綿繰りの疲れにくい使用方法についての動画を投稿しました→こちら。
youtube投稿を始めた頃から撮りたかった動画の一つで、今年の初めから少しずつ進めていたんですが、公開まで半年もかかってしまいました(汗)。
綿繰りキの漢字 「器」と「機」
動画のなかでも少しお話したのですが。「機」と「器」の違いについてはgoogleで検索してみてくださいね。
ずいぶん前に糸紡ぎつながりの友人が「器」の方が合ってそう、というようなことを言っていて、私も「器」の字の方が似合うような(?)気がして、そちらを使うことが多かったです。
今回のサムネも最初「綿繰り器」にしたのですが、動画内の最後で紹介した参考文献『綿繰り具の調査研究』にならって変更してみました(その書籍のなかでは「器」だったような不確かな記憶もあり…)。
今回あらためて『「機」と「器」の違い』で検索して10サイトくらい見てみましたが、説明されている違いを読んでも、どちらにもあてはまるような気がしてきてしまったり。それに現在はあまり厳密に使い分けはされていないような記載も。
まあ工場で使われるような綿繰り機や電動の綿繰り機はやっぱり「機」だろうなと思いますが、それ以外、普通の手動の綿繰り道具は、結局どっちでもいいのかな、と(汗)。
google検索して出てくる販売サイトでは、「綿繰り機」が多いようです。「綿繰り器」でググっても勝手に「綿繰り機」で検索されるし!(「綿繰り器」で指定して検索すると12,400件、「綿繰り機」で検索すると25,800件でした)
ちなみに、Wikiの「綿繰り機」では、最初読み始めは使い分けされているのかなと思ったら、読み進めていくとそういうわけでもなさそうでした(他の内容もちょっと疑問な点があったり(汗)
動画・綿繰り具の疲れにくい使用法まとめ
- ローラー同士の隙間の調整 こまめに
- 道具の固定 自分にとって楽な姿勢で
- やたらに回さない ローラーの全面を使って効率よく回す
- 休憩を入れる ついでに手入れ
- 使用中の注意 音・ハンドルからの手ごたえ
中古の綿繰り具の入手先情報 2020.7現在
中古の綿繰り具の入手先として、動画内で紹介しているのは、
私が時々チェックしているのは有名どころヤフオク。でもここは、「綿繰り」で検索しても、タグのせいか、関係ない道具も出てきますので、間違えて買わないように注意です(間違えないか)。
以前は、ネットオークションサイトをまとめて検索できるこちらのサイト を使うこともありましたが、結局ヤフオクメインでした。
最近は、メルカリにもあるようです。私、メルカリは使ったことが無いので、何となく…どうなんでしょう(汗)
骨董市情報は以前からこちらのサイトを参考にさせてもらってます。
参考になるかわかりませんが、10年前に川越の骨董市で購入した価格は4000円でしたが、サービスしてくれて3500円でした。持って行った実綿の綿繰りも試させてくれました。
新品の綿繰り器の入手先情報 2020.7現在
ググればまあ出てくるのですが、私の知っているところで、検索上位に出てこないところがいくつかあるので、とりあえず、知ってる限り集めてみました(綿繰り具のページにリンクしています・順不同)。
ちなみにわたいとやは、泉工房さんの綿繰り具以外は、体験程度の短時間ですが使用経験があります。他にも何か情報がありましたら、お知らせいただけますと、情報を必要としている方も助かるでしょうし、私も嬉しいです。
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