鉢栽培一覧

鉢で綿栽培

<Ⓒ2014 旧わたいとやHP>

畑がメインなのでベランダでのプランター栽培はそれほど経験がありません。鉢でも基本無農薬、無施肥。日照は半日程度の環境で育てています。​

鉢・プランター

綿の根は直根、いわゆるゴボウ根ともいわれ、地下に真っ直ぐ伸びる性質があります。植物が地下で根を伸ばす様子と、地上で幹や枝を伸ばす様子は比例しているという話もあり、鉢で栽培したいという方には大きな、深めの鉢を使用するようお勧めしています。

でも、大きく育て、沢山収穫を望むわけでなく、それなりの大きさに育ち、それなりの収穫があればよいというなら、無理して大きな鉢を購入し、土を購入し、設置する場所に苦慮することはないと思います。

ウチのプランターたちはせいぜい深くて20cm程度。それでも高さ15~50cmに育ち、一株で2、3個以上の収穫ができることもあります。

日当たりのよい場所で、肥料も施すなら、もっと大きくなり、収穫も多くなるのではないかと思います。

環境

置き場所はできる限り長く日に当たるところ。最低でも半日以上は必要ではないかと思います。

上を向いて咲く花は朝に雨が当たると花粉が濡れて受粉がうまくいかない可能性があったり、実が開く頃に雨が続くとキレイに開かず、腐ったりすることもあります。

屋根があれば、そういう心配はなくなりますが、虫や菌は雨で洗い流されることもあるので、微妙ですね。風も同じ。

水遣り

畑では水遣りは雨のみ、タネまきは雨の予報にあわせていますが、鉢の場合は乾いてしんなりしてきたら水遣り。

鉢栽培の水遣りは成長の過程、段階、土の量や状態によって違い、簡単なようで難しいです。

ご自分の鉢の状況を観察して検証を繰り返すしかないかな。

といっても、私の印象ですが、乾燥や過湿にそれほど弱くはないように思います。ある程度大きくなればけっこう丈夫。

私は5年以上変えていない土に適当に播いて、特別な肥料はやらず。時々米の浸水液をまく程度です。畑と同じように土をむき出しにしないように雑草や枯葉を残しています。


鉢栽培だとやはり畑のものより虫に弱い印象を受けます。抵抗力、免疫力が弱いのかもしれません。

でもベランダで鉢栽培をしていると、霜や雪の影響もなく、寒さもそれほどでないのか、原産地のように木として年を越えて生き続ける株があります。

この記事の2番目の画像が1年目2014年、右の画像が4年目2017年のものです。昨年も今年も5個の実が収穫できています。今後もどうなるか観察中。

<追記> 引っ越しの際、植え替えたら翌年は葉が出てこずじまいとなりました。ちょっと根を掘り起こすときに傷つけ過ぎたのかも。