綿の木を食べる虫

綿の木の幹を食べる虫がいるのは知っていました。

実家の畑では食べられた穴の跡をみたことがあるので。

でも私の畑では見たことがありません。約10年間のあいだ、いちども。

今年はじめて見つけたのも、畑ではなくて、ベランダ。

ただ、虫の姿をみたわけではなく、この2枚目の画像の状態を発見しました。

それともこの白い粒々が虫?でも形も大きさも不揃いだから、排せつ物っぽいような?

何の虫?シンクイムシ?アワノメイガ?…どうも検索してもイマイチそれらしいものが出てきません。

もしお分かりになる方がいらしたら教えてくださいm(_ _)m

とりあえず、穴の中をつついて何もいない様子なので、水で流すだけで放置。

この穴のすぐ上から伸びていた枝はしんなりしていたけど、翌日には復活してきました。

数日後に花も咲いたけど、落ちました(汗) 細っこい木のせいか、これまで花は5個くらい咲いたものの、実は一つも残らず。

数日後の畑で、似たような白いものを発見。

少し周辺を調べてみたけど、虫の姿や穴らしいものは見当たらず。

何なのでしょう。。

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雑草と綿畑の動画 畑に雑草があることのメリット

「綿の結実~畑の雑草とのおつきあい 雑草は不滅です!?」と、少しあおり気味(?)なタイトルですが…

若い人にこの言い回しの元ネタはわかるのだろうか…。

ちなみに動画内で摘芯しているので、以前書いた「摘芯と剪定」に関する記事を少し更新しました→こちら

画像クリックでyoutubeへ

小さいメヒシバが畑にあることのメリット

動画の中で、小さいメヒシバの、私にとって都合のよい点について3点あげました。

  • ちぎりやすい→軽く引っ張ると節でちぎれて根は残る
  • 朽ちやすい→茎も葉も細目でちぎれやすい
  • 根が浅め→深く張る綿の根と競合しにくい

多くの雑草があることのメリット

それ以外にもよい点があるので付け足しておきます。まあこれはメヒシバに限らずかと思いますが。

  • 地中に張った根に、水分と養分を溜め込める→多雨の際、綿が取り込めなかった水分養分が、土から流亡する量を減らせる
  • 雨後、ぐちゃぐちゃして歩きにくくならない
  • 雨後、乾燥した後、土が固くなりにくい
  • 根が張っているおかげで、土の流出や畝の崩壊もしにくい
  • 虫の餌となる植物の多様化→作物を狙いうちされにくい
  • 有機物の供給
  • おおまかに地表を覆うので水分の蒸発を減らせるが、通気もある
  • 地温の変化が緩やか
春のオオイヌノフグリ これも根は浅め

土壌の養分・ペーハーのバランスをとっているなどとも言われていますが、明らかに私にも理屈がわかるメリットは以上かな。

デメリットについては…私にとってはなんでもメリットに考えられ、デメリットが思いつかない…

ということはないけど、それは雑草があることのデメリットというより、畑が借りものであることのデメリットかな。

まあ雑草のデメリットと称する情報は、世間に溢れているので、ここでは書きません。

もちろん、畑でも庭でも、ヒトがいる場所では、ある程度の管理・調整は、ヒトの都合で必要になります。

そうでないと、作物やヒトにとってメリットになる要素も生かせず、デメリットと感じられることが増えていくかも。

で、管理・調整にはそれなりの観察と知識が必要になると思うのです。

知らなければ紫蘇も雑草?

調べて観察して雑草を生かす

藍も雑草

それぞれの雑草についてはもちろん、雑草が存在することのメリットについては、検索すれば他にもいろいろ出てくると思います。モチロン書籍も。

私は約25年前に初めて読んだ『無農薬自然流 野菜づくり―誰でも簡単に野菜ができる』がお気に入り。

情報は古いかもしれませんが、見開きページに、雑草の中で野菜が大きく育っている写真が、今でも印象に残っています。

著者の徳野雅仁氏は近年も、数年に渡る観察の様子を載せた本を出版していたかと。

現在は昔よりはるかにたくさんの著者がたくさんの本を出版しているので、ご興味のある方は、図書館などで読み比べるとよいかと思います。新旧の本、様々あるでしょう。

ちなみに英語のサイトは「benefits-of-weeds」で検索すると、雑草があることの利点についての記事が出てきます。

まあでもネットも本も情報は玉石混交、場所や季節によっても違うもの。自分の目で、自分の土地で観察するのが一番大事かと思います。そのためにも多少の知識が必要なのですが。

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綿の葉の形とリーチングについての仮説(画像の追加有)

「リーチング(leaching)」を植物や葉などの言葉と一緒にググると、結果の多くは、葉面散布肥料の販売元。

中立な情報と思われるのは、PDFの論文らしき記事『雨と植物―リーチングを中心として―1978 木村和義(岡山大学農業生物研究所)』

もうひとつ出版社のサイトなのでスポンサー関係が不明ですが、カルチベというサイトの記事は比較的偏りが無いように感じました(論文より読みやすいかと)。

雨上がりの緑綿の葉

後者のサイトで紹介されていた、前者の論文と同じ著者の『作物にとって雨とは何か―「濡れ』の生態学―』はこれから読む予定ですが、綿の葉のリーチングについて、今の段階で考えていることを覚え書きしておきます。

植物のリーチングとはカンタンにいうと…

現在一般的には「リーチング=雨などによる、葉からの養分の流出」という意味になっているようです。

雨上がりの和綿の葉

前者の論文では土壌へ落ちた養分の再吸収についても少しだけ言及されていました。

が、葉面散布用品を紹介しているサイトでは、流亡するので肥料の葉面散布を、という説明のみで、再吸収については触れていませんでした。

藤井平司氏の『図説 野菜の生育』では、広い意味でのリーチング「溶解―濾過(ろか)―吸収」を植物の自給体制として述べられています(詳細は同書P98-99,P116-126参照)。

綿の葉の形とリーチングの関係

さて、リーチングの定義についてはひとまずおいておいて。たとえ最終的に土から再吸収されるかもしれないにしても、やはりあまり流出が続いたり、し過ぎたりはよろしくない、というのはどの文献にも書かれていました。

それで、綿の葉の形の違いが、リーチングと関係しているのではないかと思ったのです。

いわゆる和綿・アジア綿は、主なそれ以外の綿の葉と比べて、切れ込みが深いです。

先端も尖っていて、葉脈の谷も深め。

つまり、葉の表面に水を溜め込みにくく、早く流れ落ちやすい形。

和綿・アジア綿の葉
茶綿の葉

対して、和綿でない綿の葉は、切れ込みがそれほど深くないので、和綿よりも水切れはよくなさそうです。

よく言われる和綿・アジア綿が日本に適していると言われる理由に、綿の実のつく向きがあります。

でも、この葉の形も、雨の多い地域に適した形だという理由になるかもしれない、と思うに至りました。

リーチングについても植物についても…判っていないことの方が多い

そう考えると、生育初期の綿の葉がカエデ葉ではなく、丸みのある葉であることも、リーチング的な意味があるのかも?とか。

水分に見舞われる機会といえば、雨や霧ばかりでなく、朝露・夜露もあります。

外気の水分による露だけでなく、植物自体が余計な水分その他を排出することもあるようです。

その露もリーチングと関りがありそうとか。

猛暑・5日雨無しの早朝

それから、夜になると葉が傾く就眠運動も、何か関係があるのではないかと思えます。夜露を根元近くに素早く落とすため、とか。うーん、想像がふくらみます!

左 朝8時頃 / 右 夕方18時頃

でも、こういう研究って進まないんでしょうね。環境や個体差とかもあって難しいという理由もあるけど、もし植物が自分で水分も肥料も調整しているかもしれない、なんてことになったら…まあ、そういうこともあるかもしれません…。

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藍の生葉染2020 綿を染める 塩出し2回目

前回動画を投稿したのと同じ手順で、今年2回目の生葉染め。

  • 藍の生葉 約950g
  • 綿 約30g+シート綿 約20g
  • 塩 約30g

前回の記事はこちら

動画はこちら、記事はこちら

早朝に畑で収穫してきた藍の葉。

かなりの量だったので、さっさとやってしまおうと焦ったせいか、いまいちな染まり具合でした。

第一に、藍の葉の水気を切るまで待たなかったこと。結構水分が入ってしまいました。

生葉の量は約950gでしたが、1/3くらいは水の量だったかも。

そもそも前日の夕立で、藍自体も水分を多めに含んでいたのではないかと思います。10日間日照りの後だし。

第二に、塩をケチり過ぎて、汁の絞り出しから、綿を浸している時間が、すこし長めになってしまったこと。

だから、最初に入れた綿はそこそこ染まったけど、思い立って後から入れたシート綿はイマイチになってしまったのではないかなーと。

粘度も低い汁でした
左側がシート綿

さらに、もともとの綿が、少し黄ばんだような、変色してしまった綿だったり、晴れの午後に干して、1時間も経たないうちに曇りだして、どしゃぶりの雨となったり…と、つくづくよろしくなかったですねー。

というわけで、まあいろいろいい加減なやり方になってしまいました。

最初の綿は、まあそれなりの染まり方でしたが、シート綿は乾いたら薄っ。

まあ、今回一番よく染まったのは手ですかねぇ。染色用のビニール手袋が中まで濡れてしまって、結局素手でやってしまったのです。

1年経つと、染まってしまった手の不気味さを忘れちゃうんだな(汗)

この分の色素もモッタイナイ。

藍の生葉染め 塩だし方法の注意点…?

「塩だし」とか、私が勝手に言ってるだけですから(汗)

  • 余計な水分は極力入れない
  • 塩をケチり過ぎない
  • 手袋はしたほうがいい
  • 天気予報も大事

でも今回はお天気急変だったのよー。

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みどり綿の木の定点観察2020 になるかも

2020.8.1撮影

「綿の開花」動画内にもいれた画像です。

白花・緑木の、緑綿の花。

緑綿の白花・赤花の違いについては、こちらの記事をどうぞ。

緑綿の赤木・緑木

2枚目の画像は、1枚目と同じ木の、約一週間後に撮影しました。

ちょっと角度が違ってしまって、比較しにくいかもしれませんが(汗)、8/1に開花した花の実が、もうずいぶん大きく膨らんでいます。

梅雨明けから一週間、晴れて暑い日が続きました。今年の定点観測はこの木になるかな。

2020.8.8撮影

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梅雨明けまでのベランダとか

梅雨の鉢植え綿

梅雨明けてからもう5日も経ってしまったんですが(汗)、梅雨明けまでのベランダの様子です。

ベランダの鉢に播いたのは、和綿の茶の繊維が少し多かったタネ。

種まきも遅かったせいか、まだつぼみ。梅雨が明けて、ここ数日の暑さもあってか、この画像よりもう少し開花が近いカンジ。

梅雨のキュウリのキイロテントウ

毎年、実家でオノレバエの朝顔の苗を調達していましたが、今年はなかなか帰省もできず。たくさんあったキュウリのタネを播いておきました。

朝顔やその他ツル性の植物を、緑のカーテン風に…といつも願うものの、これまで一度も生い茂るほどになったことはありません(汗)

今年もさほど茂らず終わりそう。でも毎日雨や曇りだった時期は、キイロテントウがたくさんいました。

餌であるうどんこ病菌がなくなったのか、たまたまか判りませんが、梅雨明け頃から一匹も見当たらず。

トマトも白くなっているから、そっちの菌も食べてくれたらウレシーのだけど。好みがあるのかな。

梅雨のヒンメリ

ちょっと引く画像かもしれません(汗)。

玄関に飾っていたヒンメリにカビが生えていました。玄関まで除湿が行き届かず(その後は扇風機を回しています)

このヒンメリはもう1年以上前に作って(その時の記事)、乾ききっていたはず。

カビも先月のようにライ麦自体にではなく、つなぎ目に発生しているような??

まあ、どちらのカビ方にしろ、使った糸も畑の綿の手紡ぎだし、このまま畑にぽいっと還せるのがよいです。

何か新しいディスプレイを作ろうかな。

 

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畑の生き物はできるだけ放置

綿畑の動画を投稿しました(こちら)。

約一カ月前、6/24から、ようやく梅雨が明けた8/1までの綿畑の様子が前半。後半は畑の他の作物や、畑の生き物について、今の自分のつきあい方、考えを語っています。

今年はハマキムシがすでに登場しています。でも、しばらくしたら見かけなくなったので、ハマキムシを食べる生き物もいるようです。

綿だけでなく、いろんな作物や雑草もあるので、いろんな生き物がいて、何が食べているのかは不明。

昨秋みつけたカマキリの卵は無事孵ったのだろうか…

以前、アリがハマキムシを運んで行っているのは見たことがあります。まだ生きているハマキムシをアリ数匹がわらわらと集まって連れて行こうとする動きは素晴らしかった。

ハマキムシの捕食者はカマキリとか動画のカナヘビとかを想像していたので、ちょっと意外で、ドキドキしちゃいました。

雑草も生えない土はイヤ。つまらん。それと同じで、虫がいる方が面白い。そういう畑の方が好き。そして、楽。めんどくさくない。いまは勝手にバランスとってくれてる感じ。放置してても今のところ綿が全滅したことはありません。

基本、私がすることはタネ播く、草刈る、収穫だけだし。農薬も肥料もやらないし、小さめだから支柱も立てずに済む。あとは観察?細かいことを言えばいろいろあるけど。獣害があるような土地でもないし。

大きいこと、多いこと、早いことよりも、厳しい環境(?)で育った強いタネが採れることがわたしは大事。それがしかも楽な方法なら尚よいなぁと思っています。

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藍の生葉染めの動画と記録

和綿シート2019年染直後(濡れてる状態)

綿栽培をはじめて約10年、同じ畑で藍も栽培し、ほぼ毎年(不作や多忙でやらない年もあり)、工夫しながら続けてきた方法を動画にしました(動画はこちら)。

カテゴリー「染色記録」からブログの記事を遡ってみても、染め方を試行錯誤してる記録が多少残っています。まとめると…

  • 記録をつけはじめた
  • 道具をプラスチックから金物へ
  • 藍の葉を絞るのにガーゼや手ぬぐいを使わなくなった
  • 水の量を少なめに

記録を残す

2019年染色2回目

初期はホント―にアバウトでした。染色の化学のこともよく判ってなかったし(今も判ってない)、あまり染色を深くやろうとは思っていなかったこともあって(今も思ってない)。

でもだからこそ、年に一回か二回やるだけでは、毎年同じ失敗をすることになりかねないと思って、記録を残すようになりました。

カンでできるようになるほどの回数はこなせないなーと。ブログのカンタンな記録でもないよりは参考になります。

プラスチックは染まる 落ちるけど

初期からやっていなかったことはミキサーなどを使うこと。あの手の道具は洗ったり乾かしたり手間だし、プラスチック部が染まってしまうのも知っていたので。

それにミキサーはそこそこ水分を足さないと、なかなか色素を取り出しにくいでしょうし。濃度をさげたくないし。

葉を濾すザルはプラスチックから金物にかえました。今も使ってしまうプラのバケツや洗面器は、染まります。日々よく使うものなのでそのうち落ちますけど。

ただ、金物も微妙に染まっている…青みがかって見えるものもあります。染め専用だから構わないという方もいらっしゃるかもしれませんが、色素がモッタイナイかなと(汗)。

藍を絞る時は、染まらないもので

どうしてもそちらに色素をとられてしまう感じがするので。だって藍の葉を布で絞る時なんて、その布が一番よく染まるだもんね。それで使わなくなりました。

ニトリル手袋だけは仕方なく使っています。1週間外出の予定が無ければ素手でもいいかもってくらい爪が染まってしまうのです。

水と葉と被染物の量

染料の水分量のことですが。最初の頃はあまり気にしてませんでした。テキトーに被染物が浸るくらいの量とかにしてて。

取り除いた茎からも発根して殖やせる

藍の葉が豊富に取れるようになった頃からか、逆に(?)大事なのは濃度だと判ってきて、加える水はギリギリ被染物に行き渡る程度だけにしてみたり。葉と被染物の割合も計算したり。

あまり関係ないけど、動画でも触れたとおり、濯ぐ方の水の量は、今でも気になります。何度も濯ぐから、つい貧乏性が(汗)。川や井戸の水が使えるならいいのだけど。

それでも生葉染めはまだ火を使わずに済むし、畑で勝手に増えてくれるし、染めるのもカンタンでヨイと思います。

色は変化する

2018年の生葉染・手紡ぎ綿糸を、2年後2020年の今、撮影した画像です。両端は比較の白。

これまでを振り返っても、この中央の糸が一番濃く、「青」と言える色に染まったかな。

2枚目の画像の時も含めて、何度か重ね染めしてるけど、多分一番最初に染めたときの濃度がかなり高かったかと。

しまいこんでいたせいもあってか、まだ退色は見られず。今回もこれを重ね染めすればよかったな。

今回染めた綿で紡いだ太めの糸を、地機布14の緯糸に入れる予定。部屋着にできたら着用しながらの退色の様子がわかるかも。…地機布14、全然進んでないけど(汗)。

+9

藍の生葉染め2020 塩出し1回目

1回目と書いたけど、2回目があるかはワカリマセン。藍の勢い次第。

染めたい糸が無かったので(紡いでなかった)、昨年同様、綿を繊維のまま染めました。

昨年の記事はこちら。昨年染めた綿も今回重ね染め。しまい込んでいたのもあって、ほとんど退色してなかったけど、今回重ねても、色はあまり変わらず。

このくらいが生葉染めの限界なのかなー。まあ和綿の茶にはこのくらいの色が合いそう?

染めた綿だけでカードがけ、染めていない白い綿と混ぜて篠綿を作って紡いでみました。

綿の状態で染めてしまうと、その後のカードがけや紡ぎ作業に何か違いがあるかも、と不安もあったのですが、ここまでとくに支障はありませんでした。

でも染める時は綿より糸の方が扱いやすいのは確かかなー。まあ綿で染めると、まだらな篠が作れて、まだらな糸が紡げるけど。

藍の生葉染めの様子は、後程、動画を投稿予定です。ひとつの方法として。。

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綿繰り動画の補足 洋綿の綿繰り

(追記・洋綿と和綿の違いについての記事はこちら)

先日投稿した、綿繰りについての動画への補足です。投稿した時の記事はこちら。

いわゆる洋綿―和綿以外の繊維が長くて多めの綿が、綿繰りしにくいと感じている方に向けて、少しでも綿繰りしやすくするための方法を、動画内で紹介しました。

タネの丸みを帯びている方を先に、ローラーに吸い込ませる、といったことです。

でもこの向き、触れば判るかなと思ってたけど、それでも繊維に包まれた状態だと判りにくい人もいるかな、と思って、イラストにしてみました。

画像のような角度から見ると、こんな風。

綿の実が開いて、ふわっと繊維に空気が膨まれて、ほぐれていくうちに、徐々に位置はずれてしまいますが、もともとタネはこの向きに入っているようです。

中心に向かっている方が尖っていて、そこから栄養を貰っていたのでしょう。

だから、綿繰りにかける時は、実の外側から先に吸い込まれるようにすると、ちょっとだけ、綿繰りしやすいかと思います。

緑綿だったら、実の内側の緑の濃い方が尖っているので、外側の色の薄い方から先に、ということですね。

よかったらお試しください。そしてお時間があれば、実際どうだったか教えていただけると嬉しいです(…この梅雨時期に綿繰りする人はあんまりいないかな(汗))。

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