少しずつはじめました。でも残念ながらあっという間に終わりそう。
これはふとん道楽さんが種を配布すると案内されていたときに申し込んで送っていただいた、紫蘇綿。はりのあるしっかりした繊維という感じで、形も崩れにくいようです。
栽培時も、他の種類の綿と比べても、何となくですが、丈夫でした。数日遅れの播種にもかかわらず、早めに弾け、そのせいか寒くなりきる前に殆どの実が弾けてくれたようです。
この時は左手でハンドルを回しました。右手が疲れてしまったので(汗)大した量じゃないのにな。
少しずつはじめました。でも残念ながらあっという間に終わりそう。
これはふとん道楽さんが種を配布すると案内されていたときに申し込んで送っていただいた、紫蘇綿。はりのあるしっかりした繊維という感じで、形も崩れにくいようです。
栽培時も、他の種類の綿と比べても、何となくですが、丈夫でした。数日遅れの播種にもかかわらず、早めに弾け、そのせいか寒くなりきる前に殆どの実が弾けてくれたようです。
この時は左手でハンドルを回しました。右手が疲れてしまったので(汗)大した量じゃないのにな。
昨年自分で育てた棉の収穫分、種つきのまま重さをはかってみました。
全部で1667.6g、色別では白918.7g・茶345.7g・緑403.2g。このうち種7割、綿3割とすると、綿は約500gはあるはずです。この結果はあまりよくなかった畑と天候のせいにして、今年はこの倍くらいを目標にしましょ
これからゆっくり綿繰りして、茶と白を混ぜたり、蒲の穂やゼンマイを混ぜたりして、いろいろ試したいと思います。
ここ数年初詣に行っている地元の神社で、おみくじをひいています。何となく一昨年のものから手帳に保管していて、時々見直しては戒めたりして?
今年のものと見比べてみると、なんと三年連続で吉だったのですねぇ。
なかでも今年は『職は木か糸に縁あることたるべし』という一文が何だか嬉しかったです。
紡いだ糸からできたマフラー等ばかりではなく、糸自体を売りたいと私が思ったのは、当たり前だけど、それで何かを作って欲しかったから。何かを作るということは楽しくて、大事なことだと思うのです。本当は糸つむぎから体験してほしい、いえ、綿の栽培から・・・といってたらきりがないので、「糸」にしました。織物はとっつきにくくても、毛糸風にすれば、編物ができる。編物ならまだ一般的だろうと。
でも、残念ながら井の頭アートマーケットでの会話では、「昔はやったんだけどねぇ」という声が多かったです。最終日にお話した年配の男性が編物をされると聞いたときは思わず「素晴らしい!」と声をあげてしまいました。