木自体を大きくしすぎないこと。この方が手軽です。

樹形を摘芯や剪定で、バランスよく倒れにくい形を保つように調整します。

四方に伸びる自然な樹形、いわゆる円錐型? とにかく全体にバランスよく。

動画はふた月ほど前に投稿したのですが、記事を書いていませんでしたので改めて。 ちょうど今の時期頃にまた剪定を悩む...

更に、ひと枝にいくつの実まで、一本の木に何本の枝まで…など、その木の状態に合わせて調整していくと、細い木にたくさんの実が付き過ぎて倒れやすくなる、ということは少なくなるのではないでしょうか。

これは私も(貧乏性)できないのですが…ついた実を間引く…ですね💦

でも今年はちょっとやってみようかと。人工的な摘果を。私の場合は、倒伏対策ではなく、量より質を期待して、ですが。

柔軟な和綿の木

これも仮説ですが、和綿の木と和綿でない、いわゆる洋綿の木を比べると、和綿の方がたわみやすい、しなやかなのではないかと。

以前の記事にも書いたのですが、和綿の実が下を向くのは、綿実の重みを受けて、実の付け根の枝のしなる性質のためだろうということです。

台風後の畑で傾いた棉の木を起こしながら、あらためて和綿とそれ以外の木の違いを意識する。 和綿の実は下を向く傾向がある。それは和綿の実と枝を繋...

この性質は木自体、幹や枝などにもあるのではないかと。だとしたら、本来比較的、強風にも耐えやすいはずなのですが、それも育て方次第かもしれない、というのが、次の項。

昔の文献にある和綿栽培法

江戸時代の農業書『綿圃要務』からのお話です。

今回あらためて検索したら、よく参考にさせていただいている木綿庵さんのサイトに『綿圃要務』の現代語訳付きPDFへのリンクがありました(リンク先ページの少し下)。

以前もどこかで読んだのですが、忘れているので💦、このかなり詳しく当時の栽培方法が書かれている文献が現代語訳付きで見られるのは大変ありがたいですm(_ _)m

大和(奈良県)の綿 - 奈良県天理市で綿作りを通して不登校、ひきこもり、うつ、対人恐怖症など心が閉じこもりがちな人たちを支援する木綿庵

『綿圃要務』(栽培編)にある綿摘みの挿絵では、木の高さは膝上~腰程度。

密植にみえるけど「5尺に10本」とある。一畝2条の約1.5m? だとすると、約30cm間隔? 1本からの収穫は10個だって…。

そうすると、もともと和綿は、大きくしすぎたり、一本からたくさん収穫を求めるものではないのかも。

ヌカだけでも大きくなりすぎ?

でも、ウチの畑では無施肥でも結構大きくなる木もあって、小さく密植を目指したりもしたけど、なかなか難しいです。『綿圃要務』では肥料やってるみたいなんだけど、挿絵はあの小ささ…?今の和綿の大きさは『綿圃要務』時代から品種選抜が進んだ結果なのかな??

支柱を立てるなら

支柱が必要になるくらい大きく育てたい場合は、支柱は最初から、播種時又は双葉時期からあった方がよいかと思います。

根を傷つけないためです。

綿の木のすぐ隣に真っすぐ立てるタイプの支柱なら、種まき時期に立ててしまうのが安心かと。

support for cotton tree 2022.8 耕された土で肥料も与えられ大きく育った和綿は、強風と重みで傾いて、添木が必要になった
前年は耕されていたであろうご近所畑の和綿(2022)

角度をかえて斜に立てるなら、ある程度成長した後でも大丈夫です。が、まぁ実際わたしは後者の方法しかやったことがないので💦 あまり参考にならないかもしれません。

耕す方法も、ビニールマルチをはる方法も、生育が早まるかもしれないけど、根は弱くなるかもしれません。雑草管理は楽でしょうが、土は痩せるかもしれません。

播種のタイミングと一緒で、栽培方法も一長一短、いろいろあります。

できれば耕した畝と耕さない畝など、同時期にいろんな栽培方法を比較してみて、自分に、土地に、栽培したい綿に合う栽培方法が選べるといいのではないかと思います。

比較実験をされている方がいらしたら、ぜひ拝見したいので、もし共有されている情報などがありましたら、お知らせください^^


綿の浸水発芽実験の動画の続き

浸水発芽試験は今回の動画で終わりです。

当然ですが、私のタネで、私のやり方で、私の地域の気候・環境でやった結果ですので、別の履歴のタネ・環境・条件では違う結果になるかも。

別の地域の、別のタネのデータがあるとまた違う傾向がみえてくるかもしれません。

【綿栽培】綿の発根発芽試験(2)浸水タネと無浸水タネの比較/2020~2022年産の浸水タネの植付け後の様子/綿のタネのまき方/畑のさまざまな菜の花【音声あり】

ウチのタネも試験したのはこれまで数える程なので、「こうである」と言い切るにはデータが足りないかなぁと思います。

ただ、言い切ることはできないけど、傾向がある…のかな?と考えられた事柄がいくつかあったので記録しておきます。

浸水・無浸水タネの紙ポット播種比較

浸水タネと無浸水タネの発芽日数の差

浸水すると播種から発芽までの日数は短縮すると予想していましたが、今回の実験ではほとんど差はありませんでした。

どちらも4/6播種で、土から芽を出したのはどちらも4/16。たしかに浸水タネの方が先でしたが、半日程度の差。

浸水タネの浸水は約2日間行っていますし、一部発根したタネもあったので、吸水はそれなりにしていたはず。。

4/18 無浸水・浸水タネ

なので、水分よりも気温の方が、発芽日数への影響は大きいのではないかと。

もちろん、土の状態にもよるのでしょうけど、今回の実験では同じ条件でした。

気温が充分でないうちに直播すると発芽までの日数がかかる、これは、これまでの経験から確か。

4/19 無浸水・浸水タネ

芽が出たとしても、気温が充分でなければ、成長は遅め。それなりの大きさになるまでの間に虫に喰われたり寒さに負けたりする可能性もありますが、生き残れれば、少し収量は増えるかもしれません。

逆に気温が高くなるまで待ってから直播すれば、発芽までの日数は短いですが、その分、大きくなるのも遅れて収量も少ない可能性が高い。

4/20 無浸水・浸水タネ

この中間の、ちょうどよいタイミングに種まきができればいいのですが💦 未来の天気は不確かですし…そして結局、どちらにしても、個別のタネの能力にも左右されるようです(旧年のタネの結果から)。

タネ殻をかぶったままの発芽

土の中では湿って柔らかくなっていたであろうタネ殻が、地上に出ると乾いてかたくなってしまうのではないか? 

早く双葉を開いて根を伸ばすエネルギーを送らないと、そうして寒さや虫に耐えられる力を早くつけるためにも、地上に殻をつけて出てくるのはあまりよろしくない気がします。

4/22 タネ殻をつけたまま地上へ

無浸水より浸水したタネほうが、本当にタネ殻をつけて地上に出てきやすいのか、これはまた機会を見つけて実験してみたいと思います。

今回の紙ポットはどちらもかなり押し込んだつもりでしたが、もしかしたら差があったのかもしれません。

タネ殻つき発芽について、以前にも気になった際の記事がありました。あまり詳しく書いてないけど💦

先日の浸水発芽のあと、発根して土に埋めたものは、双葉まで開いたのを確認できたのは8つでした。発芽後、1つ枯れ、今は7つ成長中。土から顔を出す...

今回の実験のふりかえり

綿の発芽には、浸水するかどうかより、発芽適温になっていることの方が大事なのではないかと思います。

ただ、これを明らかにするには、気温を変えて比較する必要があり。

浸水・無浸水含めた総集計

今回の実験でも、浸水・無浸水タネを土に埋めた後に、ベランダに出した外気温10℃前後環境のモノとは別に、室温20℃前後のモノで分けておけば、気温と水分のどちらの影響が大きいかが判ったかも??

まぁでも実際これまでの畑では、早播きすると発芽日数10日~3週間だったりするけど、5月下旬の追い播きでは1週間前後で発芽するので、気温が大事なのは確かなんですけどね。

古いタネについては、発芽率が落ちるという仮定のもとで実験したのですが…、綿のタネの発芽は気温と水分も大事だけど、そもそも一番大事なのはタネの質なんじゃないかというわけで…

発芽に必要なモノ

  • 気温(20℃前後)
  • 水分(浸水は必須ではない)
  • 元気なタネ

…当り前なことの確認ですが💦

実験に使った紙ポット苗・とぐろを巻いた根

ちなみに実験の紙ポットに目印として挿していたテープは土に還ると謳われて販売されているモノ。

今年はこれを使ってあることに挑戦するつもり。