卓上リジット機一覧

お役立ち

地機がきたら細い糸で織りたいと紡いでいましたが、なかなか溜まらず(汗)、とりあえず余り糸で短めに織ってみることにしました。画像は整経中。

綾は、百均のグラス立てのようなものを卓上機付属のクランプで固定して。これ、筬立てにも使えて結構便利かも!


濃い目を目指した

が・・・、基本的に私はぼんやりした色が好きなのでしょう。なかなかハッキリした濃い色だけのものができてこないのは(汗)。でも、とりあえず秋色になりました。ってもう遅いか。

和綿白・茶、洋綿茶・緑を混ぜて紡いだ双糸を経緯に、卓上機40羽で織りました。

約32×132cm(房含まず) 重さ 約81.8g


少し幅広、少し長め

・・・少し重めな感じ。軽さを感じにくくなるというのは、大きい物を避けていた理由の一つかも。約104gです。

私には少し長すぎかな~、長身の方のほうが似合いそうです。

卓上機の40羽使用。仕上がりは巾約36cm、長さ約160cm(房含まず)。

今週末はお天気が不安なので井の頭公園アートマーケッツ出店は難しそう。日曜の回復が早ければ、行けるかもしれません。明日土曜日は千葉のイベントを見に行こうかな。


着る服に

裁たずに作る服にするための布を織っていました。柿渋や、クヌギ鉄媒染の双糸と単糸で、めんどくさくない程度のチェック風にしました。今まで織ったものと比べると、結構長くて、よく飽きずに織れたなぁと(汗)。でもまだもう一枚、細くて短いものを織らないといけないのだ。


地機体験

今使っている卓上機は気に入っているのですが、もう少し細い糸でしっかり打ち込んで、いわゆる生地を織ってみたいとも時々思います。今の家ではまず無理だけど、置けるなら地機がいいなぁと漠然と考えていたので、こちらで地機体験ができると知り、のこのこと行ってまいりました。
大抵こうした体験の機では経糸は丈夫な紡績糸だけど、今回の体験は経糸も手紡ぎの絹糸。スタッフさんは大変でしょうけど、たてもよこも手紡ぎ綿糸で織りたい私には嬉しい体験でした。

細い糸で切れないか心配しながらも、筬は結構重いし、刀杼というシャトル内蔵型の道具も結構な重さだし、足で引っ張る糸綜絖の上げ下げ?も、打ち込みも、体も神経も使う作業でした。でも、卓上機が来る前に使っていた原始機を思い出し、その一体感のようなものを感じられて、すごくすごく楽しかったです。

糸取りも体験させていただきました。やりながら前夜の「世界ふしぎ発見」の糸紡ぎの話などをして、長居してしまいました。

帰る頃、地機の体験はどなたもいらっしゃらなかったので、本当は、もう少し時間があったらもう一度体験したかった(汗)。だけど実家畑での作業を考えるとあまりそれ以上は長居できず残念でした。