ハンカチかフキンか

タオルでもハンカチでもフキンでも、好きなように使えばいいのですよね。

帰省の際、義父母に見せようとタオルを数枚織ろうとしていました。欲張って経糸を長~くしたら、経糸はりの作業だけにとても時間と手間がかかってしまい、タオルは断念。ハンカチを数枚織って経糸もはり直すことにしました。

私はあまり装飾品に興味がないので、マフラー等はたくさんあっても仕方ないと思ってしまいます。なので、より実用的なタオルやハンカチ、直に肌につける下着や靴下などを作りたい。そのためには、耐久性などにもっと考慮する必要があるなぁと考え中です。


寒風と青空と糊付け糸

天気予報を見て、夜、小麦粉を溶かしたお湯に糸をつけて寝ました。朝、午前中しか日の当たらないベランダに干しても、この寒風とお日様のおかげでよく乾きました。

この糸を経糸にしてタオルやハンカチを織る予定です。

今回は小麦粉の分量を少なめにして、糊はうっすらにしようと思ったのですが、けっこうガチガチ。


手紡ぎ

先日また綿工房さんのワークショップに参加してきました。いつもいろいろと勉強になります。帰宅後と翌日、早速チャルカをぐるぐる。左手の、綿を引っ張る時の手応えを意識しながら100gを紡いだら、綿が残り少なくなってしまいました。しばらくは織るか編むかしようか、感覚を忘れないようにもう少し紡いでしまおうか…。


弾け待ち

今年栽培したのは、和棉の白数種類と茶、洋棉の茶と緑です。和棉はもう殆どが弾け終わっているのですが、洋棉がなかなか弾けずに残っています。枝を切って日に当てて乾かした方がよく弾けるという話を聞いたので、いくつか実だけをとって干してみました。枝ごと干すのではなく、実だけにしたのは、葉やガクがたくさん混入してしまうと思ったからです。

実が割れても、中の棉がふんわりとした姿を見せず、固まったままのものが多く、あまりよい出来とはいえません。来年は早めに摘心したり摘果したり、工夫しようと思います。


緑のマフラー

緑というよりオリーブ色というのでしょうか。マリーゴールドで染めました。鉄サビ媒染です。

これから糊を落とすのですが、そう簡単には落ちないんですよねえ。糊付けされた感じがあまり好きではないので本当は糊をつけたくないのですが・・・。

そしてもう一枚、始めました。