ベランダ一覧

最近のベランダ 虫とか綿とかライ麦とか

ベランダの矢車草で、ヒラタアブの幼虫らしきものがアブラムシを食べています。虫が苦手な人は見ないでね(汗) 風も吹いてたりでピントが合わず見えにくかったらスイマセン。

ググってみたらヒラタアブは刺さないとのこと。こうやってアブラムシの体液を吸うのだとか。抜け殻みたいな白いものがいくつか矢車草の茎についていました。

アブラムシは植物の汁を吸って、ヒラタアブはそのアブラムシの体液を吸うのですね。ちなみに、テントウムシの幼虫もいて、これまたアブラムシを食べてました。こっちは丸々。

ヒラタアブは今ベランダで蛹。下の画像は鉢に播いた和綿の茶の発芽の様子。タネの殻をつけたまま地中から出てきた場合、その殻をすんなり脱げない芽が時々あります。この画像のは、双葉が少し破けてしまってる。

これまで見てきたなかには、脱げないまま枯れてしまうモノもあったので、殻をつけて発芽するのはあまり綿にとってよろしくないのかと思うのですが…。

播き方が影響して、殻をつけたまま出てきやすくなるのではないかというのは、何年か前に浸水播き実験をした時からなんとなく考えていた仮説。この時、殻をつけて出てきた芽が多かったのです。

ご自身も綿栽培をされている方がその実験の記事を読まれて、コメントで「いつもほぼ全部殻をつけたまま発芽してきたような」と話されていて、もしかして?と。その傾向が現れやすい原因などが何か播き方にもあるのかな、と。

でも今年はちょっともう無理なので、また来年実験できたらいいな~と思ってます…が、まあ忘れなければ、ですね(汗)。ラグラスはタネが熟すと穂の色が変化。いまはベランダで乾燥中。花が咲く前に刈って干したものは薄い緑を保っています。

ライ麦も穂がずっしり重くなって、収穫・乾燥。10本から販売中です。20本以上は少しお得!

Creema ライ麦の穂 10本 自家自然栽培(2020産) ディスプレイ用


ライ麦のワラ 販売はじめました

 

2020年収穫分のライ麦のワラ販売開始いたしました。ヒンメリの材料としても、他の手工芸にも使えます。

昨年と同じく、お送りする箱のサイズに合わせて、sサイズ・Mサイズに分けています。

さらに今年はお試し用のサイズとして、封筒で送れるサイズのものを約50本入りで販売することにしました。

お試しサイズはSTORESでの販売のみです。Creemaではお一人1回1個という限定設定ができないので。

送料無料1000円ですので、よろしければ、お試しください。

STORES

Creema

STORESとCreemaではほんの少しだけですが送料の設定を変えたりしてます(汗)。

先日の大根は花を咲かせたすぐあとに折れてしまいました。力を使い果たしたか。

雨続きで畑に行けず、畑の大根はどうなっていることか。

以前採種して残っていたタネを、今年でほとんど播ききってしまったので、今年はたくさん採種しておきたいんだけどなー。

なんだかここ数日寒くて、発芽したばかりの綿たちも心配。

雨と寒さで葉が傷んだりしてないだろうか…と。

まあこの寒さの中、ベランダで発芽してきた和綿もあったけど。

残念ながらその画像はなくて、3枚目はベランダのマーガレットの花です。

先々月、もらった花束に、マーガレットがあって、強そうな茎だったので挿してみたら根付いてくれたよ。

でも、前にも開花までいって、その後すぐ枯れたことがあったので、まだまだ安心できないのでした。


綿の種まき前の畑

ベランダの綿の木、これは、3年目かな?

小さなもみじ葉が出てきました。今年は少し遅いかも。

昨年が5年目になるはずだった綿の木は、引越しの際、根を整理しすぎたためか、新芽は見られず…残念。

ちなみにベランダのプランター栽培で、数年栽培できていた綿の画像はこちらの記事にあります。

畑の綿の種まきは来週の予定

わたしは畑の土をあまり動かしたくないので、畝も10年以上そのまま。でも、雨の影響などで徐々に、畝と畔の境が均されて、わかりにくくなってきます。高低差は水はけにも影響するので、気づいたときに直します。できるだけ綿の種まき前に。

畔にためた草を移動させて、その下の土を少し削って畝の方にのせ、また草を戻す。畝の方にも草をのせて土がむき出しにならないようにする。

多少土を動かすことになるけど、これは仕方ないと思ってやります。虫が沢山出てきて、申し訳ない気分になりながら。

オケラが住める土

この日はオケラを3匹見かけました。数年前にも見かけたことがあるけど、この短時間で3匹ということは、明らかに数が増えてると思います。

でもオケラって、たしか柔らかめで湿度高めの土が好きなはず。ウチの畑は高台で乾き気味、土もまだまだ場所によっては固めだと思ってたけど、それでも有機質が増えて保水力が上がってきたということかな。

うれしいけどオケラは雑食で、根も食べる。たぶん小さい綿の根も。まあ仕方ない。きっと土を耕してもくれてる。私が手を下さなくても、そのうち他の生き物の餌にもなってくれる。

綿はある程度収穫できればいいので、生き物を殺したり追い出したり、あまりしたくないことは、できるだけしないで済ませたい。

オケラの画像はありませんが、動画があります。動きがなんかいいな~と思って(汗) 虫が苦手でない方はどうぞ!

「綿の種まき前の畑(虫注意!)」 ←オケラが出てくるのは後半部分です。

アスパラとラグラス。ラグラスは昨年から栽培をはじめました。綿と同様、わたしはフワフワもこもこなモノが好きみたい。葉っぱもビロードのような柔らかい手触りで、葉先がくるくるしてて面白い植物。

ライ麦のワラの販売準備

ライ麦もそろそろ、綿の種まきの邪魔になりそうなところから刈り始めます。

この時期のワラは緑が残ってキレイだけど、水分も多く乾きにくいので、乾燥に時間がかかります。

でも早ければ、5月下旬ぐらいから、販売・発送できるかもしれません。もうしばらくお待ちください!


冬の畑と紅葉するベランダ綿

雑草があったり、枯れ葉が積もったりしてるせいか、うちの畑では霜が降りても、霜柱が立つようなことは、ほとんどない。

土壌の微生物たちも、小さな虫たちも生き延びやすいだろうし、枯れ葉も土の中の根も腐植もしやすいはず、と思っている。

畑の区画間にある通路は裸地なので、霜柱が溶け出す時間にはぐちゃぐちゃ。自転車を押して歩くのもできれば避けたい感じ。

例年なら和綿はほぼ収穫終了する頃なのに、今年は梅雨明けのずれ込みが影響しているのか、まだいくつか大き目の実が。

緑綿も順調(?)に残っているので、年内にもう一度くらい畑に行かなくては。キレイに開くのはそれほど多くないだろうけど。

ベランダの綿も半分以上開いてきた。しっかり紅葉してる木と、緑の残る木があって、図らずもクリスマスカラーなので、隣の針葉樹にヒンメリを飾ってみたり。。


最近の畑作業とか

ベランダの洋綿の花が先週からようやく開花。

畑の花と比べると、うちのプランターの綿は、たいていこんな素朴な?貧相な?(汗)花。木も貧相な感じだから、節約しているのかな。

もちろんできる実も畑のと比較すると小さめ。今年は摘果して観察する予定。

畑では多すぎる蕾や遅く咲く蕾を落としていたけど、あまり観察はできなかったし、摘果の効果はわかりにい。

今年のベランダの綿は成長が結構揃っているので、無摘果株と摘果株で比較できそうかなと期待している。

いくつか大きく育っている畑の綿の木を剪定。画像は毎年やってる実家の綿の剪定後。

幹から出た最初の結果枝の根元から、再度時期遅れで出てくる枝をカット。

ここ数年なんとなくこのやり方をしていたが、先日読んだ資料にも似たようなことが書かれていた。

この時期遅れで出てくる枝からも蕾がつくけど、たいてい栄養も最初の結果枝に比べると豊富ではなくなるし、時期的にも寒さがやってくるので、良い実が期待できないとのことで、枝自体を剪定するらしい。他の、既に膨らみつつある実のためにも。

(綿の摘芯と剪定についてはこちらの記事もどうぞ!)

枝先も摘芯して、これから咲く花の蕾も木の状態を見ながら落としていく。

台風で傾いた木を起こすので手一杯なのに、今週から収穫もぽろぽろ始まって何だか忙しい。

でもそういえば今年は葉巻虫被害が少ないような?全くないわけではないけど、まだそれほど目立たない。

これからなのか、木が強く、虫を寄せ付けにくくなったのか?今年は順調に育ったオクラが身代わりになってくれたのか。オクラのほうが葉っぱが大きいから巻きやすい? いやいや大き過ぎてもね?