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綿の木を食べる虫

綿の木の幹を食べる虫がいるのは知っていました。

実家の畑では食べられた穴の跡をみたことがあるので。

でも私の畑では見たことがありません。約10年間のあいだ、いちども。

今年はじめて見つけたのも、畑ではなくて、ベランダ。

ただ、虫の姿をみたわけではなく、この2枚目の画像の状態を発見しました。

それともこの白い粒々が虫?でも形も大きさも不揃いだから、排せつ物っぽいような?

何の虫?シンクイムシ?アワノメイガ?…どうも検索してもイマイチそれらしいものが出てきません。

もしお分かりになる方がいらしたら教えてくださいm(_ _)m

とりあえず、穴の中をつついて何もいない様子なので、水で流すだけで放置。

この穴のすぐ上から伸びていた枝はしんなりしていたけど、翌日には復活してきました。

数日後に花も咲いたけど、落ちました(汗) 細っこい木のせいか、これまで花は5個くらい咲いたものの、実は一つも残らず。

数日後の畑で、似たような白いものを発見。

少し周辺を調べてみたけど、虫の姿や穴らしいものは見当たらず。

何なのでしょう。。

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2月の畑

ひと月以上ぶりの畑。綿の実が開いて、繊維が吹いているけど、タネも繊維も未熟なのが混ざっているので、この時期の収穫物は全部自分用。

それにひと月の間に雨も当たっているだろうし、綿も埃で汚れてる。一見汚れているように見えないけど、触ると手触りでわかる。秋の収穫期に1週間ごと触る綿の繊維とは違う。

1枚目の画像は緑綿だけど、白。収穫後期の実のせいか、ひと月の間お日様に当たっていたせいか。でも、元々実が開く前から白色のようで、緑が褪せたクリーム色ではない感じ。

落ちた綿は、キレイそうなのだけ拾って、他はそのまま畑に還す。畝の位置にあると、春発芽した時に、選抜して播いたタネのものと混在してしまう心配があるので、畔に置くか、深く深く埋めてしまう。

でもオノレバエは発芽時期が一般論とずれることが多い気がする。落ちた実が畝で発芽してくるのは一般的な播種適期といわれる時期より早いか遅いような。ヒトが考える播種適期とは…と考えてしまう。

この日の畑作業は暑いくらいだった。春の花も咲いて、テントウムシも少し動き出している(私がいたから?)。雑草も残渣も、虫の冬越しに役立っているようだと思うとやっぱり嬉しい。私は余計な事をしないだけなんだけどね。

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陸地綿を調べて

松村豊吉氏の文献を調べていた流れで、洋綿、陸地綿についての文献を読んでいる。

といっても、図書館資料を検索、陸地綿の栽培について書かれているらしき部分を複写請求して読んでいるだけだけど。

これまた戦前の文章なので、かなり難解(汗)。

まあ何となく文脈で判断はできるものの、結構楽しく、スマホで漢字辞書を検索しながら読んでいる。

著者にとっては、いかに良い繊維の実を多く収穫するか、ということが優先事項なので、私の「ヒトがあまり手を加えなくても生き残るタネを残したい」目的とは少し違うのだが、それでも読んでいて面白いと思う事柄は多い。

摘心・間引きなど、いろいろ実験してみたいとは思うけど、今は、特に今年はタネを残すだけで精一杯かも。

1枚目の画像は先週の綿畑、一番花と思われる緑綿。幹から伸びる結果枝の様子を画像に残したくて、それがよく判る位置からと撮影したら逆光だった。

朝5時前に行っても草刈りやった後は暑くて長居して観察とかできないんだよね(汗)

2枚目は翌日咲きそうな蕾をつけた和綿。と蜘蛛の子。確か前にも記事にしたと思って検索したら、やっぱり同じ時期。今年は畑のあちこちで蜘蛛の子の巣?を見かけ、生き物も増えてるんだなと嬉しくなった。

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野ばらが咲いたよ

前回畑にきた時つぼみだったバラらしきものは、開花して、もう散りかけ。花の画像から調べたら、やはり野ばら、ノイバラと言われているものらしい。

花はこれで終わりだけど、株全体が大きくなってきていて。畑であまり蔓延られても困るので、冬になったらベランダの鉢へ移植しようと思ってたけど…それまでにどれだけ大きくなるのやら?

今の時期に剪定して移植してしまうか、とも思うけど、きっと雨が降ってくれてからのほうがいいかなと、雨待ち。

このところ雨がまともに降らない畑はカラカラ。そのせいか判らないけど、発芽した綿も枯れてたり。双葉がやられても本葉が残っていれば育つんだけど。

ビニールマルチはもちろん、水やりもしない、自然栽培というか、スパルタ栽培(汗)。ヒトがあまり手をかけなくても生き残っていくタネになって欲しいので。

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綿の育て方1 開花まで

<Ⓒ2014 旧わたいとやHP>

栽培方法は人それぞれ、土地の環境、土の構造によって様々です。正解はわかりません。基本的には他の作物と同様にお考えいただき、ご自身で様子を観察しながら工夫して、少しずつでも年々栽培を続けられるとよいと思い、記録しています。

ちなみに日本では一応、栽培自体が法律違反になっている綿の品種があります。詳細はこちらです。知らずに育てている人も見受けますので、購入・譲渡の際にはご注意ください。

畑の基本情報・自然栽培

私は綿栽培の開始時(2008年)からずっと、無農薬・ほぼ無施肥(施肥歴の記事はこちら)・不耕起草生で育てています(参考文献・リンクカテゴリーにある徳野雅仁氏の本の影響)。もともと雑草畑だったり畦道だったりした土地で試行錯誤しながらの栽培でした。

以下のような畑とは、成長過程や速度が違うと思います。

○ 毎年耕起、耕して一時的に土を柔らかくしている
○ 肥料をやり続けている
○ 黒マルチで土を被膜している

わたしは、上記のことを、していません。それを踏まえて、参考になるところ、ならないところ、ご自信で判断してこの情報を利用してください(転載・引用等禁止)。

栽培は埼玉県南部と茨城県西部。採種地は埼玉県南部の畑です。

綿のタネ

タネは油分を含んだ産毛に包まれていて、水に浸してもなかなか沈みません。

綿の栽培方法として、播種前に一晩水に漬けると言われていますが、しっかり浸水させるには、重石をする、ビニールに入れる等、何かしら工夫が必要になります。

ヒトの手で水に浸すのは、水分を吸わせてタネの発芽を促す為、発芽時期を揃える為。

播種直前に灰をまぶすのは、タネ同士を離れやすくする為と、アルカリで水分を浸透しやすくする為だそうです。

現在私は浸水させず、そのまま播種しています。

栽培を始めて数年は浸していましたが、播く面積から播種量を計算して浸しておいても、実際畑で播くと余ったり少なかったりするし、追加播種する分は、浸していなくても十分発芽していたので、余計な手間をかけるのは止めました。

綿のタネまき

種の大きさの3倍程度の深さに播き、土をかけ少し強めに押えています。

土と密着していたほうが水分を保ちやすいのと、強い根を期待してのことです。少しへこませて、溝になるようにしておくと水分を保ちやすいかと思います。

発芽適温は20~25度といわれることが多いですが、洋綿向けの情報なのか和綿向けの情報なのか不明です。

私は最低気温が12度を超えて、もう降霜の心配がなくなる頃に播いています(畑に行ける日程の都合も考えて)。霜が降りると枯れてしまいます。蜜柑の花が咲く頃、という情報もあります。

適温になっていないうちは、発芽まで日数がかかります。

追記 タネ播きについての動画を投稿しました→まずはこちらの記事からどうぞ!

虫1

発芽直後に双葉をかじられたり、穴を開けられたり、根を食われたりして枯れてしまうことがあります。

左画像程度なら光合成ができるので復活することもありますが、右の画像のようになってしまっていたら、諦めて追加播種します。

間引き

 交雑させたくない和綿同士、洋綿同士は畝を挟むなどして離して播きます。播種時の株間は10~30cm。私は筋播きです。

株間は、その土地の性質や、風の当たり具合、又は高く育てるか、低く横に育てるかなど自分の希望も考慮して決めればいいと思います。後はタネの量と、畑の広さと相談かな。

ウチは風の強い乾燥気味の畑なので、全体的に背は低めに育ててます。洋綿は大きく横に枝を伸ばす傾向があるので、株間は若干広め、和綿は密植気味。

間引きが苦手な為もありますが、お互い支えあってもくれるだろうし、葉に日照があるような間隔さえあればよいかと。

本葉2、3枚まで育てば虫のせいで枯れる心配は少なくなるので、本格的な間引きはこの頃始めています。

移植

時々、とても元気がよくていい苗がずらっと並んでいる箇所、虫に食われまくった箇所、貧弱な苗ばかりの箇所があって、育ちのよい苗を移植したくなります。

綿の根は直根性で地下に真っ直ぐ伸びるので、その形を崩さないように、周りの土を一緒に、土が湿って形を保てるような状態のときに移植しています。

あまり根が育ちすぎてしまうと移植ゴテではもう移植は難しいと思います。

地上部が小さいからといって根が小さいわけではなく、根が育って、それから地上部が大きくなっているとか。植物は、地下の姿が地上の姿と連動しているのだそうです。

この時期の綿はあまり成長が見られませんが、根を伸ばしているのかもしれませんね。

移植をすると土を動かすことになり、土の中の様々な沢山の生き物の環境を壊すので、できるだけ移植はしたくないのですが。。

追記 移植についての動画を投稿しました→まずはこちらの記事からどうぞ!

摘芯

摘芯すると収穫量が増えるといわれているようですが、実際比べることができていないので、本当かどうか、わかりません。

摘芯しないで高く育ったとしても、実は同じ数だけつけたかもしれません。

たくさんついた蕾が落ちることがあるのは、生理落果だとすれば、植物が自分自身で賄える量の調整をしているのであり、高く育とうが横に育とうが実の数はそれほど変わらない気もします。

でも、横に枝を伸ばすのより、高く伸びて更に枝をつけるのだとしたら、既にある枝先に実をつけるだけの方が、植物にとっては楽なのかもしれませんし。。

なにより、原産地といわれている地域と違い、日本の多くの栽培地では霜が降りるまでに綿の実がある程度熟す段階までいってもらいたい。

いわゆる栄養成長、木の成長の方にいつまでも力を注ぐよりは、ある程度木が大きくなったら、さっさと生殖成長へ移行してくれたほうがよさそうな気がしますが…。

とくに私の畑は全体的に生育速度が遅く、背も高くならないので、この時期の摘心はほとんどしません。大きくなり過ぎそうな時と、それなりに育った株に蕾がたくさん現れ始めたら、もう上には大きくならなくていいよ、という意味で頂芽を摘心するくくらいです。

あとは、秋口に出てくる新芽を摘んだり、蕾を摘んだり。もう今から木が大きくなったり開花したりしても、年内に収穫できると思えない時に。

摘芯と選定については別記事に、より詳細に書いています。また、摘芯の様子を記録した動画もこちらに。よろしければご覧ください。

長くなりましたので、開花以降は別記事にしましたm(_ _)m

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冬ごもり

畑でクモやテントウムシが綿の実に潜り込んでいる様子は、時々見かけます。で、見かけちゃうと、収穫はできず、そのまま放置となります^^;

この時期、もうほとんど収穫は終わって、未熟な実をつけた木が残っているだけで、画像のように比較的にきれいに開いている実は珍しい。この貴重な棲家で越冬して、来年もまた畑で活躍してくれたら嬉しい。あれ、でもこのクモは越冬する種類なのかな?(汗)

今年はあまりできなかったのですが、来年はもう少し綿つむぎの会や出展の機会を増やしたいと思っています。とりあえず1月の綿つむぎの会は25日、開催決定です。2月は平日に場所の予約ができず、今のところ4日土曜日です。早々に人数が集まれば開催になりますが、変更可能性有り。詳細はこちら

今年収穫分のネット通販は、1月中旬からを予定しています。タネの販売は遅くとも2月中の開始を目指したいと思っています。寒い地域の方、早めに播きたい方向けに。昨年の配送料から変更し、これまでのレターパック360からゆうパケット(250円~)にする予定です。販売方法も、少し変更予定。何かご希望があればご意見をお知らせください!

では、来年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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畑の生き物

右は以前よく見かけていてたカナヘビ。最近見ないと思っていたら。元気そうで良かった。

虫が苦手という方は下の画像をクリックしないようご注意ください。

孵化直後らしき蜘蛛は以前も見たことがあったけど、こんな場所のは初めて。前にみたときは地上30cmくらいで、周りに作物も草も生えていた。

今回は、今年のライ麦の、そのまま放置していた藁の先。私の腰以上の高さで、物陰でもない空中。

鳥に襲撃されたりしないのかね。

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