地機布14一覧

地機布14の進捗 やっと半分

まだ地機布14が終わりません(汗)

できたら5月中に終わらせたいので、ちょっと頑張ってため込んでいた篠綿を紡いで緯糸づくり。

経糸も緯糸も太めに紡いだ糸を使っているので、これだけの緯糸でも、織るのにさほど時間はかかりません。

あっという間に、というほどではないけれど、1日で織り終りました(終わらせた!)。

太い糸で織っているので、当然、厚めの布ができまして。

地機は腰に固定する棒に、織れた布を巻いていくのですが、厚めの布で長さがある場合、ちょっとキビシイことになるのですね。

重いし、巻き取る布の位置が高くなってしまうので、これから織る部分との位置関係的にも織りにくくなりそう…という限界まで織って、途中で経糸をカットして外しました。

織れてた布の長さ約5.5メートル。糊落としして、乾燥させてから測りました。

緯糸も太いし、かなり縮んだ後だろうと考えると、残り3~4メートルかと思われます。

5月中に何とか織り終えて、部屋着作りまでやりたいんですが…さて?


地機布14 よこいとをチャルカで紡ぐ

今年はスピニングパーティも中止になったので、地機布14も、のんびり進んでいます。

毎年の収穫綿で作る布も、2019年版をまだ全然手をつけてないし。長いこと帰省できなかったから、実家分の収穫高もまだ計算できてない(汗)

画像は地機布14の、糊付けしてある経糸と、撚り止めしただけの、かなり太めにゆるく紡いだ緯糸をアップで。

冬の間に計画したように、ふんわり暖かい布にはなりそうなのですが。夏の暑さが本格的になる前に終わらせたい…。

今回も緯糸はチャルカで紡ぎ溜め、撚り止めした錘(つむ)のまま、シャトル・刀杼にセットして織りました。

精練するなら綛の方がいいでしょうが、私は基本撚り止めだけなので。

いちいち綛上げしたり巻きなおしたりしないので、少しは時間短縮できてるはず。

紡いでいるときの巻きが甘いので、緯糸の張りは多少ムラになるけど、もともと手紡ぎの糸は、調子の揃っていないものだし、今回の緯糸は特に撚りも弱いから、ある程度は気にしません。

今回気になったのは、いつも錘の芯に使っているライ麦。織のヒトの言葉では小管かな。

緯糸を使い終わった芯のいくつかが、画像のようにカビていたのです。

織ろうと決めて、水から撚り止め、脱水、織り終りまで、長く見積もっても6時間。カビってそんなにすぐに広がるもの?

それとも緯糸を紡いでから約2週間、錘のまま放置してしまったので(汗)、その間に発生したとか?糸は何ともないように見えたけど…。

そして、同じ過程を経たにもかかわらず、キレイなままのライ麦もあるのです。面白いな。

芯に使ったライ麦は、キレイであまり割れの酷くないものは何度か再利用しています。でも今はたくさんあるからほとんどは使い捨て。畑に還します。

ちなみに、チャルカの芯には、イネ科の雑草の芯も使えると思いますよ~。


地機布14 糸綜絖作りから織り始め

(2020.9 動画サイズをギリギリまで落としました。これまで重くて見られなかった方がいらしたらスイマセンでしたm(_ _)m)

糸綜絖を作っている動画です。最初の頃は、書籍などを参考に、二本の棒のあいだに綾を作るだけの糸綜絖を作っていました。

が、数年前に教えてもらった方法があって、それがこの動画に近い方法。近いというのは、この動画の方法は、それよりさらに変更を加えてみたからです。

…って、動画を撮ってから、youtube動画を検索してみたら、こういうやり方の動画がいくつかありました(汗) なんだ、こっちのやり方が本来の方法だったのかな? 

以前に綿つむぎの会で糸綜絖の作り方をお伝えした方々には、この方法もお伝えしたいな~と思って、動画を公開しました。

見てくれているといいのですが。

たくさん作るのでなければ、綾を作るだけの糸綜絖でも、それこそ輪にするだけでもいいのかなと思いますが、私は今はこの方法がおススメ。

また将来、別の方法をやるようになるかもしれないけど…。

そんなわけで、糸綜絖も作り終わって、織り始めました。地機は織り始めるまでに、三次元的に(?)経糸と道具を揃えるのが難しいです…。

糸綜絖は左右の高さが揃っているかとか、腰に巻く側の棒が奥側の棒と平行になるように経糸は結べているかとか。

ここでズレているとそれがずっと響いて、誤魔化すのに(汗)苦労するので、できるだけいまのうちにキチンと揃えておきます。

腰で糸を張るので、姿勢によっては目視でも気づけないことに、撮影するとわかることもあるので、ちょいちょい補正のために撮影しています。

この画像でも糸綜絖がまだすこーし右下がりな気が…(汗)


地機布14 機巻き

「機巻き」でよいのか、少し自信が無いのですが(汗) たぶんこれも地方や人によっていろいろ言い方が違うのでしょう。

これから織るための経糸を巻く作業です。

できるだけ均等な張り具合で巻き取るために、これから巻く糸側をしっかり固定する必要があり。

以前は夫に持ってもらってたのですが、前回やったときの綿工房さんのアイディアで、ベランダの手すりから紐を張って、そこに縛り付けて糸を張っています。

やってる最中はベランダを開けっぱなしにする必要があるので、虫が多くなる前、暑くなる前に終わらせることができてよかった。

今回から機草も変更。以前はテキトーなカレンダーやポスター、梱包資材などを巻いていたけど、これも綿工房さんから厚めで短いものを勧められ、方眼の厚紙を購入。

今までも、巻始めの結び目の大きな辺りは厚紙を使ってたんだけど、今回方眼厚紙にしたのは、私の考え。

どうも巻いてるうちに右にズレやすいので(汗)、気づきやすいように。

15cmぐらいでカットしたので巻きやすいし、糸にもさほど負担にならない感じ。

このあとは、手前側に経糸を結んで、糸綜絖を作って織り始められるはずだけど、果たして6月中に始められるかな? 緯糸まだ足りないし…(汗)

 


地機布14 整経と筬通し

5月はいろいろ忙しくて、全然進まないかと思っていたけど、なんとか6月中に織り始めるために、できることをやっています。

整経は大体このスタイルで定まってきました。

今回はちょっと綾の取り方を変えたので、それがこの先どうなるか…と、まだドキドキ。

自分の記録用・覚書用に、ところどころ動画にも残しているので、もしお試しでやった方法が上手くいったら、また投稿するかも。

無かったらダメだったということで(汗)。

筬通ししてから、延長するための糸を機結びするところまで終了。本数少なくて楽。

次は昨年の5月に綿工房さんに教えてもらった方法で機巻き。ちゃんと覚えているだろうか…。


地機布14 経糸糊付け その2

どこかで見た画像ですね(汗)。その1でのせた画像そっくりです。

でも、隅っこにフリージアが入るように撮影して、季節感を出してみました(?)。

1回目の糊付けからひと月以上経っています。桜も咲いてるし、月日の経つのが早い。

今日は晴れていても、冬のような乾いた冷たい風が吹いていました。

こんな日は急いで解さないと、どんどん糸が乾いてしまいそう。

ということで、今回も、ひと段落着いたあとの、こんな画像になってしまうのでした。

2枚目の画像は干す直前。糊に浸しているところ。糊加減は今回もいいカンジ。その1と同じようにできたと思います!


地機布14 経糸糊付け その1

経糸の糊付けを半分ずつに分けた。ふんわり感を残すように紡いだのだから当たり前なのだが、まだ経糸全部紡げたわけではないのに、既にボリュームたっぷりな糸たちを見ていて不安になって。一度に糊付けするのは大変かも、と。

それに、2回やって2回とも同じように糊付けできれば、自信がつくし、記憶に残り、身につくかなとも思ったので。

今になって思えば、数年前までは糊付けの出来がその時によってマチマチだったなと思える。

一昨年、短期間通った織物教室や、影山工房の講座で学んでから、比較的安定して、それなりに満足のいく糊付けができるようになった気がする。

量も温度もしっかり量って記録して…を繰り返してきたのも、たぶん役に立ってる。その2の糊付けも、記憶が新しいうちに早くやりたい…早く紡ぎ終えないと(汗)。

影山工房さんの講座は今年も近々開催のようです。上のリンクからどうぞ。私が初めて参加したのは2013年、「糸を巻く・糸を計る」でした。手紡ぎ糸を扱う方には個人的にお勧めかなと。綛上げのやり方とか。今回の糊付けでも役に立ってます。


地機布14の経糸計画

イヤイヤ、全然計画通り進んでないし。2月上旬には経糸の糊付けを終え、3月中旬には織り終えて、下旬のお出かけ予定に合わせて服に仕立てて、って無理だね!

まだ経糸半分も紡ぎ終えてないし。フワフワした糸を紡ぎたくて、本人もフワフワと浮ついてるんだかなんだか、あんまり進まない。太い糸なんだからもっと早く進んでいいような気もするのだが。

緑綿は和綿と繊維の質が違って太くふんわり紡ぐのが難しいので、今回の経糸には含めない予定だったけど、太さの違う糸を少し混ぜてもいいか。緑の糸なら少しある。

せめて2月中の乾燥した晴天があるうちに糊付けを済ませたい!


最近紡いだ糸2

細い糸を紡ぐのに飽きて太い糸を紡いでいる。左の和綿は50m/8.3gで3~4番手。真ん中の緑は地機布13の緯糸用の残りの篠を、できるだけ太く紡いだもの。でもやっぱりコシが弱くてふんわり太くは難しい。右は比較のため、前記事の細い糸。

地機布14は細い糸で薄い布2の予定だったけど、変更して太い糸でふんわり暖かな布にしようかな。太ければ紡ぐのも織るのも早く終わりそうだし(汗)。

秋頃に部屋着として着ていた、地機布13で作った微妙なデザインの服が、軽くて肌触りもとてもよくて、冬の部屋着を作りたいなと思っていたのもあり。

ようやく晴れが続きそうな予報だけど、ここしばらく畑には行けていない。でも晴れたらやりたかった柿渋塗りを。小さな紙袋だけど、柿渋塗ったら少しは水をはじくでしょう。ビニール使わなくても済むかなと期待して。


最近紡いだ糸

右側はカードがけ後、巻き方を少し変えた篠を紡いだ糸。ハンドカーダーの有料動画を作るための事前実験の副産物みたいな。たぶん番手は6~7くらい。

篠を作った時の目的通り、軽くふんわりした糸に紡げたと思う。

左側は地機布14に使うつもりで紡いでいた細い糸。前回より細く紡げて、綛上げ時も切れることが少なくなった。

1,926m/18.8g 60番手

今回は綛上げ器を倒して使ってみた。垂直より、水平回転のほうが糸にかかる負荷の変動が少ないような感じがして。垂直だと取っ手の重さの分、回転がブレるのかと。

糸がここまで細くなければそれほど気にならなかったかもしれない。でもこの綛上げ器を買う前に使っていたものも水平回転だったので、動作が何となく慣れているというのもあるかも。