ヒンメリ一覧

綿畑の様子とライ麦のワラの色

綿は順調。例年より1~2週間早い成長具合で、そろそろカエデ葉が登場しそうです。

3月に播種・4月発芽した綿たちも、大差ない成長に見えます。追いつかれてる感じ。

枯れたのや、虫に喰われたような芽の周りに追い播きしたものも、充分発芽していて、今の所いいペースです。

5/26撮影

もう少し大きくなったら、雨の前後を選んで、混んでいる場所の株を植え替えしていく予定。植え替えについては、下記の記事や、昨年投稿した動画などもありますので、よろしければどうぞ!

今回公開した動画は、綿の苗の移植・植え替えについてです。あと、後半でいわゆる菜花類、アブラナ科の多くに使える、タネとりの簡単な方法。 ...
先日投稿した動画では少し判りにくかったかなと思ったので、新たに画像だけ撮影しました。 先週畑に行った際にまた少し移植をして、その時に。 動...

綿畑の作付け計画

品種によって畝を固定して、それは前年とあまり変えないようにしています。

それはこんな風に、畝に放置した未熟な実から発芽してくることもあるから。

自然発芽した綿もできるだけ育ててみたいので、交雑の心配がないよう、品種の畝を変えないようにしました。

開ききらなかった実のなかのタネから発根
5/7(左) 5/20(中) 5/26(右)

昨年落ちたままになった実から、3つまとめて発芽したこの緑綿も、このまま間引かず放置してみる予定。

ライ麦も収穫時期。あちこちで色づいてきて、忙しい。

数年前に麦穂を譲り、隣の区画で栽培している人がいるのだけど、そちらのライ麦はあまり色づいていません。

ライ麦のワラの色づきは、どんな要因によるものなのか…調べてみたい気はあるけど、時間ない(汗)

ライ麦のワラ、ヒンメリ用として販売始めました。

緑の残るワラは畳のように数か月で色褪せていきます。期間限定のお楽しみです。

ヒンメリ以外の使い道の画像も掲載していますので、興味のある方はどうぞご覧いただければ幸いです!

今年はL・M・Sサイズの販売。よろしくどうぞm(_ _)m

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〇 Creema ギャラリー


ヒンメリ動画とライ麦のワラのこと

ようやくYouTubeにヒンメリの動画を投稿できました。

この画像クリックでYouTubeにとびます。よろしければ、チャンネル登録・評価などもいただければ嬉しいです! 

ヒンメリ用ライ麦のワラの収穫について

栽培地は関東平野の中央辺り。5月下旬頃~6月中旬くらい、色づいてくる頃、様子を見ながら少しずつ収穫してます。

麦は食用にしてないので、穂は翌期播種用とディスプレイ用に必要なだけ残します。

穂が未熟なうちにワラ優先で収穫するものも多いです。

畑の色づき始めたライ麦

穂の重みがかからない方があまりワラが曲がらなくていいかもしれませんが、実際どうなんでしょう…。穂が下向き加減になってきた頃からワラの色づきが濃くなってきてたような気もして、結構迷うところです。

ヒンメリ用ライ麦のカット

畑でカットする時は、だいたい節ごとにカットして持ち帰ります。

持ち帰ったら、乾く前に早めに、販売用として適当な長さにカット。このカットがけっこう難しいというか、ここも迷うところ。

基本的に配送用の箱に合わせているのですが、節の位置は様々だし、真っすぐ長くてきれいなワラでも箱に入らないものはカットせざるを得ず…。

カットするにしても、どこでカットするか、長さをどれに合わせるか、短いものが多くならないように…とかいろいろ考えてしまいます。まあ、あまり悩んでも時間ばかりかかって仕方ないので、ちゃっちゃとやろうと思いつつ、どうしてもね(汗)。

ヒンメリ用ライ麦の乾燥と保管

お天気によりますが、大体1週間程度、ベランダでひっくり返しながら乾燥させて、転がる時の音が軽くなったら、干し上りとしています。

干しあがったワラも、風通しよく保管しておかないとすぐ梅雨でカビてしまうので、こんな風に中空保管にしています。

これでも100本中1、2本は黒ずんで、中の方にカビが出ているようなワラが見つかりますが、以前箱に入れていた時よりはずいぶん少なくなりました。

おかげ様で、今年は収穫した分はもう残りわずか、Lサイズは完売です。M・Sサイズとお試しサイズもそれぞれ在庫が少なくなってきていますので、ご興味のある方はお早めにどうぞ(CreemaSTORESへ)。

クリスマスや冬のちょっとした飾りつけ、オーナメントなどに!

※迷惑スパムコメントが多いため、コメントを閉じています。他の投稿記事か、お問合せページをご利用ください。


紅葉してきたベランダの綿と動画の予定

ベランダの綿の葉、全体が赤みがかってきました。

実が落ち続けていた鉢の綿も、最終的に1株4つの実が残って、実も開いてきています。

直径も深さも15cm弱の一鉢で、8個の実が採れそう。小さな鉢の少ない土で、よく育ったほう? 肥料やってたからかな。

ヒンメリの動画を作成中。夏頃からクリスマス前に作りたい…と思っていて今頃になってしまったけど(汗) 

あとできれば年内にチャルカの動画を…と思っているけどー。どーなるかな。

地機布14も年内に織り終わって服にまでしたいけど…終わらせたらそれも動画にまとめたいけど。こんな感じで予定ばっかりいっぱい詰まらせてまーす。

動画に期待していただける方は、ぜひチャンネル登録お願いしますm(_ _)m 登録者100名になるとチャンネルのアドレスを短縮できるらしいのですヨ。

いまこんなに長いのです^^;

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すでにチャンネル登録してくれている方、評価くださってる方、ありがとうございます。とても嬉しい。ブログ記事にイイネしてくれる方もありがとう!


ライ麦の発芽・トンボのいる畑

昨年のライ麦の播種は11/1でした。昨年の発芽の記事はこちら

暖かい日が続いたとはいえ、やはり遅かったようなので、今年は早めに、10/6に1回目の播種。

何となく今年は10月に入って肌寒い日も多いし、日照時間も少ないので…まあ、これからどうなるか判らないけど。

ライ麦発芽・発根

ライ麦発芽

もしこの後、暖かい日が続くようなら、冬前に大きく育ちすぎてしまうかもしれません。

まあ、そしたら少しずつ播きなおすしかないですね。

ライ麦の芽は、その色合いが美しくて、ついついたくさん撮影しすぎてしまいます。

この色合いの時期は、発芽後長く続かないので、もしライ麦を栽培されている方は、ぜひ見てみてください!

オーツ麦も同時に播種しました。こちらは普通に麦の芽です。

根っこはライ麦と同じように、細かい根がたくさん出ていて頼もしいカンジ。

画像はクリックすると拡大画像が見られます。

燕麦(エンバク) オーツ麦

畑で交尾してたトンボ。どこで産卵するつもりなんだろう、少し離れた公園まで行かないと水場はないような…

と思って帰宅後、調べたら、土の上に産卵する種もいるらしい。

調べたサイト1(こっちだとヒメアカネ?)

調べたサイト2(こっちだとリスアカネっぽい?)

そういえば昨年もトンボの交尾は目撃してたので、もしかしたら子孫?(汗) この畑は高台で、乾き気味と思っていたけど、春先にはオケラもいたし、たしかに土質は変わったようです。土の接写画像を見ると、ちゃんと団粒構造になってるし。合わせて対応しなくては。


今年収穫し、ヒンメリ用に販売していたライ麦のわらは、大変ありがたいことに、残り少なくなりましたm(_ _)m

MLサイズは僅少、Sサイズ他麦の穂などはまだ少しありますが、クリスマスなどに向けて検討中の方は、Creema または STORES でお早めにどうぞ!


梅雨明けまでのベランダとか

梅雨の鉢植え綿

梅雨明けてからもう5日も経ってしまったんですが(汗)、梅雨明けまでのベランダの様子です。

ベランダの鉢に播いたのは、和綿の茶の繊維が少し多かったタネ。

種まきも遅かったせいか、まだつぼみ。梅雨が明けて、ここ数日の暑さもあってか、この画像よりもう少し開花が近いカンジ。

梅雨のキュウリのキイロテントウ

毎年、実家でオノレバエの朝顔の苗を調達していましたが、今年はなかなか帰省もできず。たくさんあったキュウリのタネを播いておきました。

朝顔やその他ツル性の植物を、緑のカーテン風に…といつも願うものの、これまで一度も生い茂るほどになったことはありません(汗)

今年もさほど茂らず終わりそう。でも毎日雨や曇りだった時期は、キイロテントウがたくさんいました。

餌であるうどんこ病菌がなくなったのか、たまたまか判りませんが、梅雨明け頃から一匹も見当たらず。

トマトも白くなっているから、そっちの菌も食べてくれたらウレシーのだけど。好みがあるのかな。

梅雨のヒンメリ

ちょっと引く画像かもしれません(汗)。

玄関に飾っていたヒンメリにカビが生えていました。玄関まで除湿が行き届かず(その後は扇風機を回しています)

このヒンメリはもう1年以上前に作って(その時の記事)、乾ききっていたはず。

カビも先月のようにライ麦自体にではなく、つなぎ目に発生しているような??

まあ、どちらのカビ方にしろ、使った糸も畑の綿の手紡ぎだし、このまま畑にぽいっと還せるのがよいです。

何か新しいディスプレイを作ろうかな。