タネを購入頂いた方からのお問合せがあり、浸水発芽の実験をしてみました。
折りたたんで湿らせたキッチンペーパーにタネを置いて、上から一枚でフタしました。
これの時点で5つ発根。14時に残り1つも発根を確認。この間、室温20~24度。
発根したものは都度、ベランダの土に埋めました。埋めるとき、出た根を折らないように気をつけて埋め、土をかけ水をかけて…。このやり方は手間がかかりますね(汗)
この後、ちゃんと双葉が出てくるか、環境の変化についていけず、芽が出ない可能性もあるかもしれません。
栽培を始めて数年は、播種前の一晩湿らすことをしていましたが、もう5年以上、何もせず畑に播いています。
今回のように、湿潤環境において、発根を待ってから播種する方法はやったことがなかったので実験してみましたが、やはり畑が遠くて水撒きもし難い私には向かないと確認できました。
できれば強いタネを残したいという目標ともずれてしまいますからね。
この内容についてはまたHPに追記する予定(→ブログに経過を掲載しています タグ「緑綿」「実験」などでどうぞ)。